趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

六月大歌舞伎

2011年06月20日 | 日々のこと
公演間近のチケット割引の案内がe+から届いたので、
18日土曜日の「六月大歌舞伎 夜の部」に行く事にしたのです。
歌舞伎座は改装中ですので、会場は新橋演舞場です。



本格的な歌舞伎鑑賞は、夫くんは初めてで、
私は結婚前に観たきり、初めてのようなものです。
演舞場も初で何だかとても楽しみな夜となりました。



一、吹雪峠(ふぶきとうげ)

二、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)

三、色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
  かさね

とりわけ二幕目の「夏祭浪花鑑」の

一寸徳兵衛役の仁左衛門さん、団七九郎兵衛役の吉右衛門さん、がステキでした!!

音声ガイドをしっかり借りて鑑賞したので、内容はよく分かりました。
説明が無いと全く分からない場面もあり、借りてよかったと思いました。
歌舞伎はひいきの役者さんや、好きな歌舞伎の演目を楽しむ物なのかなと
ちょっと雰囲気味あわせてもらった気がしています。

母がよく伯母と共に歌舞伎を観に出かけていました。
二人揃って和服でいそいそ出かけていた事を思い出します。
もう少し和服姿が多いかと思っていましたが、意外と少なかったです。
最も雨が降りそうなお天気でしたし、開演の頃ちょうど降ってきました。

幕間に食べるお弁当を考えたり、飲み物を買ったり、売店冷やかしたり、
なかなか楽しい一時を過ごせて良かったです。。