GWあれこれ

カレンダー通りのお休みでも
2日土曜日から5日間連休となりました。
丁度都合のついた子どもたちも帰ってきたので
前半はテニスをしたり、買い物に行ったりで、
後半はちょっと遠出をしました。

子どもが二人とも車の免許を取得したので
名・迷ドライバーの夫くんの実地訓練です。
夫からの合格の声が無いと
一人で運転しないこと、と約束しています。
なので、連休中は子ども二人が交代で
運転することとなりました。

やはり、一番の苦手は
二人とも駐車場での車庫入れです。
回りの車にぶつからないようヒヤヒヤでした。
かつて、自分もそうだったのですが。

今回の遠出の一つが
栃木県の益子の’大陶器市’です。
この陶器市は年に二回、このGWと11月の連休に開催されます。
ずっと行きたいと思っていたのですが
なかなか実現せず、今回が初めてです。

もともと陶器のことなど何の知識も無かったのですが
我が家を建て替えてくれた設計士の方との出会いで
生活をするという、様々なことについて
教えてもらいました。
そのうちの一つが‘益子焼’でした。

土モノの持つ素朴な温かさ、優しさ
同じ形のモノはない無骨な感じ。
初めての益子焼の陶器市でしたが
一目で気に入りました。

でも、‘益子焼’と一口にいっても
色といい形といいその感じが
本当に様々で、奥が深いな～と思いました。

とりわけ若い陶芸作家たちの出展するテントが良かったです。
でもそのテントの数といったら
沿道の両側に延々と連なり、わき道にもあふれ
本当に見きれなかったです。

今回家族で出向いたので
ろくろ体験なるものもしてきました。
いつかやってみたいね、と夫くんとも話しているので
いい機会となりました。

とてもとても面白かったです！
ろくろで成形していくのはなかなか難しいのですが
スタッフの方々の丁寧なアドバイスで
なんとか形ができていくのです。
家族それぞれの個性の出る出来栄えに
焼き上がりが楽しみです。
7月上旬には届くそうです。

買い求めた器を眺める楽しみ
それを使う喜び
こねた土の感覚
手のひらを滑る感覚・・・
とても思い出残る旅行となりました。。