石田衣良さんは、本を読むより先に
テレビで先に知りました。
直木賞受賞の頃、若い人に向けた番組で
お話されていたのを偶然観たのです。
そのお話の感じがとても良かったので
いつかほとぼり冷めた頃
読もうと決めていました。
どうも私は若い人を応援する人に
惹かれるようです。
石田さんのように、飄々と
世の中そんなに悪いことばっかりじゃないよ~
なんて言われると
肩の力が抜けるというか
そっか、石田さんもニートだったのか~
とか、なんだかとっても安心するのです。
そんな石田さんが初めて
ご自身と同年代に向けて書かれた
「40 翼ふたたび」を読みました。
主人公は大手の会社を転職するも
予定通りに事は進まず
公私にわたって投げやりな日々を送る40歳。
フリーのプロデュース業の主人公のもとに
持ち込まれる難問奇問。
それぞれの案件が、短編集となっています。
読みやすい文章と面白さで、
あっと言う間に読めてしまいます。
それこそ、人生お金じゃないよね~
とか、
大事なものって他にあるかも、とか
あの絶妙な力の抜け具合で
楽しませてくれます。
読後感がさわやかなのは
実感がともなってるからかしら???
テレビで先に知りました。
直木賞受賞の頃、若い人に向けた番組で
お話されていたのを偶然観たのです。
そのお話の感じがとても良かったので
いつかほとぼり冷めた頃
読もうと決めていました。
どうも私は若い人を応援する人に
惹かれるようです。
石田さんのように、飄々と
世の中そんなに悪いことばっかりじゃないよ~
なんて言われると
肩の力が抜けるというか
そっか、石田さんもニートだったのか~
とか、なんだかとっても安心するのです。
そんな石田さんが初めて
ご自身と同年代に向けて書かれた
「40 翼ふたたび」を読みました。
主人公は大手の会社を転職するも
予定通りに事は進まず
公私にわたって投げやりな日々を送る40歳。
フリーのプロデュース業の主人公のもとに
持ち込まれる難問奇問。
それぞれの案件が、短編集となっています。
読みやすい文章と面白さで、
あっと言う間に読めてしまいます。
それこそ、人生お金じゃないよね~
とか、
大事なものって他にあるかも、とか
あの絶妙な力の抜け具合で
楽しませてくれます。
読後感がさわやかなのは
実感がともなってるからかしら???