私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ナイト&デイ

2010-10-12 20:48:59 | 映画鑑賞
映画は娯楽だ!というシンプルな考え方を思い出させてくれる映画。
見ている間、世の中の様々なことを忘れて、ちょっとうっとりして、すっきり出来る映画だ。

妹の結婚式に出席するために帰省しようとしたジューン(演:キャメロン・ディアス)
空港で偶然出会ったトム・クルーズ演じるロイに運び屋として利用されたのも気づかない。
(まぁ普通はそんなものに利用されるなんて思いもしないから、気づかないのも当然だが・・・)
FBIが守りたいゼファーを何故か持っているロイ。
そのゼファーを皆が狙っており、そのためにジューンはロイと一緒に居ることになる。
勿論皆が狙っているゼファーのために逃げ回る(追いかける?)2人だが、2人が立ち寄る先がロマンティックな街というのが重要なポイントなのだ。更に銃を撃っても哀愁など間違っても漂ってはいけない。
死と隣り合わせなんて間違っても思わせてはいけないのだ。

勿論見ている方はただの一つもそんなことを感じないし、人生の辛さを感じることもなし。
女性なら「ああ すっきりした。」と思い、ちょっとだけロマンティックな思いを感じながら映画館を後にするだろう。

トム・クルーズが相手役に選んだキャメロン・ディアス

シリアスな感じよりも、この映画とか、メリーに首ったけとかの方が彼女にぴったりのような気がする。
ラブロマンスの中のお笑いを分っているという感じがするのだ。

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