私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

予告編 

2010-10-24 19:56:40 | ソン・スンホン(宋承憲)
スンホンの出演するゴーストの予告編は何度か見たが、今週末に見たものはあの天才子役の彼女も出てきたし、勿論日本版霊媒師は彼女しかいないという樹木希林も出て来る
今までのものとは別のバージョンだった。

毎朝見る情報番組でもCMを何度も目にするし、公開が近づいているんだな~と実感。

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「新しい予告編が見られてよかった」と思っていたら、同じ映画の世界ではこんな出来事もあり。ビビアン・スーの悔し涙切ない涙だ・・・・

追記:
中国と台湾でトラブル

ゴースト ニューヨークの幻 スペシャル・デラックス・エディシ [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

桜田門外ノ変

2010-10-24 19:51:44 | 映画鑑賞
私は最近のブームに乗り遅れており、歴史にあまり興味がない。
これではいけないと思い、この映画を見ることにしたため、20数年前の日本史の授業を思い出しながらの映画鑑賞となった。

エンドロールを見ながら、茨城県の方々のこの映画に対する熱い思いを感じつつも、あの3月3日の出来事は結局テロという手法に他ならなかったのでは・・・と思う。
それが正しい選択だったかどうかは別にして、テロというものがその当事者にまたその関係者にどんな影響を与えるのか、100年以上の年月が経った事件だからこそ、冷静に考えるきっかけにはなるんだろうと思う。

逃げる関鉄之介がもう捕まるしか道がないという最中であってもなんとか起死回生の策を練っている姿は見ていて辛い。それをテロという行為の末路と見ていいのか、いくつかの選択を見誤った男の行く末と捕らえればいいのか。

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大沢たかお、柄本明、西村雅彦、そして伊武雅刀等等の俳優陣には非常に申し訳なかったのだが、時代劇にあまり興味がないことと、上映時間の長さのせいで後半はかなり退屈してしまったことを正直に書いておこう。
(渡部豪太君の侍姿にもっと違和感を感じるかと思ったのだが、そんなことは無かった・・・)


桜田門外ノ変〈上〉 (新潮文庫)
吉村 昭
新潮社