世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

不要不急の外出でしたが・・・・

2021年03月12日 | 家族

2011年3月11日!10年前の昨日。

あの日、あの時、あの時間、貴方はどこで何をしていらしたでしょうか。

昨日は、当時の自分のブログ記事を読み返し、また度々流される酷い映像、

悲しみにくれる被災者の人々の様子に、何度涙を流したことでしょう。

今改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、

被災された方々が心癒され、1日も早く元の生活に戻れることを心から祈念いたします。

そして私たち、被災しなかった者たちが今できることは何なのか、考え続けていきたいと思います。

今もコロナ蔓延で似た状況にあると言えますが、明けない夜はないと信じて頑張っていきましょう。

 

このようなことを言いながらも次に綴る内容は楽しい話題で申し訳ありません。

最近、コロナの恐怖も緩みがちで、これではいけないと思ってはいます。

しかし、これからどうなるか分からない現状で今しかできないこともあると割り切り、

今日は娘と表参道でデート!

彼女が年度内にどうしての消化しなければならない有給休暇があるとかで、

その消化に協力する母であります(苦笑)

 

渋谷を通過するのは1年半ぶり?今日はマスクも二重にし、感染対策はいつも以上に。

少々緊張気味の私でした。

表参道も渋谷駅構内も以前と変わらずの人出て、レストランも満席。

Kちゃんが予約してくれたレストランはこちら。

ルメルシマン オカモト

南青山にある隠れ家的フレンチレストラン。久しぶりに豪華でお洒落なランチに大満足。

<デザートはワゴンで運ばれていくつでも選択自由です

会食と言いましても家族の娘と二人だけ。割り勘です。

小池都知事は同居している家族以外との会食もできるだけ避けるようにとの通達です。

ごめんなさい。同居はしていません。

もちろんアルコールも無しですし、レストランの感染対策もしっかりできていました。

全てのテーブルは二人連れでしたが、どのテーブルも会話はとても弾んでいたようです。

私たちもマスクをつけたり外したりしながら母娘の会話に終始しました。

とっても楽しかったわ。明日からの新たな活力になります。

誘ってくれてありがとう、Kちゃん。

 

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パソコンいろいろ

2021年03月09日 | 呟き

パソコンは便利ではあるけれど、複雑で奥が深く、知らないことが多すぎる。

実は今までできていたことがある時からできなくなってしまった。

それは何かというと・・・・・

複数の画面を重ねて、また横、あるいは縦に並べて表示すること。

例えば家計簿のクレジットカード払いの画面を出し、

記入漏れがないかカード会社の明細画面を出し並べてネットで確認するとき。

今までは二画面表示でき、照らし合わせるのにとても便利だったのに、なぜかできなくなった。

それでサポートセンターに電話をし、以前のように複数画面を同時に表示できないか尋ねてみた。

そこで驚き事実が判明、と言っても知らなかったのは私だけ?私、機械音痴ですから。

スタッフ:「インターネットはエッジで開いていますか、それともインターネットエクスプローラーですか?」

私:「は~?それは分かりません。初期画面に出しているアイコンをクリックするだけですから。

それに表示された画面がMicrosoft Edge(ME) かInternet Explorer(IE)かなんて私にはわかりませ~ん」

スタッフ:「開いた画面の右上✖の下、人マークと・・・があればEdge です。

家、☆、⚙ 😊があるのがInternet  Explorere(IE) です。

私:「そうなんですか~。知りませんでした。ありがとうございます」

スタッフ:「それでEdgeの画面を複数並べて表示することはできません。

その場合はA,B画面ならAをEdge,BをIEで開いてください」ですって。そんな面倒な~

AもBもIEなら複数同時に表示することができます。

ところがウィンドウズ10はMicrosoft Edgeが標準装備で、私が初期画面に出しているサイトは、

全ていつの間にかEdgeに変わっていました。

 

しかし私はどうしても納得がいきません。そんな非効率的なことってあるかしら?

そこでネットで「Edge 複数画面表示」で検索してみました。

するとどうでしょう。スタッフが教えてくれなかった簡単な方法があるではありませんか。

皆さんは、もうきっとご存知ですよね。ここに改めて載せることもないかしら?

私のために記します。

AサイトをEdge画面で呼び出す。(なんでもいいです。例えばこのGoo画面)。

右上の・・・をクリックし、[新しいウインドウ]をクリックする。現れたEdgeの画面は無視して、

初期画面の見たいサイト(大田図書館のホームページ)のアイコンをクリックする。

これで2画面(Edge)同時に見ることができます。どうしてこのやり方、教えてくれなかったのかしら?

それとも、私、何か思い違いをしてますかしら?他に良い方法があるのでしょうか?

間違っていたらどうぞ遠慮なく指摘してください。

 

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読書備忘録

2021年03月06日 | 読書&映画

昨年から読み続けていた浅田次郎の「中原の虹」

完璧に挫折しています。Kindle版なのでいつでも読みたいときに続きが読める。

「蒼穹の昴」の続編のような歴史小説で、ぜひ読まねばと思いましたが、続きませんでした。

少し違ったジャンルの本が読みたくなったのと、図書館予約本が届いたことが浮気の原因です。

「そしてバトンは渡された」これは既にブログで紹介済み。→読書備忘録

 

次に読んだのが内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」。一時かなり話題になった小説です。

78歳の忍ハナはナチュラルという手抜きのずぼらが大嫌いな女性。

といっても彼女がおしゃれに目覚めたのは60代。

歳相応にみられることにあがない、若く溌溂と生きていくことを目指す女性。

その妻を美しいと愛してやまない夫。が、その夫に先立たれ、後にはおもいがけない夫の秘密・・・。

高齢者をやや見下した上から目線の書き方に少々反発も感じたけれど、

その通りと思う部分も多く、わが身を反省と納得に導き、くすっと笑いながら読める本。

いろいろ事件を起きるけれど、最後は丸く収まり、笑いと感動と涙の入りまじった内館ワールドでした。

 

「羊は安らかに草を食み」宇佐美まこと著

お初の作家です。今年に入って日経の書籍紹介欄で知りました。図書館本です。

奇しくもこの小説にも「私たちは、後は死ぬだけ」というフレーズが出てきます。

どうも最近の私は「終末を迎えようとしている女性」主人公の本ばかり読んでいるような

認知症を患い、日ごと記憶を失っていく老女まあさんの86年の人生をたどる旅に、

俳句仲間の同世代の2人の女性が誘い出します。

旅をする現在と、まあさんの過酷な満州時代の逃避行とが交互に描かれていきます。

凄惨な終戦直後の満州からの引揚者の話に

数年前に読んだ藤原ていさんの、「流れ星は生きている」を思い出しました。

 

次第に認知症のまあさんの「秘密の絆」が解けていくのですが、そこまでは良かった。

しかし、最後のストーリーの展開にはあっと驚かされるものがありました。

そして宇佐美まことさんが実は推理作家であるということに気づかされました。

読み進みながら不穏な空気になってきたストーリーに、

正直、もっと別の終わり方があったのでは思わざるをえませんでした。

私のかなり独断と偏見的な見方で、申し訳ありません。

 

令和3年1月20日、初版発行の新しい本です。

これからあらゆる文学賞にノミネートされるかもしれないと思える印象に残る本でした。

 

コメント欄は閉じております。

 

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Zoomオフ会 ホストをかって出たのはいいけれど・・・・

2021年03月04日 | 日常の生活

緊急事態宣言はどうも解除にはならないようですね。

昨日の東京の感染者は先週の同じ曜日より100人も多かったです。

またじわじわ感染者が増大してくるのではないかと、不安になります。

解除になってもならなくても、私たちの生活自体はかわりませんが、

御商売をしていらっしゃる方にとっては、長引く緊急事態宣言はまさに死活問題。

 

なぜ一都三県、特に東京の減少が鈍化しているのかを考えるとき、ふと思うことがあります。

1400万の人口の東京ですが、活動時間帯の人口ははるかにそれを越えているでしょう。

密になるのも仕方ありません。

また人口の問題だけでなく、他県出身者の多い東京!郷土愛にもどうしてもかけてしまいます。

大阪は大都会でありながら東京よりはるかに感染者が少なく、解除も前倒しとなりました。

関西人は関西人としての誇りを持っていらっしゃる方が多いように私には見えます。

それゆえ皆が一致団結、コロナの終息も早まるのではと勝手に思ってしまいます。

 

話しはがらりと変わり、昨日は第3回目のZOOMによるオフ会でした。

令和3年3月3日午後3時~。3・3・3・3の記念すべき「女の子」の日の会です。

いつも銀河さんにリードしていただきながら、楽しんでいますが、

少しでもお手伝いができればと、今回は私がホストをかって出ました。

全員のPCアドレスをチェックし、夫にも協力を頼み予行演習をしながら、

入念に準備したつもりが、4人の方がなぜか上手く繋がらない。

どうしてよいか分からず、うろたえているうちに時間だけは過ぎていきます。

そこで私からの招待は諦め、銀河さんから改めて皆さんを招待していただくことにしました。

私の失敗にはいろいろ考えられる要因はあるのですが、ここでうまく説明できません。

長くなるので省きます。夫Aさんもわからな~いと匙を投げてしまいました。

皆さんを誘い、初回セッティングしてくださった銀河さんのご苦労に頭が下がると同時に、

新しいことに挑戦する難しさを痛感した次第です。

 

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嬉しい突然の訪問者

2021年03月02日 | 家族

<多摩川河川敷 早咲きの桜が満開です>

予報より寒い朝を迎えました。

が、強く吹く風にも春の気配を感じます。多摩川土手の早咲きの桜がとても奇麗です。

 

昨夕は前触れもなく突然の孫娘Rちゃんの訪問にビックリ!

同じ首都圏に住んでいますが、彼女の家から我が家までは2時間近くかかります。

入浴も夕飯も済ませ、でれっとしているとき、ピンポン。

4月から社会人になる彼女。

コロナ禍でジジババに会えないうえに就職するとさらに会う機会が少なくなります。

そこで今日は思い切って両家(父方、母方)を訪問し、おじいちゃん、おばあちゃんに一目会いたいと、

思い立って出かけることにしたと。昨年の9月以来でしょうか。

父方の祖父母には昨年のお正月以来。どんなに喜ばれたことか。

特に父方の祖母は昨年7月入院手術をなさっているので、子供たち家族も感染リスクを恐れて、

特に孫たちとは距離を置いていたようです。

父方の祖父母宅を訪れ、夕刻我が家へも。びっくりさせたくて電話しなかったのだそうです。

短い時間でしたが、楽しい夕食後のひと時を過ごしました。

 

こんな可愛かったベービーが素敵な心優しいレディーに成長しました。

私にとって初孫ですので、それはそれは眼に入れても痛くないほど手をかけ可愛がったものです。

孫娘が帰宅した後、父方のおばあちゃんと興奮して電話で1時間お喋り。

Rちゃんのよく気の付く優しさに二人とも感激、感動。

コロナ禍の鬱陶しさもいっぺんに吹き飛んでしまったひと時でした。

 

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