世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

コロナ禍でも逞しい植物

2021年03月17日 | ガーデニング

久々にガーデニングの記事です。

春が近づくといつも、戸建てでお庭のあるお宅が羨ましくなってしまいます。

我が家は築40年経過した古い古いマンションです。

まだまだガーデニングブームに火がつく前の建物です。

ベランダは狭く、ガーデニング仕様ではありません。

そこは、あくまでもお洗濯ものの干場、お布団の干場なのです。

 

それでも若い頃は体力も気力もあり、ベランダ園芸に夢中になった時期もありましたし、

また大修繕工事のベランダ片付けや、土の処分で頭を悩ませ、薔薇数本を残して、

ガーデニングから手を引いていた時期もありました。

が、数年前からまたガーデニング復活、と言いましてもほんのささやかなガーデニングです。

5本の薔薇と少しばかりの鉢植え。今年は春の訪れが早のでしょう。

冬剪定した薔薇にも青々と新芽が伸び、葉が茂ってきました。

 

そしてこちら!ペチュニアの苗です(たぶん)。

劣悪な北西のルーフバルコンで、ほったらかしにしていた鉢、プランターからニョキニョキと。

昨年、種から育てたペチュニアが咲き終わり、そのまま放置していました。

そこへいつの間にかこぼれ種で、沢山の芽が出てきたようです。こちらは間引いた後です。

もう土が見えないくらいぎっしりと詰まって双葉、本葉が出てきて、立派な苗に成長しました。

雑草かと思い抜いてしまおうかと思いましたが、以前も似たようなことがあり、成長を見守っていました。

ここにきて、やはりこれはペチュニアに間違いないと確信しました。抜かなくて良かった!

 

こちらのペチュニアは2018年にこぼれ種で芽を出し、3度越冬した逞しいペチュニアです。


<2021年3月16日撮影>

この鉢にもあちらこちらにが出てきています。

鉢植えでもこぼれ種から植物が成長するなんて、本当に驚きです。

全く手をかけていないのですから、美しく、形良い花が咲くことは期待できませんが、

どんな形であれ、どんな色、花であれ嬉しいです。

何代にもわたって引き継がれる植物の生命に、このコロナ禍の中、人間が励まされます。

 

ランキングにも参加しております。
足跡代わりに左下のバーナーをクリックしてい頂けると嬉しいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする