世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

驚異的です、白内障手術!

2016年09月19日 | 医療 健康 美容

今日は旅の続きはお休みし、昨日の夫の白内障の手術の報告です。

結果から申し上げて全てうまく行きました。

防護眼鏡装用ですが(もちろん度無し)、裸眼で普通に生活出来ています。

本当に驚きです!こんなに見えるようになるなんて!

殆ど弱視ではないかと思えるほどの強近視で、0,01の視力の私でも夫の眼鏡をかけると頭がクラクラしました。

その彼が、手術したその日から裸眼でTVも見れ、外もスタスタ歩け、コンタクトも眼鏡も必要としない。

驚異的です!信じられない!嬉しい悲鳴を上げています。

案ずるより産むがやすし!こんなことなら私も今すぐにと考えてしまいます。

具体的には夫は右目がかなり進んだ緑内障。

白内障の手術によりストレスがかかり、視神経が今まで以上に傷つき、

良い結果をえられないかもしれないと、ドクターに言われていました。

それでも今日(手術翌日)の検眼で裸眼右0,4、左1,0。矯正すれば右0,8~0,9、左は1,0以上。

期待した以上の結果となりました。先生、ありがとうございます。

家にゴロゴロしていた近視用メガネともおさらばです。 お世話になりました。

 

白内障の手術!手術自体は片目5分、両目でも10分と短時間で終わりますが、

前処置 後処置を含めると3時間~3時間半かかります。ほぼ半日がかりです。

そして手術後のケアーが最も大事で、清潔を保ち、処方された点眼薬を正しく使用しなければなりません。

この二枚は壁に張り付けてあります。

いろいろ生活に制約があり、暫くは不便ですが、これもこれからより質の高い生活をしていくための必要条件です。

お父さん、協力します、頑張りましょう!

我が家には今こんなものも張り付けてあるんですよ。

こちらはネットからプリントアウトした3m用の視力検査表です。

正確ではないかもしれませんが、家庭で簡単におおよその視力を測定することができ便利です。

夫の手術の結果に驚きを隠せない私、自分もと真剣に考えています。

 

 

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吹割りの滝 & 真田丸展

2016年09月17日 | 国内旅行

前々回にも述べましたが、今回の旅の目的は日光白根山に登ることでした。

予定の12日、お天気に問題がなければ、11日は体力温存、のんびりお昼前に家を出るつもりでしたが、

いつも山に登るとき参考にする山の天気予報では、12日は登山に不適切。

そこで折角の泊まりの旅なので、山登りができなくても3日間を有意義に過ごしたいということで、

何ヵ所か寄り道することになった行き先のひとつが吹割りの滝です。

午前中赤城自然園で気持の良い森林浴をした後、群馬県沼田に向かいます。

沼田市、いつもは静かな街。今は少し様子が違います。

真田家と言えば、すぐに思い浮かぶのが信州上田城ですが、

大河ドラマをご覧の方は良くご存知の通り、この沼田も真田家と深い関わりがあります。

沼田城は真田信繁(のちの幸村)の兄である信幸(信之)とその妻「小松姫」にゆかりのあるお城です。

今沼田では、「上州沼田 真田丸展」が開催されており、私たち夫婦大河ドラマファンには決して見逃せない街です。


<展示場入口 場内は撮影禁止>

丁度訪れた11日日曜日の放映は、タイムリーなことに、この沼田城での小松姫の勇壮なエピソードの場面でした。


<9月11日大河ドラマ真田丸 吉田羊さん演じる信幸妻小松姫>

展示物の詳細は省きますが、より一層興味が湧き、真剣に見入りました。

詳しくはこちらをクリックしてください。公式ホームページ→上州沼田真田丸展~もうひとつの真田の舞台

いよいよ関ヶ原の戦いで西軍が破れ、敵味方となった親兄弟の苦悩が始まります。

益々面白くなっていく「真田丸」、明日も楽しみですね。

 

東洋のナイアガラと言われている「吹割りの滝」。

幅30m、高さ7mのこの滝は国の天然記念物に指定されています。

奇岩が1,5キロのわたって続き、遊歩道が敷かれ、滝と岩を眺めながら安全に歩くことが出来ます。

本来ならば一周でき、山側には観瀑台が設けられ、そこから見下ろす滝はさぞ圧巻であろうと。

しかし熊出没、一部土砂崩れのため山側は全面通行止め。残念ながら滝壺までは見えませんでした。

今まで様々な滝を観てきましたが、こんな滝を観たのは初めて!

まるで河床を割るように流れ落ちることからこの名がつけられたようです。

その迫力は遊歩道からみても充分に凄まじく、一見の価値ありと思いました。

赤城自然園、沼田真田丸展 そして最後に吹割りの滝!なかなか変化に富んだ有意義な一日でした。

翌日は登山、お天気も思ったほど悪くは無く、なんとか登頂出来ました。その苦労話(?)は次回に。

 

明日はいよいよ夫の白内障手術。両眼同時の日帰り手術で付添います。

強度の近視のうえ緑内障もあるので、多少のリスクもあり、大きな期待もしていませんが、

今よりは良くなると信じて、楽しみなような、ちょっぴり不安なような・・・・。成功しますように!

コメント欄は閉じています。 

 

 

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癒しの森、赤城自然園 

2016年09月16日 | 国内旅行


<シュウメイギク>

赤城山に登らないかという夫の誘いを拒否して、出かけた場所は赤城山麓にある赤城自然園。

今夏は日本の山に全く登っていない上に、先月の棒の嶺でもお花にはあまりめぐり合うことができず、

この赤城自然園訪問は私にとってとても満足のいく幸せな癒しの時の流れでした。

一周して約2時間、初秋の花々を愛でながらの気持ちの良い森林浴でした。

それもそのはず、赤城自然園は生理心理実験によ森の癒し効果が科学的に実証された

「森林セラピー基地」になっているのだそうです。

この「森林セラピー」とは?少し調べてみました。

ネットで検索したところ、次のようなことが記されていました。簡単に要約すると

人間はもともと自然環境の中で生活していたので、現代の人工的な環境は大きなストレスを与える。

「森の力」はこういった人々の心を癒す大きな効果が期待できる。

「森の力」を享受する方法として最も基本的なやり方が「五感」を働かせること。

目、耳、鼻、手足、味覚等の五感のアンテナを研ぎ澄ませて、森の生き物の武器を感じる。

それは人間にとって心地よい安らぎ、快感となる。

まさに赤城自然園はそんな緑と花と昆虫による癒しの空間でした。

遊歩道にはにはバークが敷き詰められ、足に優しく配慮されているので、とても歩き易いです。

 

フジバカマに飛来する「アサギマダラ」。1000キロメートル以上を旅する珍しい渡り蝶です。

翅の模様の美しさは自然のアート、芸術です。この美しい鮮やかな模様は神様の贈り物でしょうか。


<ヒョウモンチョウ>

以下赤城自然園でみかけたお花!写真の羅列となりますが、ざ~とご覧下さい。

女郎花(オミナエシ 秋の七草)↓

それに対してオトコエシ(男郎花)だそうです。↓

ツリフネソウ(釣り舟草) ↓

キバナアキギリ ↓

レイジンソウ(伶人草)↓

サラシナショウマ ↓

ワレモコウ(吾亦紅) ↓

シュウカイドウ

マツムシソウ(松虫草)↓

フジバカマ(藤袴) ↓

キバナコスモス ↓

シュウメイギク[秋明菊) ↓

< 赤城自然園> : 群馬県渋川市赤城町南赤城山892

写真の整理と花の名前の検索で疲れてしまいました。

この日の午後訪れた「吹割りの滝」「真田丸展」も一緒にアップするつりでしたが、

長くなりましたので次回と致します。

 

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久し振りの夫婦の旅でした。

2016年09月14日 | 登山 ハイキング ウォーキング


<一瞬晴れ渡った日光白根山2578m>

今回の旅の一番の目的は日本百名山のひとつ日光白根山に登頂することでした。

しかし最近はなんともお天気がはっきりせず、ぐずついた毎日。

出発が日曜日11日、ロープウェイ発着地丸沼高原で前泊し、12日に登る予定にしていました。

先週1週間は何かと忙しく、出発前日土曜日は高校三年生孫娘の文化際へ。

そこへ夫からメール。日曜日は今のところ登山日和なので、途中の同じく百名山赤城山に登らないかと。

「ちょっと待ってください。とてもとても私にそんな強行軍は無理です。朝だって早い出発になるでしょうし。

11日日曜日は移動日で楽ということで、今日こうして孫娘の文化祭に来て楽しんでいるのですから。

勝手に予定を変えないで。」と返信しました。

天候不順にてどこか気乗りのしない、モチベーションの上がらない今回の山行きでした。

夫にしてみれば、18日の白内障の手術後は、暫く山へ行けないということで張り切っていたのでしょう。

「貴方だけ赤城山、登ってもいいのよ。私は下でブラブラしながら待っているから」 とも言いましたが、

やはり夫もやめにして、私の案に従うことになりました。

出発は我が家にしては珍しくゆっくりめの午前7時。

初日の目的は「赤城自然園」、沼田の「真田丸展」、そして以前から見てみたいと思っていた「吹割りの滝」。


<赤城自然園にて>


<沼田 吹割りの滝>

そしてその日は丸沼高原のペンションに泊り、翌日、天候と私の体力、気力と相談しながら

もっとも簡単なルートで日光白根山をめざすつもりにしていました。

結果から申し上げると、グロッキーになりながらも何とか登頂成功!



<矢印部分が山頂2578mです>

下山後金精峠を越えて日光湯元へ。湯元の国民休暇村で温泉に浸り極楽極楽。

翌日13日は朝から土砂降り。湯の湖を一周し小田代が原までのウォーキングの予定にしていましたが・・・。

「この雨じゃ~ね~。お父さん、のんびり運転しながら帰りましょう」 とホテルを8時半に出発。

「折角だから湯の滝でも見て帰りますか~」と寄ったのが運のつき(?)。

ちょっとそこまでと足を伸ばして歩いている内に雨も上がり、雨上がりの森林浴を午前中いっぱい楽しみました。


<日光小田代が原の草もみじと通称貴婦人(白樺)>

次回から3回に分けて(たぶん)、順次旅行記をアップして参りたいと思います。

ご興味のある方はまたどうぞお遊びにいらしてください。

今回は簡単に旅の行程のみの紹介とさせていただきました。

 

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広島カープおめでとう!

2016年09月10日 | 日常の生活


<9回裏、スリーアウトをとって優勝が決まった瞬間 の新井選手
!>

うれしい!ただただ嬉しい!おめでとう、カープ!

25年ぶりのリーグ優勝!


<黒田投手の胴上げ >

東京ドームは真っ赤!

赤ヘル軍団と呼ばれ旋風を巻き起こしたのが41年前 1975年初優勝。

私が子供の頃は万年ビリの、それも貧乏球団だった。

何度か家族で見に行った広島市民球場は今はもうないけれど、

私の脳裏にはまだあの球場の思い出が残っている。

カープファンは熱狂的、広島弁のヤジもすごみがあってドスが利いていた。

今回の優勝を後押ししたのもそのファンたち。最近は若い方たちが多い。

屈強な男たちの涙、涙、涙!熱いファンの涙、涙!

選手同様、私も胸にこみあげてくるものがあった。

もっともっとこの感動を言葉に表したいのだけれど、明日から旅行で早く寝なければならない。

今日はとりあえず簡単にここまで。 

 

3~4日、ブログを留守にいたします。

カープの優勝を見届けて、これで安心して心置きなく旅に出られますが・・お天気が~

コメント欄は閉じています。

 

 

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