世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

始めの一歩!

2017年10月08日 | 海外旅行

帰国して早1週間が過ぎていしまいました。すっかりブログ怠け癖がつき、

記事を更新することにも皆様のブログを訪問することにも意欲減退の日々です。

もっともそれには大きな理由があります。

カナダ帰国と同時に発熱、久しく風邪などひいたことのなかった私が39度の高熱に苦しみました。

現在、熱は下がりましたが、ひどい咳に体力を消耗、何をするのも億劫です。

今日は小学校5年生の孫息子の運動会ですが、私は残念ながらパス、

おじいちゃんひとりで応援に出かけてもらいました。

しかし何が何でも旅行の記録だけは貴重な思い出として記しておかなければなりません。

誰のためにでもなく自分のために!なんでもいいから書き始めよう、

そう思って意を決して(大袈裟?)パソコンの前に座りました。始めの一歩です。

私の旅行は毎回そうですが、文化的歴史的地域や建造物を訪ねるというものではなく、相手は広大な自然です。

今回は秋になると赤、オレンジ、黄色のオータムカラーに染まるカナダ東部アルゴンキン州立公園の

森の中のトレッキングの予定でしたが・・・・。

トロントに飛行機が到着した日(9月23日)から旅行期間の大半は30度以上の日本の夏を思わせるような気候。

1週間前からこの気温が続いているということで、紅葉は一向に進みません。

これだけはどうしようもありませんね。まるで新緑の春の森を歩いているようでした。

それはそれでまた気持ちの良いトレッキングではありますが、

期待外れのやや消化不良の旅行となってしまったことは否めません。

それがまた旅行記を綴る気の起こらない一つの要因かもしれませんね。

ツアーメンバーは7人、夫を除いてすべて熟年女性です。

なんと81歳の女性も。あえて「おばあさん」とは申しません。

それはそれはお元気で多少遅れることはあっても他のメンバーと変わらず、見事な歩きでした。

この方は広島からのひとり参加、大のカープファンで、私とカープの話で大盛り上がり。

思いがけない楽しい道中となりました。

ツアーリーダー(添乗員)は私たちとほぼ同世代のKさん(男性)。

おじんギャグを飛ばしながらユーモアあるリーダーぶりでした。

現地ガイドはカナダに20年在住の日本人でアルゴンキン州立公園でネイチャーガイトを務めるSさん。

トロントからアルゴンキンを去るまで寝食を共にし、素晴らしい熱のこもったガイドでした。

ありがとうございます。

行き先は実にシンプル、歴史ある街ナイアガラ・オン・ザ・レイクに2泊してナイアガラの滝を見物、

それからアルゴンキン州立公園内の湖のほとりに建つキラニーロッジに3連泊します。

まるでおとぎの国のような可愛いロッジは各部屋にバスルームも完備され、

ロッジらしくない快適な空間でした。

最終日は空港のあるトロントへ戻り1泊。

最後の二日間はど~んと気温が下がり最高気温33度から16度へ。

この気温差に身体がついていかず風邪を引いてしまいましたが、最終日でよかったと胸を撫でおろしました。

そんなこんなでできるだけ簡単にまとめたいと思います。よろしかったらまたご訪問ください。

次回のアップがいつになるかちょっと不安ですが・・・・。

体調が回復するまで勝手ながら引き続きコメント欄は閉じさせていただきます。


 

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