<イタリア・ドロミテの花 リンドウ>
ここに記すのも躊躇われるほど残忍で猟奇的で痛ましい事件がまたもや発生してしまいした。
数ヶ月前の川崎中学生のリンチ殺人事件を思い出し、胸が痛く苦しくなります。
何故こんなことが起こってしまったのか?何が原因なのか!
ニュースやブログでいろいろと言い尽くされているので、あえてここでは触れません。
犯人が一番悪いのは言うまでもないことですから。
一日も早く事件の全容を明らかにし、不幸にも亡くなったまだあどけない中学一年生の二人の
安らかな眠りを祈りたいと思います。
<イタリア・ドロミテの花アルペンローゼ>
子供たちが高校生、大学生の頃、夫が良く申しておりました。
犯罪の起こる確率は圧倒的に夜間。できる限り夜間の外出は避けたほうがよいと。
あの時代、普通の子供達が夜出歩くなんてことは皆無でした。まず子供が怖がりました。
今の子供たちは夜の暗い道、平気なのでしょうか?まずそれから疑問です。私だって怖いのに。
我が家は娘が大学生になったとき門限を午後10時と決めました。
それまでは門限はありません。門限を決める必要もなかったのです。明るいうちの帰宅が当たり前でしたから。
大学生で門限10時は友達間ではかなり厳しいものであったようです。
当時は今のように携帯も普及しておらず、帰宅時間の連絡は簡単にはできません。
娘は遅れそうになるといつも走るようにして帰ってきました。「セーフ」と言いながら玄関に飛びこんでくることも(笑)。
サークルの男子学生が車で自宅まで送り届けてくれるときも、10時過ぎると、玄関で仁王立ちになって待っている私に、
車から飛び降り深々と頭を下げ、「遅くなり、申し訳ありません」と謝る姿を今でも懐かしく思い出します。
<イタリア・ドロミテの花 バターカップ>
最寄駅から我が家までは比較的密集した住宅地を歩いて7分、
少々遠回りしても交通量の多い明るい道を通るように指示し、やむ終えないとき以外は迎えには行きませんでした。
20歳を迎えたとき、彼女からプレゼントのリクエストがありました。なんだとお思いですか・
「門限1時間延ばして、11時にしてください、それだけでいいですから。他は何もいりません」と。
今のお婿さんと良いお付き合いしていた娘にとっては午後10時の門限はあまりに早すぎたのでしょうか。
私たちは娘も彼も信頼していましたので、快くOKしました。
大学生ですら門限午後11時です。中学生が深夜の街をうろつくなんて、これは家出以外のなにものでもありません。
こういった子供達に夜間の怖さを教え、護っていくのは大人の責任であり、義務です。
携帯のない私たちの子育て時代は、ある意味子供の交友関係、行動が把握しやすく、やりやすかったかもしれません。
今回のように携帯(スマホ)、防犯カメラが犯人検挙の手がかりになるだけでなく、
犯罪の大きな抑止力になることを願ってやみません。
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イタリア・ドロミテの花達、空気が澄んで
いるので、色鮮やかで綺麗ですね。
本当に痛ましい事件でしたね。
中1の子供が深夜になっても帰らないのに
親御さんはどうして探しに行ったり、お友達の
家に連絡しなかったのか不思議に思いました。
私だったら必死に探しまわると思います。
幸い我が家でも、夏休みに夜ぶらつくこともなく
高校生までは学校が終わると、まっすぐに家に
帰ってきたので、何の問題もありませんでしたが、
大学生の頃はたまに帰りが遅くなると(11時頃)
必ず駅まで迎えに行っていました。
事件の子供達がどんな親子関係だったのかわかりませんが、本当にかわいそうだと思いました。
花水木さんが仰るように、夜遅くに友達の家に遊びに行くと言われた時に
時間が遅いから明日にしなさい・・・と何故、親御さんは言わなかったのか不思議です。
私もこのニュースを聴いた時に、その残虐性に犯人を憎みますが
夜中中、歩き回ってる事態に?です。
同じ事を繰り返さない為にも、早く全容を明らかにしたいものです。
ドロミテ、山小屋さんが行かれてますね。
帰国されたら、共通の話で盛り上がるかも♪
川崎も今度の事件も、あまりの悲惨に言葉が見つかりません!
理解を越える世界で、とにかく辛い!
波乱の子育ては誰しも経験するけれど、この二人は歪んだ人生だったようですね。
夜間に出歩くなんて、まるで捕まえてと言ってるようなものですが・・・
何でもありの現代に、何でもありの親がいるの
だと認識しました。
マスコミはこぞって、ひとり親家庭の親を叩くでしょう。
でもそれはいっ時の優越感で、これからも同じことが起こるでしょう。
いつまでもそれで済む筈が無いですよね。
近所が行政機関に伝えるシステムが欲しい。
私も同感です。何故お母さんがとめなかったの?って思いました。
しかしお母さんも午前1時過ぎに帰って子供がいない事に気がついた・・と新聞に書いてありました。
お母さんも遅くまで仕事だったのですね。
今の親子の生活 想像も出来ないほどになっているのかも知れません。
良く分かりませんので書けませんが本当に残念な事件ですね。
まだまだ私たちから見れば幼い二人。
ご冥福を祈り 犯人が真実を語るように祈ります。
このニュースを聞いた時、まず思ったことは
「何故、中学生が真夜中までほっつき歩いているのか」でした。
花水木さんと同じく子供達には門限を言い渡していました。高校の長女は部活でテニス所属。
クレーコートなので練習後のコート整備にも時間がかかり、ましてや部長。門限の8時には帰宅できないことが度々でした。
「そんなクラブやめなさい」とまで言った私でした。
今は携帯もあり、親御さんも連絡はできたはずですが、、、、。若い親は放任主義が多いようですが、
まだ中学生。もっと目を光らせる必要はあったかと思います。
今の世の中、狂った人が多いので何が起こるかわからない時代。悲しくなります。
ドロミテのお花が可愛いですね。
それだけに祖父母の孫へのかかわりはどうたのかしらとも思います。
子供たちは社会全体で護っていかなければなりません。
これからは私も夜の街には目を光らせ、子供たちには積極的に注意していきたいと思います。
痛ましい悲しい事件でしたが、いろいろな意味で警告となる事件でした。
家庭環境が云々されており、私も言いたいこと山ほどありますが、
愛する子供たちをこんな形で失いて悲しみのどん底にあるご両親を鞭打つようで、とても書けませんでした。
この事件を教訓に、子供たちは私物ではなく、社会全体の宝物であることを認識し、
皆で導き守っていかなければならないと思います。
このような事件をにどとくりかえさないように。
肝っ玉お婆ちゃんには忙しいシーズンでしたね。
山小屋さんの歩かれてるコースは同じドロミテでも山小屋泊まりの上級kモースです。
FBにアップされる画像、懐かしく拝見しています。
今回の事件でまたもや浮き彫りにされる家庭環境。
私もいろいろ言いたいことはありますが、
愛する子供達をあのような残忍な方法で殺され、悲しみのどん底にいる親御さん達を、
今声を大にして責める気にはとてもなりません。
それよりもこの事件を教訓に、社会全体で子供達を守っていくシステムの構築が望まれます。
私達健康な高齢者もその一環としてお手伝いできればと思っていますが・・・・。
お仕事だったのでしょうか、それとも?
どちらにしてもお子さんとのコンタクトは便利な携帯というものがあるので、出来た筈ですよね。
しかし今それを言っても詮無い事。子供たちの命は戻って参りません。
悲しい教訓となりましたが、子育て中の親御さん達はこれからは、もっともっと子供達とコミュニケーションをとってほしいと思います。
コンビニの24時間営業も子供達の夜間の出歩きを助長していると思いませんか。
夜間外出が如何に恐ろしい、そして不便なことであるかを大人も子供ももっと認識できる世の中にしなければなりません。
相変わらず黙秘を続け、事件解明には進展がありませんが、
一日も早く事件の全容がはっきりすることを願っています。
数か月前の川崎の事件もそうでしたが、子供達を護っていく大人の世界にも問題があります。
何人かの大人が二人の子を目撃していますが、何故注意しなかったのか、警察に連絡しなかったのか、
お節介かもしれませんが、今になって思えば、それが悔やまれますよね。
色々な家庭環境ありの現在、社会全体で子供達を護っていく意識が必要です。
「言うに優し、行うに難し」でしょうが、経験豊富な高齢者のひとりとして、
その姿勢を忘れず、生きていきたいと改めて思いました。