世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

大山ハイキング後編

2015年12月07日 | 登山 ハイキング ウォーキング

今日はほぼ筋肉痛も回復しました。筋肉修復(笑)に三日もかかるなんて、歳とったものですね

前回の大山ハイキングの後篇です。

下山は見晴台を目指して東側の尾根をひたすら下っていきます。

 

階段状の整備された危険の無い山道ではありますが、、短いながら鎖場もあり、

梯子らしき…というのは大したことありません・・・箇所もあります。油断は禁物!

見晴台には木のテーブルとベンチが設置され、東屋もあり、休息に良い所です。

振り返ると大山が美しい姿で聳えています。

あ~、あそこに登ったんだわ!と登った者にしか味わえない至福の心躍る一瞬です。

ここで下社への道を右に分け、左の日向薬師方面に下ります。下りでこの路を使うのは初めてです。

 

ゆる~い尾根道で、実に快適。右手にキラキラ輝く相模湾、真鶴半島、その奥にかすかに見える伊豆半島。

また右下に中腹にあるは大山寺が見えます。


<10月に夫が単独で登った時の写真です>

こちらは長身のお地蔵様。誰が名付けたか、延命地蔵と呼ばれています。

お地蔵様にしっかり抱きついてきましたので、わたし、長生きできるかしら?

夫はお地蔵さんに抱きつくなって罰当たり、長生きできんぞ、といますが(笑)。

穏やかな山道もここまで。ここで左の樹林帯に入り、後はひたすら急下降。

九十九曲がりのこのルートはつづら折りでなければ下れなさそうな急勾配です。

下りは苦手な私ですが、急坂ながら比較的歩きやすい山道で助かりました。

一旦林道に出て、やれやれと思いきや、林道を横切って再び山道。

今度は湿気のある枯葉で滑り易く、慎重過ぎるくらい慎重に歩きました。

オットット!危ない場面もありましたが、何とか転ばず無事下山。(午後2時半)

 

さらに舗装された道路を30分歩いて、日向薬師のバス停に向かいました。

里の秋の風情ある風景に心癒され、疲れが取れる道のりでした。

途中大友皇子のお墓というのがあり、興味ある面白い言い伝えがありましたが、そのお話はまたいずれ機会のある時に。

3時15分のバスで伊勢原駅まで。

お天気にも恵まれ、久し振りの山に運動不足もストレス(そんなのあるの?)解消でき、良い1日でした。

 

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コメント (5)
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