世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ようやく・・・・・

2015年12月03日 | 日常の生活

今日、ようやく姉(かれん桜)がブログを更新した。「今が一番素敵」。是非読んでみてください。

姉がブログをアップしたので、最近の姉夫婦の様子と私の思いを綴ってもよいかと。

義兄は11月初旬より再び入院、一時はとても厳しい診断を下され、私も覚悟を決めた。今は大分落ち着いているよう。

しかし、厳しい容態であることには変わりなくとも、心身ともに疲労の極限にあるはずの妻である姉は思ったより元気。

気持ちが張り詰めているからだろうか。

姉は間違いなく私より優しい。

少しテンポの遅いところはあるけれど、何事にも誠意を尽くし、一生懸命だ。

子供たちの育児しかり、孫たちのお世話、そして両親の介護。

その点、私は考え方も行動もやや合理的、ドライかもしれない。価値観は同じでも性格は少し違う。

義兄と我が夫、こちらは静と動、一見似ていないようで意外とよく似ている。

二人ともやや男尊女卑の傾向がある。そんな悪い意味ではないのだけれど、決して自分の意志を曲げない。

自分の発言がたとえ間違っていたと気づいても、屁理屈をつけて正当化し、謝ろうとしない(笑)。

姉も言っているように、妻に頼り甘えるなどということは男の沽券に関わると思ってるようで、いつも威張っている!

威張り方がやや違うかもしれないけれど・・・・。(苦笑)

そんな義兄が今病床で姉を恋焦がれている。昼夜問わず、携帯で姉を呼ぶそうだ。「ずっとそばに居てほしい」と。

まるで新婚時代に戻ったようだと姉は言う。

この話を聞いたとき、私は「あのいつも気難しい顔をしている矍鑠としたお兄様が?」とわが耳を疑った。

そして姉に言った、「女房冥利に尽きるわね」と。

重い病は良くも悪しくも人格を変えるようだ。

一進一退を続ける義兄だけれど、姉のためにも少しでも長生きしてくれることを祈っている。

そして妹として何もできないことを心苦しく思う。せめて姉の話相手になれればと思っている。

幸い入院中の病院は我が家から左程遠くない。お姉さま、いつでも声をかけてください。

看護の合い間にお茶でも!

 

今日の大掃除・・・・・キッチンのコーナーつり戸棚の整理。

システムキッチンのコーナーの吊戸棚、奥行きが深くて収納力はありますが、すぐにグチャグチャになってしまいます。

全部取り出し整理整頓。一段目は比較的よく使うもの、2段目はケーキ作りの器具、3,4段目はお正月準備用品です。

例によって少し断捨離!だいぶすっきりしました。

 

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コメント (11)
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