風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

NACK5 SPECIAL LIVEに行ってきました

2005-05-02 | 渡辺美里
美里は20年前の今日、ケニー・ロギンスのカヴァー曲「I'm Free」でデビューした。20周年おめでとう。これからもその歌声を聴かせて下さい。

NACK5 SPECIAL LIVE NEXT STAGE ~CITY NIGHT 2005~に行ってきた。場所は大宮ソニック、始めて行くホールだ。家からは電車で1時間半ぐらいだった。

NACK5主催なのでオープニング前も会場でほんとのDJによる放送があり飽きずに楽しい。

オープニングアクトはRHYTHEM、2番手が美里、次に鈴木雅之、トリはゴスペラーズだ。以外な順番。

ステージの準備中にアーティストが選曲した曲が流れる。美里の選曲は???(聞き取れなかった)のNeverとU2のVertigoだ。ロックでいくよの曲が終わるといつもの曲、DoorsのBreak On Through(To the other side)が流れた。この曲を聞いたら立ち上がるのが美里ファンである。

バンドはいつものメンバー、葛城さんはいなかった。ステージ中央から登場した美里はピンクのシャツに黒のジャケット。左の胸には大きなピンクのコサージュ、ジャケットの右襟にはキラキラシルバーのスパンコール。

1曲目は「サマータイムブルース」、この歌は詞、曲とも美里の手によるものだ。後ろを振り返るとみんな美里ファンではないかと錯覚する程の盛り上がりを見せている。2曲目は「BIG WAVEやってきた」。ここでMC。今日は時間もあまりないのでおしゃべりも少しだけ、20周年や西武の話などしたと思う。鈴木雅之さんはラブソングの帝王、ゴスペラーズはハーモニーのプリンス、王子様と言ってました。そして私はライブの女王と言って欲しかった。私はバラードもあるんですよ、せっかく席があるので座って聴いてもらっていいですよということで、みなさん座りました。そして「小指」をじっくりと聴く。続く「10 years」では余韻からかほとんどの人が座ったまま聴き入っていた。そして待ってました「恋するパンクス」、これはカラオケに行くと歌ってしまう。「恋するパンクス」の間奏はいろいろな曲が入る、今までには「真っ赤な太陽」、「春一番」、「恋のバカンス」等ありました。今回は「渚のシンドバッド」、ピンクレディー世代には涙ものだ。可笑しくて笑ってしまった。最後は「夏が来た!」だった。選曲は夏全開だった。あれれ、「My Revolution」はないのか、こういうイベントなのに珍しいな。この続きは約束のあの場所で!と言ってました。もちろん約束のあの場所は西武ドームです。

続いて鈴木さん、バンドはそのままで、コーラスが2名追加。鈴木さんのあの手の動き、腰つきがいい。鈴木さんもよくしゃべるねぇ。そしてゲストで安藤秀樹さん登場。おおぅ、懐かしい。デビュー当時にパチパチかGBで販促テープをもらった記憶がある。話の中で岡村、松岡と懐かしい名前が。あの頃はEPICやCBSソニーのアーティストが好きだった。

白いジャケットでステージを舞うゴスペラーズ、その一挙一動に歓声を上げるゴスファン。おおぅ、アジアンスターみたいでかっこいいぞ。ダンサンブルな歌が終わり、耳にしたことのある歌をしっとりと聴く。そしてまた盛り上がる。ゴスペラーズもなかなかいいじゃん。ゴスペラーズのファンが一番多かったんじゃないかな。

そしてゴスペラーズと美里で「My Revolution」、最高潮だったかな。でも美里ファンのフーフーというかけ声にはゴスファンもビビってました。

最後は全員で「夢で逢えたら」を歌いました。楽しいイベントでした。
コメント (7)
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