風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

ツーリングライダー祭り

2016-09-11 | 

6/4 - 6/5 晴れ

今までで一番好きな雑誌を聞かれたら、Out Riderと答えるだろう。

Out Riderはツーリングを主軸として、キャンプや温泉などの楽しさを教えてくれた素晴らしい雑誌だ。

今では何誌か似たような雑誌があるが、その草分け的な存在であった。

 

そのOut Riderが創刊30周年を迎え、Out Riderを支えてきた人たちが集まったHUB倶楽部 (Hub Club)、Hokkaider (ホッカイダー)合同でツーリングライダー祭りが開催された。

Out Riderはこちら->

HUB倶楽部はこちら->

Hokkaiderはこちら->

 

開催場所は清里の伊予ロッヂだ。今回はHub Clubのお手伝いをすることができた。

会場で到着する参加者の誘導を行った。ほとんどの参加者はバイクでやってきた。

 

参加者は約100人、大広間に参加者が集まり、歴代編集長のトークでイベントが始まった。

司会は野岸泰之さん、歴代の編集長の3人、村田桂三郎さん、秋元庄三郎さん、菅生雅文さんが創刊当時からの貴重な話をしてくれた。

最初の出版社でアダルト雑誌から得た十分な収益があったために、Out Riderが産声を上げ取材も贅沢にできていたとのことだ。

その後Out Riderは廃刊になったり出版社が変わったりして今に続いている。

続いて、ナチュラルツーリングコンビ、寺崎勉さんと太田潤さんのトークだ。

ナチュラルツーリングとは、おっさん達が林道をバイクで進み、野宿して酒を楽しむと言うOut Riderの名物コーナーだっだ。

思い出を世間話のように話してダラダラと進んで行く。役に立たない濃い話でとても盛り上がった。これでいいのだ。

 こちらはHUB倶楽部の野岸さん、太田さん、松本よしえさん、そしてHokkaiderの小原信好さん。

チャリティオークションでテレホンカードを落札した。

夕食後、酒宴が繰り広げられる中、大じゃんけん大会が行われた。酔っ払って行うじゃんけん大会は盛り上がる。

豪華景品に会場の熱気もムンムンであった。その後も酒宴はみなが眠くなるまで続いた。

参加者の方々、編集長の方々と話すことができて充実した時間であった。

 

スタッフ個人所有のものを含めてずらりと並べられたOut Riderと関連書籍、懐かしい表紙が並ぶ。

野岸さん、松本さんが用意してくれた懐かしいグッズが壇上に飾られていた。

伊予ロッヂはビッフェなのだけれど、そのクオリティは高い。これは朝食で、おかずの種類はもっとある。

ロッヂの前に並べられたバイク、日本各地からライダーが集まっていた。

主催者のみなさん、ありがとうございました。

赤シャツと呼ばれたスタッフTシャツと参加者へのマフラータオル。

じゃんけん大会でもらったSOTOのバーナー、ST-320、カセットボンベを使用できる(他社のカセットボンベはもちろん自己責任で)

ギア的に美しい意匠だ。折りたたむと手にすっぽり入る感じも良い。

難点は重さと火力の弱さだろうか。バイクツーリングで強火を必要としないのであればこれで十分だろう。

そしてもう一品、Hokkaiderのステッカーコンプリートセットだ。

ノートPCとクーラーボッックスにまずは貼ってみた。いい感じだ。

今度の北海道はパニアケースやバイクにも貼って走ろう。

 

走れ!熟年ライダー達。

 

コメント
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