風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

秋晴れの三頭山へ

2015-01-04 | 徒歩の旅

2014/11/22(土) 晴れ

新宿駅からホリデー快速に乗って武蔵五日市駅まで約1時間、そこからバスで1時間15分かけて檜原村の都民の森までやってきた。

都民の森は、奥多摩周遊道路をバイクで抜けるときによく立ち寄っていたけれど、こんな像あったかな。

自転車ゆりーと像だそうだ。ゆりーとはスポーツ祭東京2013のマスコットだそうで、その時に作られたんだな、きっと。

三頭山への登山道入り口、ゆるゆるとした雰囲気が漂う。三頭山はみとうさんと読む、頂が3個ある山なのだ。

少し行ったところに森林館の木工所脇にご自由にどうぞと、袋入りのおが屑が置かれていた。

森林館は木について学ぶ場所のようだ。

しばらく登って行くと、ブナの道が現れる。里山っぽくていい感じだ。

三頭山は1530mぐらいの標高があるので、吹く風は結構冷たい。

富士山を眺められる場所でみんなお昼ご飯を食べていた。我々も少し離れた登山道沿いでお昼ご飯を食べた。

スープジャーで持ってきた温かいシチューが美味しい。

2日前に東京は雨だったが、同じ都内でもここは雪が降っていた。

こんな道は歩くだけで幸せになれる。

森林館まで戻ってきたら竹馬が置いてあった。若い人たちが悪戦苦闘していた。

お、久しぶり。もしかしてと思って、小学生以来かもしれないが乗ってみたら乗れちゃった。

往復で3、4時間と久しぶりの山歩きにはちょうどいい感じだった。

山は日が暮れるのが早いな。

帰りのバスを待つ間、バイク置き場の人たちを眺めていたらおっさんばかりであった。

おっさんよ、寒さに負けるな。 

コメント (4)
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