YUKI

言語、言語で表現できることすべて

スピーチ・コンテスト

2007-09-26 23:17:20 | Weblog
今年もスピーチ・コンテストの依頼がありまして
本日、ジャッジしてまいりました。
高円宮杯の予選を兼ねた県大会です。

ジャッジは日本人3人、英語母語話者2人の計5人。
なかなか本格的です♪

スピーチ・コンテストのジャッジング・ペーパーは
様式がすごくシンプルなんですが
昨年依頼があった地区大会のチーフ・ジャッジが、自分専用の様式を
私を含めた、他のジャッジにも使わせてくれたのでした。

非常にすぐれた様式だったのですが…
実際に使ってみて、「分析的な」様式も
必要不可欠!というわけではないことが分かりましたねぇ~。

今年は、ジャッジも10年目!!
自分の英語聴覚像を信じて、ジャッジしている間は
極力、原稿の文字情報を目に入れずに
「聴いて理解できるか」
「スピーカーのパフォーマンスはどうか」
ということに集中しました。

その結果、おもしろいことに…
私のジャッジはネィティブ2人のレイティングと
そっくりだったのです♪
反面、日本人2人とは全く違う結果に…

日本人とネィティブの評価がこれだけ!分かれたのは
私の経験では珍しいのですが。

私が聞き取れない発音は、ネィティブもわからないと言ってました。
英語っぽく聞こえる発音でも、子音が連続する部分を
飲み込んで曖昧に発音してしまえば、ネィティブには
とたんに聞き取れないものになってしまうようです。

本当の英語音で発音していれば、実に分かりやすく
意味がスッと入ってくる。

以前は、カタカナっぽい発音でもクリアであればいいんじゃないか
と漠然と思っていたのですが
カタカナっぽく聞こえるものでも英語音に近いか
日本語音なのか…つまり、英語として natural なのかどうかが
直感的に判断できてましたね、今日は。

地区大会を突破してきたのに
ネィティブが聞き取れないのは、指導者の責任が大きいでしょう。
主な問題点は…
①子音をしっかりと調音していないため、持続時間が短すぎる
②ストレスとピッチ、つまりアクセントとイントネーションの
 違いが分かっていないため、
 不自然なうねりが、声にでてしまう。

この2つだけでも克服できれば、かなり understandable な発音になりますよ♪

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おまえはすでに死んでいる

2007-09-24 21:19:16 | Weblog
あべし の突然の辞任は やはり 健康上の問題
つまり「鬱」の悪化と「下血」でした!!

下血が止まんなくて、国会開催中、座りっぱなしというのは
辛かったようです…

「意識」で決断できないもんだから「無意識」と「身体」が
反乱を起こしちゃったんだろうな。

それにしても、参院選で大敗したときに辞めてれば
政治生命までは亡くさなかったものを…

勝負は引き際が肝心。

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2次元と3次元…お絵かき練習

2007-09-24 12:40:03 | Weblog
日本のアニメ・キャラは「2次元」と言われるように
平面的ではないけれど、
パターン化、簡素化が進んで
生々しさや現実味が薄められています。

外国のマンガは過剰に写実的であったり、
簡略化されていることが多いようです。

日本のアニメが海外でも受けるのは
写実的過ぎないキャラによる
心地よい現実逃避感が得られるからだ、という分析もあるようです。

アニメ・キャラ一発書きは しょこたんの異能とでも呼ぶべき
特殊技能ですなぁ
アイドルの写真を集めまくって アニメ・キャラ書きまくってきたから
頭のなかにアニメ化パターンが出来上がってるんでしょうね。

私の場合、デッサン風というと聞こえはいいですが
一発で線は書けないネェ。
顔の捉え方にしても、立体と立体の組み合わせとして
全体のマッスを捉える!なんて どっかで聴いたようなことを
やらないと描けないんだねぇ。

まぁ、練習あるのみ!

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私小説化するポップス

2007-09-23 23:33:53 | Weblog
土曜日19:00に
サントリー・ウェイティング・バー アバンティ
というラジオ番組が放送されます。
もうかなり続いている番組で、
大学教授が行きつけのバーで客の話に聞き耳を立てるという設定です。

昭和歌謡特集とでも言うべき回で
戸倉俊一、登場。

「尾崎豊は私小説みたいなもので、
 ハマる人はとことんハマっていくけども
 非常に狭い世界だ。」

「プロの作詞家は色々な世界について詩がかける」

う~ん、私小説なら まだ良いほうかもしれません。
言葉をサンプリングして 適当~に
どっかで聴いたような似非メッセ~ジ・ソングにしたてあげて
としか思えないような 若輩者たちの音楽が
カ~・ラジオから流れてきて 身悶えしてしまうことが
最近よくあります。

ど~しても受け付けない音楽というものが増えてしまったような気がします。
ラップ・ミュージックの悪影響ですなぁ…。

ところで 昭和歌謡というと…80年代 アイドル歌謡について
よく研究し、歌わせたら天下一品といえる
中川翔子を思い出すのです。
彼女は ひょっとしたら 現代の巫女!なのかもしれませんよ!

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WACOM タブレットでお絵かき

2007-09-23 14:34:44 | Weblog
絵を書くのは嫌いでは、ありません。
昔は、よく描いてましたけど保存してないよねぇ~。

『デジ絵の文法』に触発されてWACOM タブレットを買いますた。
イントゥスじゃぁないよ。FAVO というやつ。
机も狭いのでA6版でちょうどいいね。

付属のソフトも色々あったり SAI というソフトもDLしてあるが
結局 ペイント で、トレースせずに正攻法のお絵かきですw
やはり基本は手書きの画力というか
線の力なんだなぁ~と、あらためて思う今日このごろです。

自分で描けると著作権とか気にせんでもいいからねぇ♪
まずは、練習練習w

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