YUKI

言語、言語で表現できることすべて

腰痛と筋バランス

2007-09-15 23:37:47 | Weblog
いわゆる起き上がり式の腹筋運動をすると
激しい腰痛に襲われる私です。
まぁ単に腹筋が弱いだけでしょうけれど…
幼児体系で脊椎のS字がきついことや
骨盤がやや寝ていることなどにも原因がありそうです。

トレーニングで起こる腰痛は、骨盤周辺の筋群や
脊柱起立筋の過緊張により起こることが多いようです。

筋肉には、主働筋が収縮すると、その拮抗筋はゆるむ
という性質があります。
上腕二等筋を収縮させると上腕三頭筋は弛緩するわけです。
(ただし、動作がゆっくり過ぎたり、負荷が大きかったりすると
 主働筋だけでなく拮抗筋も緊張してしまいます…)

そこで!
腹筋を緊張させると、その拮抗筋である下背部の筋群がゆるむ!
という性質を利用して、下背部の筋群の過緊張を解消する
コンディショニングの運動として腹筋運動に取り組むようにしています♪

寝る前にベッドで
クランチ 10~20reps+収縮姿勢で10秒停止
骨盤持ち上げ(腹筋下部)10~20reps+収縮姿勢で10秒停止
効果をあげるコツは
深い呼吸と
床(ベッド)を足裏で押してハムストリングスに力を入れること♪

図では、手を頭の後ろで組んでますが
これは、おすすめしません!

腕力でむりやり首を持ち上げようとすると頚椎を痛めます。
まぁ腕にも重量がありますから負荷を高める意図があるのでしょうけれど
あくまでコンディショニング♪
腕は体側に置いてもよいし、
負荷を高めるにしても、手を首の後ろで組まないことです。

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使える英語とは?

2007-09-15 16:32:54 | Weblog
「耳から覚えた英語が、使える英語です」

と断言したのは通訳を生業とする方でした。
30分ほど、英語教育談義をする中で、出てきた言葉です。

少なくとも、通訳をする上では「耳から覚える」ことが大前提なのだそうです。
アルクの1000時間ヒアリングマラソンに関するエピソードも言ってましたねぇ。

確かに、語やフレーズの「聴覚像」 acoustic image を
仲介して「音波」や「インクのしみ」が「意味」と結びつくというのが
言語情報処理のスタンダードな経路であると考えられますから、
処理時間の短縮に効果的であることが予想されます。

「聴覚像」の形成=使える英語が身につく
と言えるかもしれませんねぇ。

私自身、大学院受験の時は3ヶ月くらい
映画(英語版。日本語字幕付)を、その英語台本を見ながら
集中して1日1本見たものですねぇ。
1作品あたり3回は見て、3ヶ月くらい継続したら
少し英語力がupしたような気になりますた。

耳だけでなく、目から、口からという
マルチメディアが、より効果的に「聴覚像」を
形成してくれるのでしょうね。

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