
V9時代の読売ジャイアンツは、
ドジャースのスモール・ベースボールを参考にしたという。
ア・リーグのキャッチャー、ローリーの24号ホームランが出て2位に後退した大谷…
メッツ投手陣の変化球攻めを受けて、ベッツにこう言った
「今日は、ホームランを打てないかも知れない」
イチローモードに切り替え、内野シフトの隙を突く単打狙いである。
3回裏ドジャースの攻撃は、大谷ヒットの後、連打。
ドジャース野球の本流、スモール・ベースボールで、8回には不振コンフォートの逆転打。
ベンチの完璧リレーで、メッツ最終戦勝利♪
負け越しの可能性大である大陸横断連戦だが、今のところギリ勝ち越している。
解説者ジーターは、大谷のキャプテンシーというかリーダーシップを非常に高く評価している。
率先して模範を示し、投打に渡る、意欲を高める適切なアドバイスをしているのだ。
ホームランを打ちたいところだが、変化球攻め攻略のスモール・ベースボールが、チームの攻撃力を高め勝利を呼び込んだと言える。