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YUKI

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『僕は友達が少ない 9』…明けない「夜空」

2013-10-20 23:34:14 | Weblog
『僕は友達が少ない 9』が、2013年8月23日には発売されていた模様で
久々に物色したリアルの書店で発見。

その日のうちに読み終えてしまいますたが…「夜空」復活してない。

「三日月夜空」がすべての拠所を失い
「旅に出ます、探さないでください」と
かまってちゃん属性全開の置きメールを隣人部全員に送信した
その後の展開なのだが…

なんと、小鷹との思い出の公園で凹んでいるところを
小鳩に拾われ、羽瀬川家に転がり込み
○ナニーしている現場を小鷹に「ラッキースケベ」で
目撃されてしまうのである。

『僕は友達が少ない』のメインヒロインは、残念系故の宿命なのか
作中でゲロは吐くし、ウンコもするし、全裸も見られるのだが
まさか「自慰行為」まで…

そして、唯一、小鷹の「ラッキースケベ」の対象になっていなかった
理科までもが、スキー場の温泉宿で、
「三島由紀夫」『潮騒』ばりに全裸を見せ合う。

その章のタイトルが「コンプリート」

この「コンプリート」の意味するところは
小鷹が全員にフラグを立てたということなのだろうか?

まぁもともと、小鷹は「ハーレムの王」という設定なわけで
「ハーレム」にいるんだけど、
あまりに「残念」なので手が出せないというのは、
実は一番辛い仕様であろう。

つまり、小船で海をあてもなく漂流しているようなもので、
まわりはみんな水なのに、それは塩水…
飲めば、飲むほどに、乾いて死ぬのだ。

さて、残念系青春ラブコメ展開なんだが…

小鷹は星奈の告白を受け入れるが
Japanese Dogezaで、「隣人部」優先を懇願し、了承される。

「欲しいものは、何でも手に入れる」ことを最優先してきた
星奈も、実は「隣人部」愛に目覚めていたのである。

星奈が欲してやまない、極度のブラコン小鳩は
夜空を「姉」のように慕っている。

そして、生徒会長の「日高 日向(ひだか ひなた)」なんだが…
2年連続で生徒会長、容姿端麗・運動万能、
「リア充」の王のはずが、実は夜空の実姉。

両親の離婚で、日向は父に、夜空は母に引き取られ
小・中学校は別だったものの、高校は一緒になる。
関係修復の試みは、夜空からは拒否られているのである。

「誰からも好かれる良い女性が、私から父と姉を奪った」

夜空の母親は、かな~りエキセントリックな人のようで
普段はもの静かなのに、
夫と、夫を奪った自分の友人のこととなると口を極めて罵る反面、
慰謝料に頼り生活しているのである…

いわば、「困ったちゃん」

「女であること」に嫌気がさした夜空は
男の子「ソラ」として、ヒーローものをこよなく愛したわけだ。

夜空は、ボーイッシュな美人という仕様もあって
真性百合族の生徒会書記「神宮寺 火輪(じんぐうじ かりん)」
によれば、「運命の人」…百合族の嗅覚や怖るべし。

『僕は友達が少ない 10』では
夜空が復活することになっているらすぃが、
予想としては、
日向の跡を継いで生徒会長になるんじゃぁなかろうか?

小鳩と火輪は、変人オーラをまきちらしているとはいえ
「夜空」を愛しているわけだしねぇ…



僕は友達が少ない9 (MF文庫J)
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