メッツとの二戦目は、また延長になった。
審判の不可解判定もあり、大谷は、ノーヒット。
カーショーは、それなりにゲームメーキングしていた。
サード・マンシーのエラーで崩れる。
マンシーは8回、誤った判断で指示を出して、大谷の本塁憤死を招いてしまう。
「ホームランを打てば、エラーしても、言われない」とは大谷によるマンシーへのアドバイスだったが…
マンシーは、2ランにソロの1試合2ホーマー。
マンシーの謝罪に微笑みと頷きで応えたメンター大谷。
実は、バッターだけでなくピッチャーの窮地も救っていた!
クローザーのスコットは、救援失敗が続いていた。
延長10回、マウンドに向かうスコットに大谷は、囁いた…「逃げるな、攻めて投げろ」
ピッチャーの原点とも言うべき事である。
WBCでトラウトを三振させたピッチャーからの言葉を受けて、スコットは攻めのピッチングで完璧に抑えた!
10回裏、二塁にゴーストランナーを置いて大谷!当然のように、申告敬遠w
レフトライナーで倒れたベッツ。
次のフリーマンが、レフトへさよなら二塁打。
ファンの間でフリーマンの銅像を建てろ、と盛り上がる…
ドジャースは、キャプテンを明確に決めてはいないらしい。
ベッツやフリーマンがキャプテン格だが、最近は怪我などで長期離脱。
ベテランのロハスが監督の信頼厚いとは言え、伝説のトリプルプレー、最近は、自動ダブルプレーマンと化している。
で、投打で超一流、休まずハイレベルなパフォーマンスを続ける大谷は、ついにメンターの域に達してしまった。
それが、今日の試合だった。
一方、メッツのソトは…
ベンチを蹴り、殺伐とした雰囲気を醸し出したw