ドジャース対ナショナルズの平和な試合
大谷が投げた初回は、完璧だった。
太陽が目に入り、ポップフライ落球のベッツは、ご愛敬w
大谷は、冷静に後続を三振。
ナショナルズのブルペン陣は弱く、ドジャース打線リハビリに貢献。
大谷は、満塁の場面で一塁線を鋭いゴロで三塁打を打ったが…この時、バットにヒビが入ったようだ。
次の打席に入る前、大谷は、しきりにバットのヘッドをチェックしていた。
そのバットで26号を打ったんだが、グリップ付近が割れている。
折れたバットでスタンドまで運んだことになる。
本来ならスタンド上段まで行っただろうが、最前列の観客直撃。
父親のグラブに弾かれたボールは、隣の幼い息子を直撃!泣かせてしまった…
二塁上に止まった大谷は、ビデオ判定の間、集まってきたナショナルズ選手とスクリーンに映し出された親子の姿を見ていた。
で、予想通り…
大谷の熱望により、号泣した少年には試合後、大谷サインボールとバットが球団職員から渡されたそうだ。
あらゆる場面で期待に応える男、大谷翔平らしい良く出来た話…
これが、実話なんだから、摩訶不思議w