これは何でしょう?新しいお隣さんのSOPHIEさんに驚愕の毎日ですが、キッチンの床面に自分でタイルを貼ると言うので普通に四角いタイルを貼るものと思っていたところ、タイル切断マシーンを購入、ものすごい音を立ててこの4つのパーツに切り始めました。
この機械、刃が回るたびに水の中を通らないといけないらしく、機械の回りは噴水状態、しかもタイルの粉入りの泥水。タイルを切りながら、かつ注水しながらびしょびしょになっての作業です。しかも1枚のタイルを切るのに10トンの水がいる!とはSOPHIEさんの弁ですが本当に噴水の水を補給し続けないといけません。
何か部品が足りないのか、機械のもともとの欠陥なのか・・・。何しろ買って箱を開けてみると何かが足りない!ともう一度10kgの機械を担いで販売店へ行くと6個のパーツが足りなかったことがわかったという、もう何でこんなにひどい目に遭わなくちゃいけないのと他人事ながら泣けてきます。
全身びしょぬれになってほぼ1日でだいたいのタイルが切り終わりました。今日のお茶の時間に「見てほしいものがあるの!」と弾んだ声。キッチンへ行くと試しに配置したモザイクが。どうですか?想像通りでしたか?私は実際に切るところを見ていましたが、それでも想像もしていないような模様が現れました。
設計図?もちゃんとあります。3色くらいに見えますが、茶色も白も3種類ずつのトーンがあり、それらを配置しては置き換え、これでいいんじゃない?と決まったのがこちら。最初に見たものよりも落ち着いて目にもしっくりきます。周囲には3色のラインを入れるそうです。
タイルを切りながら「この仕事は全然喜びがないー!」と叫びながらでしたが、タイルの配置は鼻歌を歌いながら上機嫌です。どうなることやらと思いながらこの数日でずいぶん形が見えてきました。
私もお茶汲みと水汲みくらいしかお手伝いはできないけれど一緒に作業している気分です。
これも何でしょう?甜菜(てんさい)です!パザルでつい買ってしまいました。
☆現在のイズミル☆
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それもパズルをただ埋めていくのではなく、パズル自体を自分で作らなければならないという。
私は見ているだけで頭が痛くなってきます
あはは、座布団3枚進呈!早くできないかなー。
私も見ているだけでくらくらしてきました。
タイルを使うのはトルコの方は上手ですよね。タイル以前にモザイクの歴史がありますから、本当に憧れます。スペインバルセロナのガウディのタイルの使い方も、もう凄いの一言に尽きますね。感嘆の声しか上がりませんでした。
色合いも暖かいですね。
切るよりも並べる方が楽しい~。は、わかる気がします。
パズルみたい♫ですもんね。
根気もいりますね~
甜菜、パンのようにも、麩菓子のようにも見えます。
この黄色のタイルをずいぶん探したそうですよ。切るのは大変ですよね。こんな面倒なことやってくれる職人さん、しかもそれなりの値段でやってくれる人を見つけるのは難しいだろうなあ。ずっとひざを突いての作業なので腰が痛いらしいです。
甜菜、甘くて美味しかったですよ。