エリフも美容院へ行ってさっぱり!トルコのワカメちゃん。
気温は30度を越す日も珍しくありませんが、まだまだ海からの風はさわやかなイズミルです。暑くなると食卓になす料理がのぼる回数が増えます。なすってやっぱり揚げると美味しいので、今日はこんなケバブのご紹介です。
この料理はイズミルに来て初めて夕飯にお客様を招待した時に夫が作った料理です。こんな料理どこで覚えてきたんだろうとその時はびっくりしたものですが、見かけに比べて作り方はいたって簡単。でもちょっと豪華(?)に見えるのでお客様用にはもってこいと言うメニューです。
ISLIM KEBABI(イスリムケバブ)と言うのはスチームケバブ(ケバブは焼肉)と言う意味になりますが、どうしてこういう名前がついたのでしょう。オリジナルは蒸したりするのかな?私はオーブンで焼きました。またの名をKURDAN KEBABI(キュルダンケバブ)、KURDANというのは楊枝のこと、これはなすとキョフテを楊枝でとめることから来た名前でしょう。
《作り方》8個分
・なす 長めのもの4個
・ピーマン
・トマト
・ひき肉 300gくらい
・玉ねぎ 小さめ1個
・卵 1個
・パン粉 適量
・塩、胡椒、クミンその他お好みで
・揚げ油
・トマトのサルチャ(トマトペースト) 大匙1
・ビベルのサルチャ(赤ピーマンのペースト) 大匙1
(なければトマトペーストだけでも可)
①なすを5mmくらいの厚さで縦に切る。(1本を4つに)
②なすを15分ほど水につけてから、水気をよく拭いて軽く色がつく程度に揚げる。
③キョフテ(肉団子)を作る。ひき肉、玉ねぎみじん切り、卵、パン粉(キョフテの硬さを見ながら加えてください)、
塩、胡椒、クミンなどを加えてこねる。
④胡桃の大きさくらいに③を取り、丸めて軽く揚げる。
⑤トマト、ピーマンを写真のような大きさに切っておく。
⑥茄子を十字に置き、そこへキョフテを乗せ、茄子で包んでから上にトマト、ピーマンを乗せて楊枝で留める。
⑦オーブン用の皿に乗せたら、サルチャをコップ1杯分の水で溶いてまわしかける。
⑧200度に温めたオーブンで20分ほど焼く。
Afiyet olsun!!!
キッチンからイズミル湾に沈む夕陽が見えるのは19時半ごろ。
☆現在のイズミル☆
こちらにもある材料ばかりなので、レシピを参考に作ってみます!!
爪楊枝は、下から挿すのですか?
6月なのに、20℃前後と、涼しいです。明日からは暑くなりそうですが。
昔、自炊していたとき、友人が作っていたのを適当に真似して、なすと挽肉を炒めた料理をよく作っていたのを思い出しました。
ちと、考えねばなりますまい。
これ、おいしそうですね♪
お肉のだんごを作ってお野菜で巻いてオーブンへ!って簡単で良いですね!!
お客さんが来るとき私もやってみます。
メフ様 すごすぎる!!
だって 揚げたり、タマネギ切ったり、何段階もあるではないですか。
ELLERINIZE SAGLIK!いつの日か食べに行きます。
ところで ISLIMって女の子の名前もあるんですよね。
だから 『イスリムさんのけばぶ』っぽいネーミングもあり得るかな?と 思いましたが、”蒸気”って娘の名前にビミョーですね…
爪楊枝、下からさすってとっても難しいと思いますよ。茄子の端を肉団子の上で抑えてそこにトマトとピーマンを乗せて上から突き刺して下さい。
もう6月なんですね。こちらは30度です。でも家の中は涼しいのでまだ大丈夫!
そふぃーさん、お身体に気をつけて。
なすとひき肉の味噌炒めとか麻婆茄子とか美味しい!
トマトソースがキョフテとなすによく合って美味しいのでぜひお試し下さい!
イスリムちゃんのケバブなのかなあ。微妙な女の子の名前色々あるよね。