オープニングセレモニーと「武道の精神」の展示会のある会場入口。
弥生3月、雨続きだったイズミルもだんだん日差しが強くなりコンクリートのすき間から新芽の緑も見え始めました。
「2010年トルコにおける日本年」イズミルの催物が2月23日のオープニングパーティを皮切りに始まっています。
総領事のスピーチ。
会場は熱気で暑い。
オープニングセレモニーにはイスタンブルから日本の総領事も出席され、お琴の演奏や空手のデモンストレーションがあり、最後にささやかなカクテルパーティがありました。盛況で会場に入りきれないほど。日本語を多少でも話せるトルコ人がイズミルにも意外といるようであちらこちらで片言の日本語が聞こえてきました。お琴の演奏では、出席した私達日本人数名も「荒城の月」を合唱してしまいましたよ。
27・28日には「日本映画祭」へ。私達が観たのは山田洋次監督の「隠し剣 鬼の爪」、三谷幸喜監督の「みんなのいえ」、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の3本。どの回も程よい混み具合で楽しめましたが、私達がパスしたアニメの回は、アニメ好き風なちょっと「違う」若者で大賑わいの様でした。予想していた通り夫は昨年に続き「3丁目の夕日」で号泣。
映画祭会場受付。
「武道の精神」の展示会場の様子。
会場にいると日本人と言うだけで全く知らない人が話しかけてくれたり、普段たまにしか会えない日本人のお友達に会えたり、初めてお目にかかる日本人と知りあうことが出来るなど、この日本年は地味な私の日常にも彩を与えてくれています。
上が普段のパン、下は900g食べ応えがありました。
☆現在のイズミル☆
オープニングパーティーから出席とは、
高みの見物とおっしゃりつつ
気合いはいってますなあ。
映画は結構良い感じのものばかりではないですか。こっちだとマニアックな物ばかり上映されるので、羨ましいです。(笑)
これからどんどん盛り上がっていくと良いですね!
あはは、そうですね。結構気合入ってますかね。歌まで歌っちゃいましたしね。
でもドイツだとマニアックなものが好きなドイツ人なんかが結構いそうです。
イズミルには、日本企業に進出して欲しいと思います。と書いた後で、どんな企業がいいのか暫し考えてしまいましたけど・・・ お菓子のグリコ? ポッキーとか売れると思う、ふふふ。Yukacanさんは、どう思う?
「2010年トルコにおける日本年」開催おめでとう!イズミルに、こんなに日本に関心のある方々がいたのに感激です。お琴の実演も良かったですね。日本の旋律も独特なので、皆様楽しまれたのではないでしょうか。
最近ポッキーに似たお菓子をゴディヴァを買収したULKER社等が出し始めて結構美味しいんですよー。化粧品の会社はどうかなあ。ロクシタンとかボディショップなんかあるんですよ。もっと安いものが出て欲しいなあ。でも何と言ってもやっぱり100円ショップとユニクロ希望!
日本への興味はよくあるエキゾチックな極東の国への興味と言うよりは、日本アニメへの興味、私よりもずっと詳しい若者が多いことに驚きでした。それも帰って新鮮で嬉しく思えます。
これは、メフさんが大喜びしたのでは?!
日本にいると感じられませんなぁ~。
「にほん」
こちらです。↓
http://tokyo-sky-tree.seesaa.net/
完成すると、ビックリするほど大きいのでしょうね。
ところで、yukacanさん、タルカン残念でしたね。イスタンブールで、CDを売るお兄ちゃん達が「コレ買え!」って、みんなで薦めるシンガーでしたのに。