もちろんマンガル奉行は男性組。
トルコの気象庁はトルコの7箇所で雨の酸性度を4月18日から20日の間検査したところすべて例年並みであり火山灰の影響は見られないと発表しました。ひとまず安心です。日本は寒暖の差がジェットコースター並みのようですが皆さん体調崩していませんか?イズミルは新緑がきらきらと日差しを受けてとても美しく輝いています。
色がうまく出ていませんが、若い緑がさらさらと風に吹かれて芝生とともにとても美しかったのです。
今週末は今年初のピクニックへジャポンゲリン(日本人嫁)お友達のまめさんとその旦那様、そしてイズミル在住日本人のニューフェイスNさんと一緒に我が家から車で10分のINCIRALTI(インジルアルトゥ)へ出かけました。INCIRALTIはイズミルへ来て初めてMANGAL(マンガル=バーベキュー)をした場所でもあり私にとってINCIRALTI=マンガルなのですが、2006年にKENT ORMANI(市の森)として大々的に整備が行われました。
海と森を一度に楽しめるってもしかしたらとても贅沢?
この辺はもともと「若者公園」、そしてそこに隣接する広大な空き地に建設廃材などが放置されたままの荒地がありましたがその2,000,000㎡(ちなみに東京ドーム42個分)を合わせてKENT ORMANIとしたのです。うち622,000㎡(東京ドーム13個分)に350,000本の様々な樹木が植えられました。その他の場所にはぽつんぽつんと彫刻があったりスポーツ遊具、水のみ場があるだけで新緑の中、しかも海辺と言う都会の真ん中のオアシスの様なロケーションで、ウォーキングをする人、サイクリングをする人、マンガルをする人がそれぞれの過ごし方を楽しんでいます。
KORFEZ MANZARASI(キョルフェズマンザラス=イズミル湾ビュー)は少し霞んでいました。
当初ひょろひょろの木ばかり植えられてすぐに枯れてまた廃墟になっちゃうんじゃないのー?と心配していましたが無事に育って花を咲かせ、桑の実も色づき始めていました。桑の実の熟れ頃にもう一度来てジャム用に集めたいものです。
私達はもちろん食い気に走っていましたが11時半に集合したのに気がついたら17時半!心地のよい時間はなんと速く過ぎることでしょう。
お肉はその場で炭火で焼きますが、その他のものは分担して家で作っていきました。まめさんお手製の「メルジメッキキョフテスィ(レンズ豆の団子?)」とNさんが「イズミル便り」のレシピで作られたという「インジルタトゥルス(乾燥イチジクのデザート)」は絶品でした。
とても可憐な花たち。名前がわかりません・・・。
まめさんもNさんもこの「イズミル便り」を通して知り合った方たち、ブログを続けていなかったらこういう出会いもなかったかと思うと、最近さぼりがちの「イズミル便り」ももう少し大事に続けていこうと思った一日でした。
全然関係ありませんが近所に出来たKONYALIというお店で食べたピデ。
そう言えばKONYA(コンヤ)で食べたピデもこんな風に長いまま出てきました。
☆現在のイズミル☆
野山で食べる料理は最高でしょうね・・・
今年は、日本も上海も変な気候です!!
若木の新緑、いいですね!!桜の木もあるのかしら?
お料理の写真に見入って、味を想像しようとしてますが・・・・
美味しそうですね!!!
お花も綺麗☆良い香りがするのでしょうか?
どうしてあんなにおいしくなるんでしょうね♪想像して、つばごっくん
私も、先日海岸でマンガルをやってきました。
ピクニックを気軽に行えちゃうところは、
トルコの大好きなところのひとつです。
それにしても東京ドーム42個分って!?
なんとも豪快ですね~
皆でこうやって持ち寄って食べるともっと美味しいでしょうね^^
私ももう何年もピクニックなんてしてません^^;
ブログの力ってほんと凄いなって思います私も!
もしかして今上海ですか?いよいよ上海オープンのニュースを社内報で読みました。上海に行ってみたいです。あの偽D社問題は解決したのかしら。
この公園にはまだ桜は植えられていません。まだいくつか苗木があると思うので(農業試験場の様なところに預けられているそうです)この一区画を桜公園にすればいいかもしれませんね。お料理は想像できない味のようなものはあまりないのですよ。普通のサラダにそら豆のオリーブオイル煮、レンズ豆も全部味付けは塩だけです。あとはパセリやディルなどのハーブの味です。
この花たち、写真を写しただけで匂いを嗅ぐのを忘れましたー。
ピクニック、気軽に行ってしまうけれどキッチン総移動と言う感じでまな板からナイフ、洗剤全部盛っていくのにはいまだにびっくりします。
東京って意外と小さいのかもしれませんね。
イズミルのど真ん中にこんなに広大な土地がまだ残っていることにも驚きます。
家から10分で、こんなに素敵な公園に行けるのも良いですね。トルコでは、日本のお花見のような習慣はないのですか?外で宴会をするのは御法度ですか?
日本もこの先はずっと暖かい日が続くそうですよ。
火山灰の影響があったらピクニックどころではありませんでしたからね。
日本も暖かくおだやかなGWになりそうなのですね。
ところで肉を焼く持ち運び式のかまど、前にも書いたかもしれませんがロシア語でも「マンガール」と言います。シャシリク(串刺しの焼き肉。ケバブですかね)文化とともに言葉も入ってきたのかもしれません。
マンガルってアラビア語起源だと辞書には書いてあります。ロシア語もアラビア語の影響を受けているのでしょうかね。もしくはトルコ経由とか?