山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(春の寝屋川公園)

2021年04月25日 | 我が街中歩
寝屋川公園・月観橋

2021年04月18日(日)
『我が街中歩』
<春の寝屋川公園>
14時40分頃のスタート。成田山不動尊の境内を通りいつもの道を行く。
打上川治水緑地には東方より入り、北側の直線路のみを歩いて、西方より内回りの道へと移り、
池の北側の道を進み駐車場横を通り、打上川右岸の道を歩いて、久し振りに寝屋川公園を訪れる。
先ずは、中央広場が見渡せる高架橋に上り、東へと進み、寝屋古墳を通り、支援学校前の道より、
左右にテニスコートが並ぶ処を通り、芝生広場前より月観橋へと下り、
更に階段を下りて、打上川左岸の道を西へと進む。
第二京阪道路を横切るところで、寝屋川公園を離れる。この頃より、雨が降り始める。
僕が愉しむ早朝の打上川治水緑地には、いつもの朝とは違う景色があった。
朝の治水緑地は中高年が数多を占めるのだが、午後の緑地は、若い家族連れなど若人が中心で、
ボール遊びをする人が其処彼処で見られたし、天幕が3張りもあった。ギターを奏でる人も数人いた。
駐車場奥のグランドでは、小中学生のサッカーチームがボールを追い掛けていた。
寝屋川公園に到着したのは、15時50分前頃だっただろうか。寝屋川公園にやって来たのは、昨年の11月14日以来だ。
バスケットボールやソフトボール、野球、サッカーなどと、躍動的に動く若人の姿に魅せられつつ歩き続けた。
先ず、我が眼に留まった花は“ハナミズキ”の白花だ。ヤマボウシが咲いていると思いながら近づくと、その白花は“ハナミズキ”だった。
中央広場の向こうの花壇には、橙や黄、紫、そして白の4種類の花が咲き誇っていた。
それよりホンの少し進むと、右手にサザンカの落下した花弁が、花壇を紅色に染めている。
次に現れたのは“石楠花”だ。“石楠花”というと、比良山系の“石楠花”を思い出す。
次にやって来た寝屋古墳の周りには、“コメツブウマゴヤシ”や“カンサイタンポポ”、“ヒメオドリコソウ”、“シロツメグサ”が繁茂している。
テニスコートの手前では“淡紅色のツツジ科の花”と華やかな黄花が迎えてくれた。
次にやって来た芝生広場から見下ろす月観橋を中心とした景観は、寝屋川公園随一のそれなのかも知れないと思えた。
その景観を眺めながら、ゆったりとした気分で階段を下りると、橋の向こうの丸い花壇に二種類の花が植えられている。
一つは、“ネモフィラ”、もう一つはノースボールとの記載があった。さてこれらの花は本来如何なる地域の花なのだろうか。
それより、打上川左岸の道を進み、寝屋川公園を離れようと、16時半頃に、第二京阪道路高架下にやって来たときに雨が降り始めた。
然程降らないだろうと思い、打上川右岸の道を前進すると次第に雨脚が強まる。
雨が降るとは思っていなかったので、傘の準備がなかった。
かなりしっかりと降るので、慌てて高架下へと戻り雨宿りをする。
其処には、僕と同じように雨宿りする方が20人程おられた。小降りになるまで20分あまり時間を要してしまう。

(写真・上)打上川治水緑地

(写真・上)サザンカ
コメント
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