山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

寝屋川公園・意外と緑が少ない

2020年09月14日 | 我が街中歩
2020年08月30日(日)
『寝屋川公園』
<意外と緑が少ない>
前回、寝屋川公園にやって来たのが8月10日であったのだが、
今日の公園の景色は、そのときと比してあまり変化のないそれであった。
併しだ、僅か20日間のことゆえ、変化を求めること自体に無理があるのかも知れない。
初めてやって来たときには、樹木に包まれたかなり広い公園だという印象が強かったのだが、
やって来る度に、けっしてそうではないように思えてきた。
それは、野球場始め、様々な広いグランドばかりが目立ち、意外と緑が少なくて、
緑の中で、ゆったりと過ごせる場所があまり無いように感じ始めたのだ。
今日は、打上橋より中央広場へと向かい、殺風景な法面花壇を見つつ時計塔を通り過ぎる。
管理事務所前を左折し、月観橋前に設置してある花壇に咲く花をカメラに収めたのだが、
そこに立ててある花名を記した写真パネルを見て、さてどの花が、今咲いている花なのだろうかとつくづく眺めるが、
花名を記してある6つのすべての植物が、どの花と合致するのか分からない。
花は咲いてはいなかったのだが、一番前に拡がっていた緑の葉っぱがイポメアでよいのだろうか。
花壇に咲く花名が分からない花に心を残しながら月観橋を渡り階段を上ると、芝生広場に飛び出した。
其処には、NHKの朝のラジオ体操を行なう方々が集まっておられ、今にもラジオ体操が始まろうとする様子であった。
其処より、ホンの少し歩いたところの立木の数本に、
漏斗のような形をした白い器を幾つも重ねて、樹木に括り付けてあるのが眼に留まる。
さて何だろうと近づくと、「カシノナガキクイムシを大量捕獲するために設置しています」と記した掲示版が掲げられ、
“ナラ枯れ対策の仕掛け”とあった。
そのころより右足の外反母趾が痛み始める。
外反母趾が酷いのは左足ゆえ、右足が痛いのは、新しい靴の所為なんだろうかと考えるが分からない。
いずれにしても仕方が無いよなと思いつつ歩いていると、前方に第二京阪道路が見えたのだ。
その下を潜り進むと見たことが無い景観の場所に飛び出した。
さて此処はどの辺りなんだろうかと足を進めると、“ビバモール”という文字が書かれた建物が現れた。
何処を歩いているのかが分からなかったので安堵する。

コメント
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