きょう2月24日は父の命日、その死から81年が経過した。
私が生れたのが昭和12年9月、父が戦死したのが昭和13年2月24日。妻、娘、私を残して逝った。
母は戦中、戦後の時代を女で一つで家族を守った。その苦労は筆舌に尽くしがたいものがあった。
おかげさまで、いまの私があり家族がある。
その母の25回忌が4月にやってくる。
父母の霊が安らかであることをひたすら祈る。
そして、そのためにも私どもや子孫がしっかりとした人生を送ることが必然であることを噛みしめる。
仏壇の前に座り、母直伝のお経を読む。