あなたを肴にオサケを飲みました。
みさこさん一家4人、お父上とお母上、おばあとあなたのママ、7人。
楽しく飲んだ。おいしい魚と貴女を肴によく飲んだ。あなただけがいない。だけど、あなたから生まれた新しい輪。その輪の中の中心はあなた。ここにいないけど、貴女がその中心なのだ。
みんなが、貴女を待っているよ!
あなたを肴にオサケを飲みました。
みさこさん一家4人、お父上とお母上、おばあとあなたのママ、7人。
楽しく飲んだ。おいしい魚と貴女を肴によく飲んだ。あなただけがいない。だけど、あなたから生まれた新しい輪。その輪の中の中心はあなた。ここにいないけど、貴女がその中心なのだ。
みんなが、貴女を待っているよ!
きょうは土曜日、本来、休みだが、放送部部員11人が集まった。
6月下旬、私が骨折する前、ビデオ編集のお手伝いをいましょうと約束していた。5ヶ月遅れて、きょうようやく、約束が実現した。
放送部で2年がかりで取組んだ人形劇「くるみ割り人形」を台本の読みあわせから、人形や舞台づくり、そして老人ホーム慰問公演にいたる経過を記録したビデオがあるので、これを編集したいのだそうだ。
撮影したいくつかのビデオや、これまで纏めた「中学校の博多山笠」をみんなで見て話し合ったり、編集をはじめる前に考えておきたいことなどを説明する。放送部のみなさんだ、さすがに理解が早い。
ある日、ある時の中学校生活を記録すことの意味を話す。ビデオの楽しさ、面白さは、年を経るにしたがってその映像が輝きを増し、かけがえのないものになってくることをわかってもらったと思う。「あなたがお父さんやお母さんになったとき、中学生の自分の子どもにビデオを見せて、『これが私の中学時代だ、こんなことをしていたよ』と、話ができるのはきっと楽しいだろう…」
徳島市眉山の急斜面、土砂崩壊防止のための高さ50mの途中に、犬が1匹、登ることも降りることもできず、4日間も飲まず食わずでいたという。それにしては犬は元気で、時々遠ぼえをした。柴犬?まだ成犬ではない。
きのう、消防のレスキュー隊が犬の救助をはじめた。しかし、犬は逃げ回り、救出作業はきょうに持ち越された。急斜面の崖だから、たとえ犬でも落ちれば大ケガするだろう。
きょうは、犬が下へ落ちても大丈夫なように網が用意され、レスキュー隊が慎重に犬を追った。犬は救助網に飛び降り、無事、救出された。生後半年余りの雌犬、元気だそうだ。昼前のことだった。「犬一匹助けることができない…」となじられながら、レスキュー隊は、作戦を考え、救助網を準備したことだろう。
地元の人たちの犬を見守る目のやさしいこと。救助を見届けたおばあさん「よかった!(レスキュー隊員に向かって)ご苦労様でした」
殺伐としたたくさんのニュースの中で、気持ちがホッと温まる小さなニュースだった。