団地の楠。33Fの前に植えられている。
この写真は梅雨明けのころのもの。
楠の葉がまだ若々しい色。
よく見ると、枝先がかなり傷んでいる。
枝の直径が2センチほどのところまで枯れていて、新芽は枝の太いところから吹き出している。
右の写真は布で保護された太い幹から顔を出した若い枝。
枯れた枝先はやがて風に折れ、やがてようやく吹き出したばかりの新芽が伸びて新しい枝を茂らすことになるのだろう。
この炎暑、楠は南国原産で九州では自生する木だから心配はないが、そろそろ、“水が欲しい”のではなかろうか?
ことしの梅雨の雨量は例年より多かったが、すでに梅雨明けから3週間あまり、根張りがまだ十分ではないだろうから、そろそろ水やりが必要かもしれない。
スミマセン、素人の憶測です、くわしい方があれば、ご教示をください。