電気のスイッチを切ると
二酸化炭素の排出量が減る
というのは
マッカな
ウソ
直流電流の電源
で
なら可能なことではっても
交流電源である回転方式の発電機では
明らかに
不可能
直流電源とは
蓄電池
や
乾電池などのこと
直流電源に限るなら
電気製品のスイッチを切った途端に
エネルギーの消費も消える
ところが
交流電源は回転式の発電機であることから
常に一定の回転数を
保持していることが
義務付けられており
四六時中
安定した回転状態を
維持することが
うまく
できていなければならない
という制約に縛られる
要するに
交流電源とは
出力調整をすることが
本来
できない
種類の電源なのだ
磁極のNとSとが作る磁界の差は
それぞれ
右と左
の別方向へと流れでようとする電流
を交互に生じさせる
磁極が切り替わる度ごとに
導体を
横切るかたちで
磁束線が通過することで
周波数という波の形の電圧が与えられ
磁束密度と磁場変化の割合
の違いによって
所定の電流を発生させるための措置を施し
起電力を生み出す
という仕組み
毎分3000回転する発電機なら
50ヘルツの交流電流が生み出され
3600回転する発電機なら
60ヘルツの交流電流が生み出せる
磁極の数を倍にすれば
円運動の量を半減させることが
できる
少ない回転数で周波数を維持するためには
磁極を増やせば
回転数を減らす効果が得られる
ただし
磁場を変化させるその割合も
同時に低下することになるので
起電力にもその影響が
直ちに及ぶ
周波数とは
一秒間に
磁石がもっている異なった磁極が
交代で導体を通貨することによって
一定の周期で
磁場変化を生じさせているその状態のこと
周波数は
電源がする円運動量と
磁極の数
の相関
で
決まる
交流の発電機は
周波数を
厳密に
維持していなければならないため
回転数を勝手に変えて
出力を増減させることが
つまり
できない
乱れた周波数は
エネルギーとして
使いものにならない電流を作り
無益なだけでなく
不安定なものであるガゆえに
有害な波の形を
電圧として発生させる
波の形が同じであれば
複合効果で
その振幅は倍になり
電圧は倍加され
電流を半減させる
音楽でいう倍音という現象と
音圧に於いて
同じ効果が現れる
位相がひとしい二つの波は
重ね合わせることによって
電圧を二倍にする
このことから
電圧を乗数倍にしていくことが
できるようになっている
その仕事をこなしているのが
変圧器
制御することができない
エネルギー的に意味のない
位相の乱れた
複数の電流が併存する
送電環境というものは
資源の無駄となるばかりか
不測の事態をさえ
生むことがある
交流電源が制御可能なものであったなら
省エネ節電という
文明が慣れ親しんでいるその方法でも
エネルギー消費を抑制する効果を
うまく引き出すことが
できていた
だが
現実をみると
そうなっていない
人知には
常に
錯誤の影が
つきまとう
周波数が一定に保たれていでないとき
その電源が生む交流電流は
エネルギーとして無効なものとなり
まったく
役に立たないものとなる
交流と直流の間にあるその違いの意味を
分かっていないと
電気を消すと二酸化炭素が減る
と
勝手な誤解をするようになる
交流を直流と同一視し
独断に等しい身勝手な誤った解釈に囚われ
地下資源を節約して
温暖化防止に貢献した
とひとり合点する集合体を生み出した
文明はその行為を何ら批判することなく
これまで
ずっと
受け容れつづけてきた
何と愚かなことだろう
未だに
まったく
その行為の意味に
気付かない
真実をみようとすれば
すぐそこにあったのだが
洗脳状態に置かれた意識は
既に判断能力そのものを
失ってしまっていた
節電すれば化石燃料の消費が減る
というのは
根拠のない
思い込み
その意味で
業界と監督官庁とが
国家と国民に対して
同時に犯したその罪科の質は
極めて重い
交流電源とは
回転数を制御することが
もともとできないものであり
常に一定の速度で
運動エネルギーを
磁界に与え続けていなければならない
という制約に拘束されている発電機
直流電源の場合なら
スイッチを切れば
電源がもつそのエネルギー密度は
直ちに保持された状態となる
節電効果というものは
そもそも直流電源でなければ
得られない
ものなのだ
この違いを知らないでいると
温暖化を止めようとして
効果のない諸種の対策にひた走り
捨てるための電流をタダ増やしつつ
二酸化炭素の濃度を
ひたすら
上げ続けるという破目になる
温暖化対策に投じられてきた国費は
すべて無駄となっており
政府はその結果
債務負担を募らせて
慢性的な財政赤字に苦しむという
構図をつくりだすようになっていた
実効性のない温暖化対策に
莫大な資本を
延々と
投下してきたということが
天候異変を加速し
異常気象を誘発しながら
安定していた気候を凶暴化させ
自然災害でイノチを落とす人の数を
一方的に増やしていく
逼塞するための状況を
自らの手で
さし招いている
現状に鑑みれば
事実の顛末はすぐ分かる
無効な環境対策は
却って有害性を増すばかり
冬に低気圧が異常に発達するようになったのは
対流圏を形成するもう一つの押す力
つまり高気圧の勢力を強めたその結果
台風は
水温が摂氏27度以上でなければ
そう呼ばれない
冬に勢力を増すようになった爆弾低気圧は
上がっては下がり
下がっては上がる
という対流の波が
次第に勢力を強めていったことによって
上限と下限の乖離の幅を広げ
気圧差を大きくしていった
この変化に伴い強風が北方の海域で荒れ狂い
船は港をでることができなくなった
10年前の段階で
1010ヘクトパスカル付近にあった
気圧差の境界領域は
温暖化が進んでしまったことにより
いまでは1020ヘクトパスカル付近へと
遷移した
気圧差が大きければ大きいほど
吹き下ろす風の強度は増し
尋常性を失って
季節を問わず暴風雨雪の被害を
広範囲へとまき散らす
低気圧が北の海で発達すると
漁船は出漁することができず
新鮮な魚介類は入荷しなくなる
海産物はこのとき
市場で品薄状態となっている
このような変化が
これから
年々歳々
より高まっていく
たったひとつしかないその原因は
温暖化の進行であり
温室効果ガスの濃度が俄かに高められたことにより
異常気象が頻繁に起きるようになった
人の暮らしが洗練されると
自然は文明に
報復するようヘンゲする
調整局面の到来は
進化するための第一歩
試練こそ
糧
二酸化炭素の排出量が減る
というのは
マッカな
ウソ
直流電流の電源
で
なら可能なことではっても
交流電源である回転方式の発電機では
明らかに
不可能
直流電源とは
蓄電池
や
乾電池などのこと
直流電源に限るなら
電気製品のスイッチを切った途端に
エネルギーの消費も消える
ところが
交流電源は回転式の発電機であることから
常に一定の回転数を
保持していることが
義務付けられており
四六時中
安定した回転状態を
維持することが
うまく
できていなければならない
という制約に縛られる
要するに
交流電源とは
出力調整をすることが
本来
できない
種類の電源なのだ
磁極のNとSとが作る磁界の差は
それぞれ
右と左
の別方向へと流れでようとする電流
を交互に生じさせる
磁極が切り替わる度ごとに
導体を
横切るかたちで
磁束線が通過することで
周波数という波の形の電圧が与えられ
磁束密度と磁場変化の割合
の違いによって
所定の電流を発生させるための措置を施し
起電力を生み出す
という仕組み
毎分3000回転する発電機なら
50ヘルツの交流電流が生み出され
3600回転する発電機なら
60ヘルツの交流電流が生み出せる
磁極の数を倍にすれば
円運動の量を半減させることが
できる
少ない回転数で周波数を維持するためには
磁極を増やせば
回転数を減らす効果が得られる
ただし
磁場を変化させるその割合も
同時に低下することになるので
起電力にもその影響が
直ちに及ぶ
周波数とは
一秒間に
磁石がもっている異なった磁極が
交代で導体を通貨することによって
一定の周期で
磁場変化を生じさせているその状態のこと
周波数は
電源がする円運動量と
磁極の数
の相関
で
決まる
交流の発電機は
周波数を
厳密に
維持していなければならないため
回転数を勝手に変えて
出力を増減させることが
つまり
できない
乱れた周波数は
エネルギーとして
使いものにならない電流を作り
無益なだけでなく
不安定なものであるガゆえに
有害な波の形を
電圧として発生させる
波の形が同じであれば
複合効果で
その振幅は倍になり
電圧は倍加され
電流を半減させる
音楽でいう倍音という現象と
音圧に於いて
同じ効果が現れる
位相がひとしい二つの波は
重ね合わせることによって
電圧を二倍にする
このことから
電圧を乗数倍にしていくことが
できるようになっている
その仕事をこなしているのが
変圧器
制御することができない
エネルギー的に意味のない
位相の乱れた
複数の電流が併存する
送電環境というものは
資源の無駄となるばかりか
不測の事態をさえ
生むことがある
交流電源が制御可能なものであったなら
省エネ節電という
文明が慣れ親しんでいるその方法でも
エネルギー消費を抑制する効果を
うまく引き出すことが
できていた
だが
現実をみると
そうなっていない
人知には
常に
錯誤の影が
つきまとう
周波数が一定に保たれていでないとき
その電源が生む交流電流は
エネルギーとして無効なものとなり
まったく
役に立たないものとなる
交流と直流の間にあるその違いの意味を
分かっていないと
電気を消すと二酸化炭素が減る
と
勝手な誤解をするようになる
交流を直流と同一視し
独断に等しい身勝手な誤った解釈に囚われ
地下資源を節約して
温暖化防止に貢献した
とひとり合点する集合体を生み出した
文明はその行為を何ら批判することなく
これまで
ずっと
受け容れつづけてきた
何と愚かなことだろう
未だに
まったく
その行為の意味に
気付かない
真実をみようとすれば
すぐそこにあったのだが
洗脳状態に置かれた意識は
既に判断能力そのものを
失ってしまっていた
節電すれば化石燃料の消費が減る
というのは
根拠のない
思い込み
その意味で
業界と監督官庁とが
国家と国民に対して
同時に犯したその罪科の質は
極めて重い
交流電源とは
回転数を制御することが
もともとできないものであり
常に一定の速度で
運動エネルギーを
磁界に与え続けていなければならない
という制約に拘束されている発電機
直流電源の場合なら
スイッチを切れば
電源がもつそのエネルギー密度は
直ちに保持された状態となる
節電効果というものは
そもそも直流電源でなければ
得られない
ものなのだ
この違いを知らないでいると
温暖化を止めようとして
効果のない諸種の対策にひた走り
捨てるための電流をタダ増やしつつ
二酸化炭素の濃度を
ひたすら
上げ続けるという破目になる
温暖化対策に投じられてきた国費は
すべて無駄となっており
政府はその結果
債務負担を募らせて
慢性的な財政赤字に苦しむという
構図をつくりだすようになっていた
実効性のない温暖化対策に
莫大な資本を
延々と
投下してきたということが
天候異変を加速し
異常気象を誘発しながら
安定していた気候を凶暴化させ
自然災害でイノチを落とす人の数を
一方的に増やしていく
逼塞するための状況を
自らの手で
さし招いている
現状に鑑みれば
事実の顛末はすぐ分かる
無効な環境対策は
却って有害性を増すばかり
冬に低気圧が異常に発達するようになったのは
対流圏を形成するもう一つの押す力
つまり高気圧の勢力を強めたその結果
台風は
水温が摂氏27度以上でなければ
そう呼ばれない
冬に勢力を増すようになった爆弾低気圧は
上がっては下がり
下がっては上がる
という対流の波が
次第に勢力を強めていったことによって
上限と下限の乖離の幅を広げ
気圧差を大きくしていった
この変化に伴い強風が北方の海域で荒れ狂い
船は港をでることができなくなった
10年前の段階で
1010ヘクトパスカル付近にあった
気圧差の境界領域は
温暖化が進んでしまったことにより
いまでは1020ヘクトパスカル付近へと
遷移した
気圧差が大きければ大きいほど
吹き下ろす風の強度は増し
尋常性を失って
季節を問わず暴風雨雪の被害を
広範囲へとまき散らす
低気圧が北の海で発達すると
漁船は出漁することができず
新鮮な魚介類は入荷しなくなる
海産物はこのとき
市場で品薄状態となっている
このような変化が
これから
年々歳々
より高まっていく
たったひとつしかないその原因は
温暖化の進行であり
温室効果ガスの濃度が俄かに高められたことにより
異常気象が頻繁に起きるようになった
人の暮らしが洗練されると
自然は文明に
報復するようヘンゲする
調整局面の到来は
進化するための第一歩
試練こそ
糧
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます