天然ガスを大量に燃やす
という生活に欠かせない
その行為の全体が
二種類の温室効果ガスを
同時に生み出す結果を招き
温暖化を推し進めて
気候変動を生み出している
CO2が温室効果を持つガス
が原因となって起きたものであることは
言うまでもないことだ
だがこれまで問題視されていなかった
気体の水
である水蒸気にも
それ以上の温室効果能力
があることを承知しているひとは
とても少ない
蒸気機関が沸騰させた水がもつ
熱水蒸気を大気中で生み出してきた事実
が産業の近現代化の推進力となり
石炭にとってかわった天然ガス
の大量生産と大量消費が
地球のいたるところで
行われるようになったことから
天然ガスを燃やせば燃やすほど
熱で気化した二種類の温室効果ガス
を文明社会が
自らの手で
同時に
生み出すという結果を招いた
気候変動が止まらずにいる
ということが
異常な規模にまで既に達した
豪雨災害が
世界中で発生するようになっていて
地表におかれた山は
一部で押し流されて形を崩し
流れる川の水は止めどなく高まり
流域の途上で或いは決壊し
氾濫を引き起こして
流域のすべてを
水面下に沈めてしまう
経過がそこら中で起きている
自然の条件の下で生まれた
飽和水蒸気であるのなら
降水密度が高まることは決してなく
適度な降雨で人と植物を
共に広域で潤す
文明はその後
一貫して地下資源を大量に燃やし
その熱が生む人工の水蒸気で
電気を作ったり
自動車を走らせたりして
産業を賦活して
経済を成長させてきた
こうしてとても便利な生活
を手に入れて豊かになった結果として
人類がそのツケを
いま
支払うよう
自然界から請求書を突き付けられる
事態となった
文明の進化が
温暖化と引き換えの真価であった
ということとは知るすべもない
指導体制のすべては
せっせと地下資源の消費行為に
勤しんでいたというその過去の事実が
人工的に作られた温室効果ガス
である気体の水を際限なく
合成することとなり
降水量の異常な増加を導いて
人類の生活圏を異常気象が脅かす
という循環型の気候変動が定着し
それが募って止まらなくなった
ということが気候危機という表現を
国連がとらざるを得なくした
CO2の温室効果は
夙に知られているのだが
気体の水である水蒸気の温室効果
は国連が要素として
初めから除外していた
というその経過が
禍のそもそもの根源となっている
このとき国連が犯した
判断の過ちというものが
温暖化の原因はCO2以外にない
と決めつける結果が
地球全土へと広まった
このとき捨象されてしまっていた
熱水蒸気こそ
気候危機を圧しつけた
たった一つのその理由
CO2は空気より1.5倍も重いため
大気圏内にとどまっていることが
ようするに
できない
空気よりはるかに重いCO2には
大気圏を温める能力が
はじめからなかったのだ
その事実を誰も確かめていなかった
国連に関わっている知識人たちが
CO2がもつ温室効果で
温暖化の唯一絶対の原因となった
と断定してしまっていた
ということが
世界中を巻き込んで
気候変動枠組み条約を締結させることとなり
CO2削減運動を
一斉に始めたのだったが
その効果はまったくなかった
世界を巻き込んで実施した
地球規模の環境復元運動で
CO2削減行動は成果なきものとなり
大気中のCO2をその後も
増やし続けて今がある
という事実が確定したことにより
COP25でパリ協定へのシフト
を図ったものの
合意形成にしくじって
そのまま時間切れとなって頓挫した
大気中に漂っているCO2は
たったの400ppmでしかなく
飛行機のエンジンから吐き出されたもの
以外に考えることができない
空気より比重が重いガスのすべて
は上昇する能力を失っているからだ
輻射熱によってできた飽和水蒸気は
自然条件という出自の故に
気候変動とは関係がない
洪水を惹起してきたのは
高密度の集中的に降った大量の雨
自然が作り出したものではない
人工的に生まれ出た合成されたこの水
を作り出している仕組みの増加
以外に
降水密度の増加を説明できる
理由は一つとして存在しない
CO2が増えていながらも
雨を降らせる蒸気の生産が
維持されているということに
合理的な説明は未だに不在
気候変動とCO2の間には
因果関係もなければ
相関関係もないということなのだ
国連が主導してCO2削減
に努めていながらも
COP25へと至る四半世紀
を超えた無駄な時間と費用だけが
損失の規模を徒に高くした
国連の判断の拙さが禍いとなり
気候変動は気候危機へと昇格し
経済成長は無駄な資本投下の継続で
有効需要を悉く失って低迷しつづけ
デフレ経済への一斉転落を
世界的な規模で推し進めてきた
天然ガスを長期間燃やし続けてきた
ということが自然界になかった
人工的に作られた大量の水分子
を合成し
異常な規模の降水を地表に与え
自然災害を年ごとに狂暴なものにし
社会資産と生命の多様性を
国連が犯した判断ミス
を足掛かりとして
自然災害が強引に奪い去る
という共通の経過を
地球全域に圧しつけた
気候危機を確実に止めるためには
人工的に作り出した大量の水を
生み出さないようにしなければならない
天然ガスを燃やし続けている限り
気候危機はとまらずに
これからも着実に進み続ける
有効な方法は再生可能エネルギーと
最先端科学技術の粋
である超電導応用技術の実用化
以外に実現可能な方法は
いまのところ見当たらない
熱核融合炉は遠い目標でありつづけ
高温ガス炉の研究開発もまた
目前の壁を乗り越えられない
ままでいる
送電系統のループ化は
実践可能な有望な方法なのだが
電力業界はその実現を最後まで
隠し続ける理由をもつ
この方法に技術的な課題はなく
切羽詰まれば動き出すだろう
先を急ぎたくない電力業界が
その実現を
これまでのようにして
できる限り温存して引き延ばす
再生可能エネルギーに
火力発電方式を淘汰する能力はなく
そのためにCO2削減運動を
失敗に終わらせたのみならず
日本では電力の受益者が
無駄な投資となっている
太陽光賦課金の支払いを強要され
電力会社の損失を
国民すべてが補填する制度と化した
このため強制的な現金徴収で
国民の可処分所得
を奪って消費市場の活性化を失った
電力業界の無駄な買い取り制度の
国による義務化が
国民に損失を埋め合わせさせる
こととなっている展開を
誰一人として不審に思うこともなく
従順な姿勢で支払いに応じている
国民の無知と寛容に
国と官僚が漬け込んでいるその
姿が浮き彫りとなって見せている
醜悪なその姿に目を瞠れ
再生電源が増えたその分だけ
化石燃料の消費が減った
とする事実は一切ない
世界中でCO2削減が実施されている
筈だと思い込んでいるだけだったのだ
実際にCO2が減った事実があるのなら
パリ協定は存在する意義を
その場で失っていた
気候危機は国連が陥った
錯誤
が生み出したものに相違なく
まったく減っていなかったCO2
がその証拠を世界に対して
示しているということなのだ
問題はきわめて単純であり
本質に気づきさえすれば
課題を軽決するための時間は
まったく不要
そのためには錯誤の事実
に気づくことこそが
最大の急務
という生活に欠かせない
その行為の全体が
二種類の温室効果ガスを
同時に生み出す結果を招き
温暖化を推し進めて
気候変動を生み出している
CO2が温室効果を持つガス
が原因となって起きたものであることは
言うまでもないことだ
だがこれまで問題視されていなかった
気体の水
である水蒸気にも
それ以上の温室効果能力
があることを承知しているひとは
とても少ない
蒸気機関が沸騰させた水がもつ
熱水蒸気を大気中で生み出してきた事実
が産業の近現代化の推進力となり
石炭にとってかわった天然ガス
の大量生産と大量消費が
地球のいたるところで
行われるようになったことから
天然ガスを燃やせば燃やすほど
熱で気化した二種類の温室効果ガス
を文明社会が
自らの手で
同時に
生み出すという結果を招いた
気候変動が止まらずにいる
ということが
異常な規模にまで既に達した
豪雨災害が
世界中で発生するようになっていて
地表におかれた山は
一部で押し流されて形を崩し
流れる川の水は止めどなく高まり
流域の途上で或いは決壊し
氾濫を引き起こして
流域のすべてを
水面下に沈めてしまう
経過がそこら中で起きている
自然の条件の下で生まれた
飽和水蒸気であるのなら
降水密度が高まることは決してなく
適度な降雨で人と植物を
共に広域で潤す
文明はその後
一貫して地下資源を大量に燃やし
その熱が生む人工の水蒸気で
電気を作ったり
自動車を走らせたりして
産業を賦活して
経済を成長させてきた
こうしてとても便利な生活
を手に入れて豊かになった結果として
人類がそのツケを
いま
支払うよう
自然界から請求書を突き付けられる
事態となった
文明の進化が
温暖化と引き換えの真価であった
ということとは知るすべもない
指導体制のすべては
せっせと地下資源の消費行為に
勤しんでいたというその過去の事実が
人工的に作られた温室効果ガス
である気体の水を際限なく
合成することとなり
降水量の異常な増加を導いて
人類の生活圏を異常気象が脅かす
という循環型の気候変動が定着し
それが募って止まらなくなった
ということが気候危機という表現を
国連がとらざるを得なくした
CO2の温室効果は
夙に知られているのだが
気体の水である水蒸気の温室効果
は国連が要素として
初めから除外していた
というその経過が
禍のそもそもの根源となっている
このとき国連が犯した
判断の過ちというものが
温暖化の原因はCO2以外にない
と決めつける結果が
地球全土へと広まった
このとき捨象されてしまっていた
熱水蒸気こそ
気候危機を圧しつけた
たった一つのその理由
CO2は空気より1.5倍も重いため
大気圏内にとどまっていることが
ようするに
できない
空気よりはるかに重いCO2には
大気圏を温める能力が
はじめからなかったのだ
その事実を誰も確かめていなかった
国連に関わっている知識人たちが
CO2がもつ温室効果で
温暖化の唯一絶対の原因となった
と断定してしまっていた
ということが
世界中を巻き込んで
気候変動枠組み条約を締結させることとなり
CO2削減運動を
一斉に始めたのだったが
その効果はまったくなかった
世界を巻き込んで実施した
地球規模の環境復元運動で
CO2削減行動は成果なきものとなり
大気中のCO2をその後も
増やし続けて今がある
という事実が確定したことにより
COP25でパリ協定へのシフト
を図ったものの
合意形成にしくじって
そのまま時間切れとなって頓挫した
大気中に漂っているCO2は
たったの400ppmでしかなく
飛行機のエンジンから吐き出されたもの
以外に考えることができない
空気より比重が重いガスのすべて
は上昇する能力を失っているからだ
輻射熱によってできた飽和水蒸気は
自然条件という出自の故に
気候変動とは関係がない
洪水を惹起してきたのは
高密度の集中的に降った大量の雨
自然が作り出したものではない
人工的に生まれ出た合成されたこの水
を作り出している仕組みの増加
以外に
降水密度の増加を説明できる
理由は一つとして存在しない
CO2が増えていながらも
雨を降らせる蒸気の生産が
維持されているということに
合理的な説明は未だに不在
気候変動とCO2の間には
因果関係もなければ
相関関係もないということなのだ
国連が主導してCO2削減
に努めていながらも
COP25へと至る四半世紀
を超えた無駄な時間と費用だけが
損失の規模を徒に高くした
国連の判断の拙さが禍いとなり
気候変動は気候危機へと昇格し
経済成長は無駄な資本投下の継続で
有効需要を悉く失って低迷しつづけ
デフレ経済への一斉転落を
世界的な規模で推し進めてきた
天然ガスを長期間燃やし続けてきた
ということが自然界になかった
人工的に作られた大量の水分子
を合成し
異常な規模の降水を地表に与え
自然災害を年ごとに狂暴なものにし
社会資産と生命の多様性を
国連が犯した判断ミス
を足掛かりとして
自然災害が強引に奪い去る
という共通の経過を
地球全域に圧しつけた
気候危機を確実に止めるためには
人工的に作り出した大量の水を
生み出さないようにしなければならない
天然ガスを燃やし続けている限り
気候危機はとまらずに
これからも着実に進み続ける
有効な方法は再生可能エネルギーと
最先端科学技術の粋
である超電導応用技術の実用化
以外に実現可能な方法は
いまのところ見当たらない
熱核融合炉は遠い目標でありつづけ
高温ガス炉の研究開発もまた
目前の壁を乗り越えられない
ままでいる
送電系統のループ化は
実践可能な有望な方法なのだが
電力業界はその実現を最後まで
隠し続ける理由をもつ
この方法に技術的な課題はなく
切羽詰まれば動き出すだろう
先を急ぎたくない電力業界が
その実現を
これまでのようにして
できる限り温存して引き延ばす
再生可能エネルギーに
火力発電方式を淘汰する能力はなく
そのためにCO2削減運動を
失敗に終わらせたのみならず
日本では電力の受益者が
無駄な投資となっている
太陽光賦課金の支払いを強要され
電力会社の損失を
国民すべてが補填する制度と化した
このため強制的な現金徴収で
国民の可処分所得
を奪って消費市場の活性化を失った
電力業界の無駄な買い取り制度の
国による義務化が
国民に損失を埋め合わせさせる
こととなっている展開を
誰一人として不審に思うこともなく
従順な姿勢で支払いに応じている
国民の無知と寛容に
国と官僚が漬け込んでいるその
姿が浮き彫りとなって見せている
醜悪なその姿に目を瞠れ
再生電源が増えたその分だけ
化石燃料の消費が減った
とする事実は一切ない
世界中でCO2削減が実施されている
筈だと思い込んでいるだけだったのだ
実際にCO2が減った事実があるのなら
パリ協定は存在する意義を
その場で失っていた
気候危機は国連が陥った
錯誤
が生み出したものに相違なく
まったく減っていなかったCO2
がその証拠を世界に対して
示しているということなのだ
問題はきわめて単純であり
本質に気づきさえすれば
課題を軽決するための時間は
まったく不要
そのためには錯誤の事実
に気づくことこそが
最大の急務