ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台「動転」 コマツ企画

2008年12月06日 | そんなご舞台な2008
舞台「動転」 コマツ企画

久しぶりに爆裂した、反則スレスレの舞台を見て、とてもおかしかった。観客を巻き込んでの芝居は、失敗すると悲惨な事になるので、とても勇気のいることだと思いますが、なんとかうまく踏みとどまっていました。でもこの暴走に、ついてこれない観客もいたのは確かですね。私はチャレンジ的におもしろいと感じたし、川島くんにノックアウトされました(^_^;)

舞台「びっくり校長先生」 動物電気2008秋公演 

2008年12月05日 | そんなご舞台な2008
舞台「びっくり校長先生」 動物電気2008秋公演 下北沢駅前劇場

小林健一さん、最高でした。ものすごいエネルギーを感じました。お笑いブームの全盛期を感じさせる、不思議な臨場感でした。関係者は「ヌルイ」ですからという紹介でしたが。いえいえとても「ヌルク」はありませんでした。全体的に、とくにラストあたりで、教訓的なセリフがあるのですが、そんなもの払拭して、そんな大人っぽい部分はいらないような気がしました。本多劇場より、駅前の方がピッタリでしたね。
森戸宏明・・・異常な目つきは、決まってるね
伊藤美穂・・・とてもセクシーですてきでした

舞台「思い出トランプ」

2008年12月04日 | そんなご舞台な2008
舞台「思い出トランプ」 青山円形劇場

脚本・演出が田村孝裕(劇団ONEOR8)で、今一番信用している作家さんです。原作をしっかりまとめあげて、いい舞台でした。田村さんなので、何かやってくれる期待感があるのですが、原作があるので、なかなかそこからはみ出しづらかったような印象をうけました。

2008年11月17日(月)から

2008年12月03日 | ぼやき日誌2008
2008年11月17日(月)
午前中は、いつもの整骨院に行き治療を受ける。本当によくなってきた。あと1回で終了してもいい感じ。事務所に出て、すぐ午後1時から京王プラザホテルで出演交渉する。で、またすぐ事務所に戻る、M組O組と予算の安いCM1本などばたばた考えていると、気持ちが悪くなってきた。いかんメヌエル気味・・・・

2008年11月18日(火)
大映撮影所で、O組の俳優面接をする。そのまま、新橋へ向かいCMのオーディションに立ち会う。夜は五反田団の舞台を見に行く。

2008年11月19日(水)
午前中は日活撮影所で、岸谷組の芝居部分の最終日に立ち会う。最後までいられなくて残念。途中で出る。15時から、M組の子役オーディションとキャスティング打ち合わせをする。夜は、吉田プロデューサーと食事する。途中から、うちのスタッフが参加して楽しく過ごす。帰宅して25時から、サッカー日本代表VSカタール戦を見る。日本が1点取ってハーフタイムになって、安心して寝る。結果は3-0で勝利。

2008年11月20日(木)
昨夜遅くまで起きていたのに、朝9時に意外と爽快に目が覚めた。なぜだろう・・・よくわからない。そのまま整骨院に行き肘の治療を受ける。事務所でM組・O組のキャスティング作業をする。俳優のスケジュールが意外とないのに、焦る。

2008年11月21日(金)
午前中、出演が無事終了したT・Kクンの事務所の方がお礼にみえる。M組・O組のキャスティング作業を続ける。週末までにある程度なんとかしたいから。

2008年11月22日(土)
吉川事務所テニス部の日。テニスに夢中です。ただ、まだ肘が痛い。

イキウメ「図書館的人生vol.2盾と矛」

2008年12月02日 | そんなご舞台な2008
イキウメ「図書館的人生vol.2盾と矛」

SF的な4本のオムニバスストーリーでした。4本ともなかなか刺激的で、とてもおもしろかった。「亡霊」編では、板垣雄亮さんの声にシビレました。4本の中では、「帝王」が最高におかしかった。感情を表に出せない、苦しみおかしみ、人間の不条理、そして男と女の感情が、いっぱいにつまっていて、すごいできばえでした。伊勢佳世さんがとてもきれいでした。しいていえば、「亡霊」編のように、ひとつひとつのストーリーの大逆転が、もうすこしパンチがほしいというのもありました。あと、この全体のタイトルに、もうすこし魅力があるといいかもと思いました。タイトルが堅すぎるかなぁと思いました。

「モロ師岡・コントと剣岳噺」

2008年12月01日 | そんなご舞台な2008
舞台「モロ師岡・コントと剣岳噺」 下北沢劇小劇場

映画「剣岳」に出演した事が、あまりにも強烈な体験だったので、そのパワーをそのまま、一人コントでやってみましたという巻きでした。私自身が山、それも山岳撮影の無謀な事はよく知っていたので、身が引き締まるまる噺ばかりでしたが、果たしてそのどこまでが伝わったか・・・・伝わらなかったとしても、その無謀さが、逆に「こっけいさ、おかしさ」に昇華できればよかったのですが、あまりの体験は、それを体験した人でなくては伝わらないような気がして、あつく熱く語れば語るほど、わからなくなっていく沼地に入り込んだようでした。映画の現実は、なかなか伝わらないのですよ(^_^;)