昨日のこのブログで、二人のスポーツ選手に大試練と称して、MLBの大谷選手と、大相撲の尊富士を紹介した。
大谷選手の方は、更に試練は続きそうで、野球その者以外で、いろいろ注目されていく事が予想される。
一方、千秋楽を前にして、救急車で病院に運ばれた、幕内最下位の尊富士は、只物では無かった。
同部屋の照ノ富士のアドバイスもあって、休場どころか、右足踵にテーピングをして、若干ぴっこをしながら、土俵に上がり、相撲内容もそれまでとは若干異なるものながら、得意な一気攻めで、好調豪の山を押し倒し、賜杯を手にした。
優勝インタビューでも、以前から話していた、記録よりは記憶に残る相撲内容を見せたいと、堂々と言えることが、やはり只物では無いと見直したものである。
今後は、しっかりと負傷部分を治してから、来場所に向かってほしいと思う。