先日調査員から手渡しされた国勢調査を、昨日、オンラインで済ませた。
丁度5年前、松田町からの依頼で、この国勢調査調査員を引き受け、湯の沢団地内と近隣区の調査に出かけたことが懐かしい。
その時も、オンラインを強く要請したが、5年経っても、あまり進展していないことに、日本国民の性格が出ている。
それでも、松田町の国勢調査のオンライン化は50%を超えていたと記憶している。
今回の、総務省のオンライン化目標は、20%位から、漸く50%に引き上げるというものであるので、その進展具合の遅さに驚かされる。
丁度、ナイナンバーカードの取得率と類似していて、マイナポイントでカードの方の取得率目標を50%にしたいとのことで、これも総務省関連なので、仕方がないペースなのかもしれない。
折角、菅政権になり、デジタル庁も出来る方向なのだから、国勢調査のオンライン化やマイナンバーカードの取得率を、一気に目標値80%位にしてほしいものである。
兎に角、デジタル化の遅れが目立つ、日本国なのだから・・・。
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