家電リサイクル料金はどこに流れているのか?

一昨日、ノジマでシャープのハイビジョン３２型テレビを購入した際、１１年前の故障品の引き取りを要望したら、リサイクル料金が発生すると言われ、それなら近くのハードオフに出せば良いのではと、短絡的に考えたが、結果的にはほぼ同等の判断をされた。

 

昨日、ハードオフにその故障テレビを持参したら、まだ視聴出来るのであれば、いくらかの金額を受け取ってそれを引き取って貰えるのだが、電源を入れて、グリーンのランプがつかず、赤ランプのままだと、古商品として、リサイクル料金が発生してしまうとのことで、残念ながら、４０００円の料金を支払うことになった。

ノジマでよりは、数百円少なかったのが、幸いしたが・・・。

 

それにしても、この家電リサイクル料金はどんな仕組みで、最終的にはどこに支払われて、それも適正に機能しているのだろうかと心配してしまう。

もう、数十年前から、テレビ・冷蔵講・洗濯機・エアコンなどの大型家電のリサイクルシステムだが、この時代になっても、改善されないでシステムだけが残ってしまっていることに、疑問を持っているのは私だけだろうか?

 

ちょっと消費者センターにでも、電話してその仕組みを聞いてみようと思っている。