昨日は、川崎市にあるペットリファインテクノロジーを見学した。
マテリアルライフ学会の企画委員長が考えたタイムリーな施設であった。
ここは、使用済みのペットボトルを回収して、ケミカルリサイクルを行っている、国内唯一の会社である。
つまり、中国向けの圧縮しただけのマテリアルリサイクルや、粉砕してグレードダウンした製品にするメカニカルリサイクルではなく、解重合により、原料のエチレングリコールとテレフタール酸に生成したのち、再度縮重合によりペットボトル原料のチップを作る技なのである。
まずは、圧縮して回収されてきたペットボトルが屋外に山積みとなっている状態である。
これらを、4つのグレードに分けて、最上級のレベルのものだけを、ケミカルリサイクルの原料とする。
それを上記化学反応を経て、純度97%のチップ精製することが、この会社の仕事である。
その後、親会社の東洋製罐がペットボトル再生を行う訳であるが、ペットボトルの原型である熱により膨らます前のキャップ部分だけが製品サイズであるものを見せられて、感動した。
その後、横浜で、YMさんと会い会食しながら北海道スノボの話し合いをしたが、仕事の転換期で、ちょっと延期になりそうな雰囲気となった。
マテリアルライフ学会の企画委員長が考えたタイムリーな施設であった。
ここは、使用済みのペットボトルを回収して、ケミカルリサイクルを行っている、国内唯一の会社である。
つまり、中国向けの圧縮しただけのマテリアルリサイクルや、粉砕してグレードダウンした製品にするメカニカルリサイクルではなく、解重合により、原料のエチレングリコールとテレフタール酸に生成したのち、再度縮重合によりペットボトル原料のチップを作る技なのである。
まずは、圧縮して回収されてきたペットボトルが屋外に山積みとなっている状態である。
これらを、4つのグレードに分けて、最上級のレベルのものだけを、ケミカルリサイクルの原料とする。
それを上記化学反応を経て、純度97%のチップ精製することが、この会社の仕事である。
その後、親会社の東洋製罐がペットボトル再生を行う訳であるが、ペットボトルの原型である熱により膨らます前のキャップ部分だけが製品サイズであるものを見せられて、感動した。
その後、横浜で、YMさんと会い会食しながら北海道スノボの話し合いをしたが、仕事の転換期で、ちょっと延期になりそうな雰囲気となった。
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