なんでもアラカルト

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世界水泳での日本人の活躍と共に世界レベルとの差に東京五輪に暗雲

2019-07-28 07:00:22 | Weblog
政治的紛争の真っただ中の韓国で開催中の、世界水泳はいよいよ本日が最終日となった。

連日、民放放映での日本人の活躍は、喜ばしいところであるが、世界レベルとの差に東京五輪での不安がよぎる。
特に、50mの短距離では、参加者すら少なく、しかも参加できても、準決勝・決勝にも進めないケースが続出、池江選手の欠場はここにも大きな波紋を呼び起こしている。

日本人のブームに対する、熱しやすく冷めやすい性格は、スポーツ界にも多くみられる。
卓球や水泳の低年齢化と強化が実を結んだブームも、ここにきて再構築する必要が有りそうである。

きっと、東京五輪では、ニュースポーツに視線が移っていくのかも知れない。
上記水泳や卓球の他に、従来の日本選手が活躍できるスポーツも多いので、クライミングやBXなどのニュースポーツは勿論だが、柔道を始めとする伝統スポーツも頑張ってほしい。
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