前日に降雪があったとの情報を得て、今季6回目のふじてんスノボに出かけた。
午前7時過ぎに自宅を出発したが、給油所を見つけるのに戸惑い、前回大渋滞を起こしていた、ふじてんまで4キロの地点で、又もや渋滞に嵌まってしまった。
前回の時速4キロよりは、少々短かったが、それでも40分近くトロトロを繰り返して、漸く9時半ごろにふじてんに到着した。
あの新雪の心地よさを十分味わったところで、満足し、つぎは雪道走行を味わいたく、帰路は、今年になって大雪で、2回も足止めを食った三国峠越えを選択した。
そして、こちらも充分満足できるくらい、積雪とアイスバーンの連続に緊張感を持って走行できた。
その三国峠への途中にある見晴台で、絶景富士のお土産が有った。
この姿が私が気に入っている富士山の一つである。
右手前には夏場にお世話になっている山中湖、右奥には南アルプスの雪山が繋がっている。富士山の左裾野には半世紀前ごろ良く行っていた雪を被った二子山がはっきりと見える。
雲一つなく、南斜面一杯に雪を抱いた富士山の絶景をみえること自体大変珍しいことなのである。
帰宅後、今度は、「なんアラ」通巻21号のイラスト集を作製すべく、コロナ禍で場所移転した、大雄山線岩原駅近くのMJCを訪れた。
持参した、イラスト18編のSDメモリーから、はがきサイズ、シールプリントサイズの試作品をその場で出力してもらった。
やはり、値上げの嵐と、シールプリントは無くなっていて、分割プリントにせざるを得なく、一コマ当たりの値段ははがきサイズ変わらなくなるほどのコストに、ちょっと思案を重ね、店主との相談を繰り返し、再度考え直すことで、今回は、1000円程度の試作品を持ち帰ることにだけした。
印刷・製本が出来上がる、2か月後に、通巻21号の表表紙と、裏表紙の裏に位置するこれまでの20冊の縮小表表紙をイラスト集に追加して、前20枚にするつもりなので、それまでには、どんな形で、ハガキサイズイラスト集、シールプリントサイズ分割プリントにするかをじっくり考えてみたいと思っている。