公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均35,089.62 (24/8/7 15:15) 前日比 +414.16 (+1.19%):$/¥ 146.68~69 €/$ 1.0921~0922 €/¥ 160.21~22

2024-08-07 21:49:24 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年8月7日午後 6:10

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
146.68/146.69
1.0921/1.0922
160.21/160.22
NY午後5時
144.30/144.35
1.0930/1.0933
157.73/157.80

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の146円後半で推移している。
日銀の内田真一副総裁の発言がハト派的だったとの受け止めから、円が大きく売られた。


<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
35089.62
+414.16
34122.35
33,739.46─35,849.77
TOPIX
2489.21
+55.00
2401.89
2,392.13─2,542.25
プライム市場指数
1281.17
+28.34
1235.09
1,232.11─1,308.25
スタンダード市場指数
1149.11
+23.18
1118.38
1,118.20─1,160.80
グロース市場指数
710.69
+22.92
678.68
678.68─722.93
グロース250指数
551.37
+17.58
526.55
526.55─561.99
東証出来高(万株)
329536
東証売買代金(億円)
73744.97

東京株式市場で日経平均は、前営業日比414円16銭高の3万5089円62銭と、続伸して取引を終えた。前日の大幅反発の反動で朝方は軟調だったが、注目されていた日銀の内田真一副総裁の発言がハト派的と受け止められ急速に買い圧力が強まった。1日を通して荒い値動きで、日経平均の値幅は上下2110円となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1092銘柄(66%)、値下がりは526銘柄(31%)、変わらずは28銘柄(1%)だった。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
0.070
(変わらず)
安値─高値
0.070─0.070

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.228%)から横ばい圏。「前日から地合いは変わらず、引き続きビッドサイドの調達ニーズが強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場>
国債先物・24年9月限
144.96
(+0.06)
安値─高値
144.55─145.43
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.875%
(-0.010)
安値─高値
0.905─0.850%

国債先物中心限月9月限は、前営業日比6銭高の144円96銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.875%。日銀副総裁のハト派的な発言が買い材料だった。

<スワップ市場・気配>
2年物
0.48─0.38
3年物
0.53─0.43
4年物
0.58─0.48
5年物
0.64─0.54
7年物
0.77─0.67
10年物
0.98─0.88


日経平均が414円高と続伸、取引終了にかけ手じまい売りに押される=7日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/08/07 15:22

 7日後場は日経平均株価が、前日比414円16銭高の3万5089円62銭、TOPIX(東証株価指数)が、同55.00ポイント高の2489.21ポイントと続伸。日経平均は3日ぶりに終値ベースで3万5000円台を回復した。朝方は、日経平均先物のシカゴ清算値が6日の大阪取引所清算値よりも安かったことから、サヤ寄せする動きが先行。ただ、下げ渋る動きをみせるなか、内田真一日銀副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で、利上げを行うことはない」と発言したと報じられた。金利上昇への過度な警戒感が後退し、日経平均は午前10時53分に、同1174円31銭高の3万5849円77銭を付けた。その後は高値圏での値動きが続き、前場高値に急接近する場面もみられた。ただ、取引終了にかけては、手じまい売りに押され上げ幅を縮小した。

 プライム市場の出来高は32億9536万株、売買代金は7兆3744億円。騰落銘柄数は値上がりが1092銘柄、値下がりは526銘柄、変わらずは28銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落した。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、三井物<8031>、三菱商<8058>などの卸売株が上昇。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も高い。ディスコ<6146>、コマツ<6301>などの機械株や、武田薬<4502>、中外薬<4519>などの医薬品株も堅調。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、東電力HD<9501>、東ガス<9531>などの電気・ガス株もしっかり。一方、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、日鉄鉱<1515>、INPEX<1605>などの鉱業株は下落した。

 個別では、NISSHA<7915>、日本化<4092>、エムティア<9438>、山田コンサル<4792>、シンフォニア<6507>などが上昇。半面、ヤマエGHD<7130>、三菱紙<3864>、ダスキン<4665>、NTTデータ<9613>、ダイキン<6367>などが下落した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
1,947.09 +44.70 +2.35% -13.92% +8.96% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,712.23 +46.38 +2.78% -15.05% +12.07% 15:00

日経平均株価
35,089.62 +414.16 +1.19% -13.96% +8.79% 15:15

日経500平均
3,067.93 +42.19 +1.39% -11.38% +3.62% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,489.21 +55.00 +2.26% -13.20% +8.99% 15:00

日経300指数
533.13 +11.63 +2.23% -13.85% +10.20% 15:15

東証REIT指数
1,695.19 +16.79 +1.00% -0.81% -9.71% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,293.78 +37.19 +2.96% -16.47% +13.03% 15:00

東証グロース市場250指数
551.37 +17.58 +3.29% -16.14% -28.47% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,782.88 +34.33 +1.25% -11.05% +4.72% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,483.48 +30.85 +1.26% -10.46% +2.51% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,533.34 +62.28 +2.52% -12.32% +9.74% 15:00


日経平均

現在値 35,089.62↑ (24/08/07 15:15)
前日比 +414.16 (+1.19%)
始値 34,122.35 (09:00) 前日終値 34,675.46 (24/08/06)
高値 35,849.77 (10:53) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 33,739.46 (09:15) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ソフトバンクGやKDDIが2銘柄で約116円分押し上げ 16:35 配信

7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり162銘柄、値下がり63銘柄、変わらず0銘柄となった。

6日の米国株式市場は反発。ダウ平均は294.39ドル高(+0.76%)の38997.66ドル、ナスダックは166.78ポイント高(+1.03%)の16366.86、S&P500は53.70ポイント高(+1.04%)の5240.03で取引を終了した。昨日の下落が行き過ぎとの見方に値ごろ感から買われ、寄り付き後、上昇。深刻な景気後退入りへの不安が緩和し投資家心理が改善したほか、キャタピラーなど一部主要企業の好決算を受け、相場は終日、買戻しが先行した。ハイテクも買われ上げ幅を拡大。終盤にかけて失速もプラス圏で終了した。

米国株は落ち着きを取り戻しつつある一方、ボラタイルな東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は寄付き後、33739.46円まで下げ幅を拡大したが、現物市場では銀行株などが買い戻されて、TOPIXは切り返す展開に。10時過ぎ、内田眞一日銀副総裁が、函館で行われている金融経済懇談会にて「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」と述べたことで、為替が一時1ドル147円台と3円ほど円安ドル高が進行。円安に振れたタイミングで、日経平均は一気に切り返し、一時上げ幅は1000円超まで拡大した。足元の乱高下が嫌気されて上値は重くなったが、米国株先物の堅調推移も下支えとなった。

大引けの日経平均は前日比414.16円高(+1.19%)の35089.62円となった。東証プライム市場の売買高は32億9536万株。売買代金は7兆3744億円。業種別では、銀行業、卸売業、証券・商品先物取引業、保険業、機械などが上昇した一方、ゴム製品、鉱業、海運業、石油・石炭製品、金属製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66.3%、対して値下がり銘柄は31.9%となっている。

値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約72円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、キヤノン<7751>、京セラ<6971>、TDK<6762>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約62円押し下げた。同2位はNTTデータG<9613>となり、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、キッコーマン<2801>、ブリヂストン<5108>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  35089.62(+414.16)

値上がり銘柄数 162(寄与度+626.38)
値下がり銘柄数 63(寄与度-212.22)
変わらず銘柄数 0


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG     7544  372  72.97
<9433> KDDI       4583  224  43.94
<6146> ディスコ       43950  4850  31.71
<6098> リクルートHD     7779  197  19.32
<7751> キヤノン       4405  394  19.32
<6971> 京セラ        1654  72  18.83
<6762> TDK        9183  189  18.54
<4568> 第一三共       5605  179  17.56
<8058> 三菱商事       2834  172  16.87
<8031> 三井物産       2889  199  13.01
<7733> オリンパス      2424  97  12.68
<8766> 東京海上HD      4957  257  12.60
<4519> 中外製薬       6172  125  12.26
<6988> 日東電工       11020  335  10.95
<4503> アステラス製薬    1694  67  10.87
<4523> エーザイ       5541  294  9.61
<4901> 富士フイルム     3289  89  8.73
<6301> 小松製作所      3858  259  8.47
<7741> HOYA       19235  515  8.42
<4578> 大塚HD        7695  244  7.98

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工業     17200 -1900 -62.11
<9613> NTTデータG     1960 -237.5 -38.82
<9983> ファーストリテ    39060  -260 -25.50
<6857> アドバンテ      6062  -76 -19.88
<8035> 東エレク       25640  -75  -7.36
<2801> キッコーマン     1713  -31  -5.07
<5108> ブリヂストン     5643  -141  -4.61
<2802> 味の素        5117  -106  -3.47
<4324> 電通グループ     3895  -88  -2.88
<7203> トヨタ自動車     2501  -17.5  -2.86
<2413> エムスリー      1182  -32  -2.51
<7267> ホンダ        1423  -12.5  -2.45
<7752> リコー        1193  -71  -2.32
<7272> ヤマハ発動機     1187  -21.5  -2.11
<9301> 三菱倉庫       4291  -127  -2.08
<4151> 協和キリン      2952  -63  -2.06
<6920> レーザーテック    22170  -155  -2.03
<4183> 三井化学       3341  -286  -1.87
<2502> アサヒGHD      4957  -53  -1.73
<2503> キリンHD       1962  -49.5  -1.62


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,489.21↑ (24/08/07 15:00)
前日比 +55.00 (+2.26%)
始値 2,401.89 (09:00) 前日終値 2,434.21 (24/08/06)
高値 2,542.25 (13:55) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,392.13 (09:08) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)


東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ 15:45 配信

銀行業が上昇率トップ。そのほか卸売業、証券業、保険業、機械なども上昇。一方、ゴム製品が下落率トップ。そのほか鉱業、海運業、石油・石炭製品、金属製品なども下落。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 銀行業 / 294.36 / 7.91
2. 卸売業 / 3,464.36 / 4.69
3. 証券業 / 518.86 / 4.16
4. 保険業 / 2,277.21 / 3.44
5. 機械 / 2,874.32 / 3.32
6. 医薬品 / 3,837.28 / 3.22
7. その他金融業 / 994.59 / 2.80
8. 電力・ガス業 / 536.98 / 2.64
9. 情報・通信業 / 5,346.98 / 2.62
10. 精密機器 / 11,674.61 / 2.54
11. 繊維業 / 658.01 / 2.44
12. 鉄鋼 / 700.84 / 2.35
13. 水産・農林業 / 557.58 / 1.95
14. 電気機器 / 4,324.99 / 1.73
15. その他製品 / 4,839.23 / 1.70
16. 空運業 / 208.64 / 1.34
17. 不動産業 / 1,894.4 / 1.06
18. ガラス・土石製品 / 1,313.51 / 1.00
19. 非鉄金属 / 1,244.91 / 0.96
20. サービス業 / 2,855.25 / 0.94
21. 食料品 / 2,121.15 / 0.74
22. 化学工業 / 2,476.38 / 0.66
23. 建設業 / 1,625.67 / 0.66
24. 陸運業 / 1,837.57 / 0.45
25. パルプ・紙 / 474.76 / 0.22
26. 小売業 / 1,650.67 / 0.19
27. 輸送用機器 / 4,024.76 / 0.10
28. 倉庫・運輸関連業 / 2,661.36 / -0.01
29. 金属製品 / 1,345.83 / -0.17
30. 石油・石炭製品 / 1,657.21 / -0.52
31. 海運業 / 1,639.14 / -0.66
32. 鉱業 / 580.91 / -0.75
33. ゴム製品 / 4,061.85 / -2.38


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 22,834.07↓ (24/08/07 15:00)
前日比 +544.76 (+2.44%)
始値 21,993.96 (09:00) 前日終値 22,289.31 (24/08/06)
高値 23,328.58 (13:55) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 21,907.14 (09:08) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)


東証プライム市場指数

現在値 1,281.17↑ (24/08/07 15:00)
前日比 +28.34 (+2.26%)
始値 1,235.09 (09:00) 前日終値 1,252.83 (24/08/06)
高値 1,308.25 (13:56) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,232.11 (09:03) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,149.11↓ (24/08/07 15:00)
前日比 +23.18 (+2.06%)
始値 1,118.38 (09:00) 前日終値 1,125.93 (24/08/06)
高値 1,160.80 (14:17) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,118.20 (09:00) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)


東証グロース市場指数

現在値 710.69↓ (24/08/07 15:00)
前日比 +22.92 (+3.33%)
始値 678.68 (09:00) 前日終値 687.77 (24/08/06)
高値 722.93 (13:55) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 678.68 (09:00) 年初来安値 624.93 (24/08/05)


東証グロ-ス市場250指数は大幅続伸、投資家心理改善でリバウンド優勢/グロース市況 18:13 配信

東証グロース市場指数:+22.92 ()
出来高2億4546万株:
売買代金1098億円:
東証グロース市場250指数:+17.58 ()
出来高1億8277万株:
売買代金947億円:

本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続伸。値上がり銘柄数は472、値下り銘柄数は98、変わらずは18。6日の米国株式市場は反発。ダウ平均は294.39ドル高(+0.76%)の38997.66ドル、ナスダックは166.78ポイント高(+1.03%)の16366.86、S&P500は53.70ポイント高(+1.04%)の5240.03で取引を終了した。昨日の下落が行き過ぎとの見方に値ごろ感から買われ、寄り付き後、上昇。深刻な景気後退入りへの不安が緩和し投資家心理が改善したほか、キャタピラーなど一部主要企業の好決算を受け、相場は終日、買戻しが先行した。ハイテクも買われ上げ幅を拡大。終盤にかけて失速もプラス圏で終了した。前日の急反発に対する反動などから、グロース市場は売り優勢で取引を開始した。10時過ぎに、内田日銀副総裁が追加利上げ観測を打ち消す「ハト派」な発言を行ったことで、投資家心理が改善し、東証グロース市場コア20銘柄など主力株が買われる地合いに。グロース市場指数、グロース市場250指数ともにリバウンド優勢の展開となった。ただ、信用取引のダメージは残っており、売買代金は1000億円ほどに留まった。



グロース250

現在値 551.37↓ (24/08/07 15:00)
前日比 +17.58 (+3.29%)
始値 526.55 (09:00) 前日終値 533.79 (24/08/06)
高値 561.99 (13:55) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 526.55 (09:00) 年初来安値 482.29 (24/08/05)


東証REIT指数

現在値 1,695.19↓ (24/08/07 15:00)
前日比 +16.79 (+1.00%)
始値 1,665.77 (09:00) 前日終値 1,678.40 (24/08/06)
高値 1,723.90 (13:42) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,664.73 (09:00) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)


日経平均VI

現在値 45.02↑ (24/08/07 15:20)
前日比 -6.17 (-12.05%)
始値 56.63 (09:00) 前日終値 51.19 (24/08/06)
高値 57.15 (09:04) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 43.47 (12:28) 年初来安値 15.72 (24/07/02)


日経VI:大幅に低下、株価大幅高で警戒感が緩和 16:05 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-6.17(低下率12.05%)の45.02と大幅に低下した。なお、高値は57.15、安値は43.47。昨日の日経225先物が2860円の大幅反発となったことから、今日は取引開始時点では目先的な戻り待ちの売りが優勢となり、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。しかし、取引開始後は日経225先物の下値は堅く、午前の時間帯に上げに転じると、市場心理の悪化が収束。ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは低下に転じた。その後も日経225先物は上げ幅を広げ、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 34,240.00 +2,860.00 08/06
大証ラージ(夜間) 33,400.00 -840.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ - - - - - - - -
大証ミニ - - - - - - - -
大証ミニ 24年10月限 33,070 -495 33,565 33,800 33,800 32,600 501 05:53
大証ラージ 24年09月限 33,400 -840 34,240 33,950 34,100 32,830 32,930 06:00
大証ラージ 24年12月限 33,140 -680 33,820 33,800 33,830 32,650 117 05:54
大証ラージ 25年03月限 33,000 -900 33,900 33,740 33,740 32,830 16 22:26


日経平均先物

現在値 33,400.00↑ (24/08/07 06:00)
前日比 -840.00 (-2.45%)
高値 34,100.00 (16:33) 始値 33,950.00 (16:30)
安値 32,830.00 (17:13) 前日終値 34,240.00 (24/08/06)


TOPIX先物

現在値 2,356.00↑ (24/08/07 06:00)
前日比 -51.50 (-2.14%)
高値 2,401.50 (16:30) 始値 2,392.00 (16:30)
安値 2,309.00 (17:14) 前日終値 2,407.50 (24/08/06)


JPX日経400先物

現在値 21,505.00↓ (24/08/07 05:54)
前日比 -330.00 (-1.51%)
高値 21,970.00 (16:33) 始値 21,865.00 (16:30)
安値 21,150.00 (17:13) 前日終値 21,835.00 (24/08/06)


グロース250先物

現在値 514.00↑ (24/08/07 06:00)
前日比 -15.00 (-2.84%)
高値 525.00 (16:33) 始値 524.00 (16:30)
安値 502.00 (18:00) 前日終値 529.00 (24/08/06)


NYダウ先物 円建

現在値 38,908.00↓ (24/08/07 06:00)
前日比 -398.00 (-1.01%)
高値 39,587.00 (03:36) 始値 39,344.00 (16:30)
安値 38,787.00 (22:34) 前日終値 39,306.00 (24/08/06)


CME日経平均先物 円建

現在値 33,415.00 (24/08/06 17:07 CST)
前日比 -190.00 (-0.57%)
高値 33,415.00 始値 33,300.00
安値 33,295.00 前日終値 33,605.00 (24/08/06)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 33,415 -190 33,605 12 07:07
CME$ 24年09月限 33,550 -170 33,720 13 07:07
CME¥ 24年12月限 33,580 +620 32,960 80 04:00
CME$ 24年12月限 33,800 +420 33,380 20 23:47


SGX日経平均先物

現在値 33,340.00↓ (24/08/07 05:09 SGT)
前日比 -740.00 (-2.17%)
高値 34,095.00 始値 33,790.00
安値 32,825.00 前日終値 34,080.00 (24/08/06)


日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 34,080 +3,080 31,000 0 0
SGX 2024/09(夜間) 33,340 -740 34,080 33,790 34,095 32,825 21,531
SGX 2024/12(日中) 33,835 +3,645 30,755 0 0
SGX 2024/12(夜間) 33,835 0 33,835 0 0


長期国債先物

現在値 144.970↑ (24/08/07 05:55)
前日比 +0.070 (+0.05%)
高値 145.470 (22:47) 始値 144.860 (15:30)
安値 144.630 (16:31) 前日終値 144.900 (24/08/06)


7日の日本国債市場概況:債券先物は144円96銭で終了 16:46 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付144円90銭 高値145円43銭 安値144円55銭 引け144円96銭
売買高総計32066枚

2年 463回 0.267%
5年 170回 0.411%
10年 375回 0.878%
20年 189回 1.738%

債券先物9月限は、144円90銭で取引を開始。前日の米国株反発・金利上昇にともない売りが先行し、144円55銭まで下げた。その後、内田日銀副総裁の「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」との発言を受けて買いが強まり、一時145円43銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.01%、10年債は3.92%、30年債は4.20%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.25%、英国債は3.96%、オーストラリア10年債は4.07%、NZ10年債は4.29%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.317 (24/08/07 02:05)
前日比 -0.013


日本国債5年

年利回り 0.432 (24/08/07 02:05)
前日比 +0.001


日本国債10年

年利回り 0.888 (24/08/07 02:05)
前日比 -0.008


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
2,869.83 +2.55 +0.09% -1.80% -12.21% 19:30

中国 上海A株指数
3,007.95 +2.53 +0.08% -2.73% -12.22% 19:30

中国 深センA株指数
1,637.81 -0.99 -0.06% -1.56% -23.92% 16:00

中国 深セン成分指数
8,449.58 -14.28 -0.17% -1.31% -24.19% 16:00

中国 上海B株指数
232.82 -0.29 -0.12% +1.14% -15.41% 19:30

中国 深センB株指数
1,098.47 +7.46 +0.68% -2.35% -9.42% 16:00

中国 上海50A株指数
2,314.43 +1.09 +0.05% -2.41% -12.15% 19:30

中国 上海180A株指数
7,429.50 +5.34 +0.07% -2.54% -12.45% 19:30

中国 上海新総合指数(G株)
2,425.07 +2.16 +0.09% -2.72% -12.20% 19:30

中国 創業板指数
1,620.33 -7.03 -0.43% -2.13% -27.69% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,341.49 -1.49 -0.04% -2.61% -16.26% 19:30

中国 深セン総合指数
1,566.10 -0.93 -0.06% +0.33% -23.90% 16:00

香港 ハンセン指数 16,877.86 +230.52 +1.38% -5.18% -12.02% 17:08

ハンセン中国企業株指数(H株) 5,933.17 +80.56 +1.38% -5.59% -9.94% 17:08

ハンセン中国レッドチップ指数 3,524.17 +57.44 +1.66% -9.20% -4.95% 17:08

韓国総合株価指数 2,568.41 +46.26 +1.83% -10.27% -0.48% 18:05

S&P・BSEセンセックス 79,468.00 +874.93 +1.11% -0.62% +20.69% 20:56

インドCNX NIFTY指数 24,297.50 +304.95 +1.27% -0.09% +24.15% 20:44

加権指数 21,295.28 +794.26 +3.87% -10.82% +26.18% 15:30

S&P/ASX200指数 7,699.83 +19.19 +0.25% -0.82% +5.34% 16:21 

NZX50種グロス指数 12,326.17 +80.40 +0.66% +4.51% +3.28% 14:54

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,591.87 +17.48 +1.11% -1.19% +10.10% 18:05

ジャカルタ 総合指数 7,212.13 +82.92 +1.16% -0.57% +4.73% 18:00

シンガポール ST指数  3,249.72 +51.28 +1.60% -4.55% -1.93% 18:20

タイ SET指数 1,290.55 +16.54 +1.30% -2.42% -15.01% 19:03

ベトナム VN指数 1,215.88 +5.60 +0.46% -5.23% -2.06% 17:02

フィリピン 総合指数 6,535.17 +101.93 +1.58% +0.09% +0.42% 15:50


アジア株式市場サマリー 2024年8月7日午後 7:35

ソウル株式市場は続伸して引けた。半導体大手サムスン電子の半導体が、米同業エヌビディアの使用に向けた試験に合格したことが支援した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は、3.03%高。同社の第5世代広帯域半導体メモリー「HBM3E」が、エヌビディアの人工知能(AI)向けプロセッサーでの使用に関するのテストに合格したとのロイター報道が好感された。
大信証券のアナリストは、「サムスン電子は7〜9月期にも半導体の供給を開始するとの楽観的な見方が拡大した」と語った。
エヌビディアに高性能半導体メモリーを供給している同業SKハイニックスは、3.42%高。
その他の主力銘柄は、eコマース(電子商取引)関連株やバイオ製薬株が上昇したものの、電池メーカー株は下落した。
バイオ製薬大手のセルトリオンは4〜6月期決算で売上高が過去最高を記録し、8.24%上げた。
外国人投資家は196億ウォン(約1425万ドル)相当の売り越し。 取引された935銘柄のうち、730銘柄が上昇、176銘柄が下落。

シドニー株式市場は続伸して引けた。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のコメントを受けて投資家心理が改善したことからリスク資産が買われ、幅広い銘柄が上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)当局者が6日に利下げを示唆したことで、米経済が減速しているとの見方が後退し、オーストラリアを含むアジア全域でリスク資産に対する投資家心理が改善した。
モーガンズ・ファイナンシャルの投資ストラテジスト、アンドリュー・タン氏は「米金利の方向性の転換は、リスク資産の上昇を引き続き支えるだろう」と語った。
RBAは6日、市場予想の通り政策金利を据え置き、年内の利下げの可能性を否定。
ブローカーのイートロ(eToro)の市場アナリスト、ジョシュ・ギルバート氏は、FRBによる予想以上に大幅な利下げはRBAが予想よりも早く利下げに踏み切る道を開くだろうとの見解を示した。
不動産株指数は1.3%増。ヘルスケア株は0.6%増。 エネルギー株指数は0.9%高。ウッドサイド・エナジーは1.1%上げた。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2869.8338
+ 2.5501
+ 0.09
2864.0101
2886.9417
2857.7247
(.SSEC)
前営業日終値
2867.2837
中国
CSI300指数
3341.489
-1.490
-0.04
3338.591
3362.384
3329.966
(.CSI300)
前営業日終値
3342.979
香港
ハンセン指数
16877.86
+230.52
+1.38
16684.78
16988.26
16684.78
(.HSI)
前営業日終値
16647.34
香港
ハンセン中国株指数
5933.17
+80.56
+1.38
5868.66
5979.48
5859.59
(.HSCE)
前営業日終値
5852.61
韓国
総合株価指数
2568.41
+46.26
+1.83
2515.27
2594.83
2510.82
(.KS11)
前営業日終値
2522.15
台湾
加権指数
21295.28
+794.26
+3.87
20638.28
21306.23
20638.28
(.TWII)
前営業日終値
20501.02

S&P/ASX指数
7699.80
+19.20
+0.25
7680.60
7738.20
7643.30
(.AXJO)
前営業日終値
7680.60
シンガポール
ST指数
3249.72
+51.28
+1.60
3219.99
3267.64
3219.89
(.STI)
前営業日終値
3198.44
マレーシア
総合株価指数
1591.87
+17.48
+1.11
1576.12
1596.60
1563.77
(.KLSE)
前営業日終値
1574.39
インドネシア
総合株価指数
7212.131
+82.916
+1.16
7149.509
7246.258
7147.29
(.JKSE)
前営業日終値
7129.215
フィリピン
総合株価指数
6535.17
+101.93
+1.58
6461.86
6535.17
6451.95
(.PSI)
前営業日終値
6433.24
ベトナム
VN指数
1215.88
+5.60
+0.46
1210.28
1217.79
1205.11
(.VNI)
前営業日終値
1210.28
タイ
SET指数
1290.55
+16.54
+1.30
1282.05
1293.94
1282.05
(.SETI)
前営業日終値
1274.01
インド
SENSEX指数
79468.01
+874.94
+1.11
79565.40
79639.20
79106.20
(.BSESN)
前営業日終値
78593.07
インド
NSE指数
24297.50
+304.95
+1.27
24289.40
24337.70
24184.90
(.NSEI)
前営業日終値
23992.55


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド ▲0.66% 12,326.17 +80.41H:12,328.98L:12,245.7608/07
[CFD] 日本 日経平均 35,332.50 日経比:+242▲0.69%H:35,614L:34,50421:21
中国 上海B株 ▼0.12% 232.82 -0.29H:234.59L:232.3008/07
中国 上海A株 ▲0.08% 3,007.95 +2.53H:3,025.91L:2,995.1608/07
中国 深セン成分 ▼0.17% 8,449.58 -14.28H:8,505.13L:8,416.2508/07
中国 深センB株 ▲0.68% 1,098.47 +7.45H:1,098.97L:1,090.8908/07
中国 深センA株 ▼0.06% 1,637.81 -0.99H:1,647.26L:1,631.8108/07
[CFD] HangSeng サンデー 16,963.40 指数比:+85▲0.51%H:17,009L:16,51821:21
香港 レッドチップ指数 ▲1.47% 3,517.82 +51.09H:3,545.40L:3,461.1116:59


7日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で続伸、エネルギーと電力に買い 19:00 配信

7日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比2.55ポイント(0.09%)高の2869.83ポイントと小幅ながら続伸した。

経済対策の期待感が相場を支える流れ。内需不振など景気先行き不安がくすぶる中、7月の第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)で示された方針のもと、当局は支援策を急いでいる。直近では、国家発展改革委員会など関係部門が6日、電力システム更新に向けた3カ年計画を発表。「新型電力システム」の建設を加速し、新エネルギーの送電比率を高める構えだ。ただ、上値は重い。中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンス後退が逆風だ。人民銀は6日、リバースレポを通じ資金を供給したが、規模は2015年以来の低水準(満期日との差し引きでは2156億5000万人民元の吸収超)。7日は公開市場操作(オペ)を4年ぶりに見送り、リバースレポによる資金供給がゼロとなった(2516億7000万人民元の純吸収)。

一方、取引時間中に報告された7月の中国貿易統計はまちまちの内容。米ドル建て輸出が7.0%増にとどまり予想(9.5%増)を下回ったものの、輸入が7.2%増と予想(3.2%増)を大幅に上回っている。内需の指標ともなる輸入は前月、予想外のマイナス成長(2.3%減)だった。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、エネルギー関連の上げが目立つ。中国海洋石油(600938/SH)が2.0%高、中海油田服務(601808/SH)が1.9%高、中国石油天然気(601857/SH)が1.2%高、中国中煤能源(601898/SH)が4.5%高、中国神華能源(601088/SH)が1.9%高で取引を終えた。

発電・設備の電力株も高い。楽山電力(600644/SH)が5.9%、華銀電力(600744/SH)が4.9%、中国核能電力(601985/SH)が2.1%、中国西電電気(601179/SH)が4.2%、河南平高電気(600312/SH)が3.0%、東方電気(600875/SH)が1.7%ずつ上昇した。消費関連株、海運株、軍事関連株、銀行株なども買われた。

半面、不動産株はさえない。金地集団(600383/SH)が2.2%、中華企業(600675/SH)が1.9%、華遠地産(600743/SH)が1.7%、緑地HD(600606/SH)が1.4%ずつ下落した。ハイテク株、医薬株、空運株、保険・証券株も売られている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.29ポイント(0.12%)安の232.82ポイント、深センB株指数が7.46ポイント(0.68%)高の1098.47ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



7日の香港株式概況:ハンセン1.4%高で5日ぶり反発、電力セクターに買い 19:18 配信

7日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比230.52ポイント(1.38%)高の16877.86ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が80.56ポイント(1.38%)高の5933.17ポイントと5日ぶりに反発した。売買代金は956億6230万香港ドルとなっている(6日は964億5530万香港ドル)。

米株高が好感される流れ。昨夜の米株市場では、主要株価指数が4日ぶりに反発し、世界株安の警戒感が薄らいだ。また、ハンセン指数は前日までの続落で、約3カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいただけに、値ごろ感も着目されている。中国の経済対策も改めて注目された。内需不振など景気先行き不安がくすぶる中、7月の第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)で示された方針のもと、当局は支援策を急いでいる。直近では、国家発展改革委員会など関係部門が6日、電力システム更新に向けた3カ年計画を発表。「新型電力システム」の建設を加速し、新エネルギーの送電比率を高める構えだ。

一方、取引時間中に報告された7月の中国貿易統計はまちまちの内容。米ドル建て輸出が7.0%増にとどまり予想(9.5%増)を下回ったものの、輸入が7.2%増と予想(3.2%増)を大幅に上回っている。内需の指標ともなる輸入は前月、予想外のマイナス成長(2.3%減)だった。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、アルミ産業の中国宏橋集団(1378/HK)が5.0%高、旅行サイト中国大手の携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が4.9%高、乳製品メーカー中国大手の中国蒙牛乳業(2319/HK)が4.2%高と上げが目立った。

セクター別では、発電(太陽光や風力、石炭火力、原子力)や設備の電力関連が高い。信義能源HD(3868/HK)が4.7%、陽光能源HD(757/HK)が2.6%、龍源電力集団(916/HK)が4.9%、新疆金風科技(2208/HK)が4.7%、華潤電力HD(836/HK)が4.1%、中国広核電力(1816/HK)が4.7%、ハルビン電気(1133/HK)が4.1%、東方電気(1072/HK)が3.2%ずつ上昇した。

石油・石炭セクターもしっかり。中国石油化工(386/HK)が2.9%高、中国石油天然気(857/HK)が2.7%高、中国海洋石油(883/HK)が2.0%高、中国中煤能源(1898/HK)が3.5%高、中国神華能源(1088/HK)が2.4%高で取引を終えた。

携帯端末の増産を意識し、スマートフォン部材・組立の銘柄群も物色される。瑞声科技HD(2018/HK)が5.3%高、高偉電子(1415/HK)が5.1%高、舜宇光学科技(2382/HK)が4.0%高、富智康集団(2038/HK)が2.7%高、比亜迪電子(BYD電子:285/HK)が2.4%高で引けた。

一方、本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.09%高の2869.83ポイントで取引を終了した。エネルギー株が高い。発電・設備株、消費関連株、海運株、軍事関連株、銀行株なども買われた。半面、不動産株は安い。ハイテク株、医薬株、空運株、保険・証券株も売られた。

亜州リサーチ(株)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年8/7 商品先物価格情報... | トップ | 女帝・岩本絹子を解任:東京... »
最新の画像もっと見る

株式・為替などの経済指標」カテゴリの最新記事