<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 111.44/46 1.1227/31 125.13/17
NY午後5時 111.73/74 1.1214/18 125.30/34
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点からドル安/円高の111円半ば。アジア株が軟調だったことを受けて円が買われた。ドルは111.34円まで下落し、今月4日以来の安値を更新した。
<株式市場>
日経平均 21761.65円 (45.85円安)
安値─高値 21740.53円─21900.55円
東証出来高 10億5743万株
東証売買代金 1兆8847億円
東京株式市場で、日経平均は4日ぶりに反落した。前週末の欧米株高や円安基調の持続などを好感した買いが先行。取引時間中の年初来高値を更新し、一時は昨年12月5日以来約4カ月ぶりの高値水準まで上昇した。その後、抵抗線として意識されている200日移動平均線を抜けなかったこともあり、短期投資家の利益確定や戻り待ちの売りが優勢となった。下げに転換すると、午後はマイナス圏でもみあった。東証1部騰落数は、値上がり666銘柄に対し、値下がりが1397銘柄、変わらずが77銘柄だった。
<短期金融市場> 17時10分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.063%
ユーロ円金先(19年6月限) 99.965 (+0.005)
安値─高値 99.965─99.970
3カ月物TB -0.170 (変わらず)
安値─高値 -0.170─-0.170
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。積み期終盤が迫りつつあるが、「地銀の資金調達意欲が盛り上がっていない」(国内金融機関)との声が出ていた。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・19年6月限 152.91 (+0.17)
安値─高値 152.82─152.93
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.050% (-0.015)
安値─高値 -0.045─-0.050%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比17銭高の152円91銭となり、反発して取引を終えた。米雇用統計公表後の米債高が支援材料となったほか、超長期を対象とした日銀の国債買い入れオペでは応札倍率が低下。需給面での安心感も買いを誘い、後場に上げ幅を拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下のマイナス0.050%。
日銀が通告した3本の国債買い入れオペのうち、「残存10年超25年以下」と「残存25年超」で応札倍率が低下した。これを受け、国債先物は一時152円93銭(前営業日比19銭高)まで強含む場面があった。市場では「国内勢による前週以降の期初の売りで超長期の需給の悪さが意識されたが、今日のオペの結果で解消された印象。今週はあと2日、オペが予定されており、戻りを試す局面も見込まれる」(国内証券)との声が聞かれた。
現物市場は総じて利回りが低下。新発20年債利回りが前日比1.5bp低い0.35
5%に低下するなど、底堅く推移した。
<スワップ市場> 17時08分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.03─-0.06
7年物 0.07─-0.02
10年物 0.17─0.07
日経平均45円安と4日ぶり反落、下げ転換後の戻り限定、売買代金は1カ月ぶり低水準=8日後場/国内市況ニュース/2019/04/08 15:23
8日後場の日経平均株価は前週末比45円85銭安の2万1761円65銭と4営業日ぶりに反落。朝方は、前週末の欧米株高を受け、買いが先行し、2万1900円55銭(前週末比93円05銭高)と高く寄り付いた。一巡後は、円高・ドル安が重しとなり、いったん下げに転じた。持ち直す場面もあったが、上値は重く昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が下げに転じたこともあり、後場早々には一時2万1740円53銭(前週末比66円97銭安)まで軟化した。その後の戻りは限定され、大引けにかけてさえない展開となった。
東証1部の売買代金は1兆8847億円と3月11日(1兆8418億円)以来ほぼ1カ月ぶりの低水準となり、出来高は10億5743万株。騰落銘柄数は値上がり666銘柄、値下がり1397銘柄、変わらず77銘柄。
市場からは「取引時間中に年初来高値を更新し、200日線にも迫り、目先一巡感が出た。国内機関投資家の売りも出ているとみられる。12日が期限の英国のEU(欧州連合)離脱問題が心配で、SQ(特別清算指数)算出はあるし、決算発表にも目が向かいやすく、個別株中心で指数は置いてけぼりといった感じだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、T&DHD<8795>、かんぽ生命<7181>などの保険株が軟調。川崎汽<9107>、商船三井<9104>などの海運株安く、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株も売られた。住友鉱<5713>、日軽金HD<5703>などの非鉄金属株も値を下げた。
半面、国際帝石<1605>などの鉱業株や、出光興産<5019>などの石油石炭製品株が堅調。三井不<8801>、菱地所<8802>などの不動産株も高い。
個別では、エムアップ<3661>、ERIHD<6083>、サムティ<3244>、佐藤商<8065>、IMAGIC<6879>などの下げが目立った。半面、キムラタン<8107>、曙ブレキ<7238>、エコーTD<7427>、タツモ<6266>、TAC<4319>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。
提供:モーニングスター社
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,252.50 -4.28 -0.34% +2.98% -4.98% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,029.59 -4.13 -0.40% +2.68% -4.15% 15:00
日経平均株価 21,761.65 -45.85 -0.21% +3.50% +0.90% 15:15
日経500平均 2,063.46 -1.23 -0.06% +4.11% -4.58% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,620.14 -5.61 -0.35% +3.03% -5.77% 15:00
日経300指数 326.06 -1.14 -0.35% +2.65% -3.38% 15:15
東証REIT指数 1,881.48 +1.62 +0.09% +2.58% +11.78% 15:00
JASDAQ インデックス 154.66 -0.34 -0.22% +3.74% -11.80% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 731.13 -3.79 -0.52% +2.14% -3.65% 15:00
東証マザーズ指数 931.39 +14.85 +1.62% +3.48% -20.99% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,044.25 -7.89 -0.38% +3.48% -12.04% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,853.51 -4.28 -0.23% +3.54% -6.46% 15:00
日経ジャスダック平均 3,462.81 +1.79 +0.05% +1.79% -13.07% 15:00
東証2部 株価指数 6,965.91 -4.16 -0.06% +3.17% -1.69% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,658.85 -4.35 -0.26% +3.32% -4.70% 15:00
2019/04/08(月) 16:39 アジア・コモディティ騰落率ランキング=04/08営業日時点=
上海異形鉄筋 2.93%
大連ポリエチレン 1.79%
上海ゴム 0.76%
上海重油 0.56%
大連とうもろこし 0.26%
上海銅 -0.42%
*数値は前日比%
8日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で6日ぶり反落、貴州マオタイ最高値更新(フィスコ) - ニュース・コラム - 17時11分配信
連休明け8日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.76ポイント(0.05%)安の3244.81ポイントと6日ぶりに反落した。上海A株指数も下落し、1.85ポイント(0.05%)安の3398.66ポイントで取引を終えている。
売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は前営業日まで5連騰し、約1年ぶりの高値水準を回復していた。年初からの上昇率は3割に達している。もっとも下値は限定的。景気の下支えに向け、中国当局は減税・手数料軽減策を2019年も継続すると発表している。指数は一時1%超下落したものの、引けにかけて下げ幅を縮小し、一時はプラス圏で推移した。
業種別では、ハイテクが安い。フラッシュメモリー製造などの北京兆易創新科技(603986/SH)が5.7%、業務ソフト開発大手の用友網絡科技(600588/SH)が4.7%、スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が3.5%ずつ値を下げた。証券株、不動産株、自動車株、運輸株、医薬品株も売られている。
半面、消費関連株はしっかり。白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が4.1%高の900.20人民元と続伸し、連日で上場来高値を更新した。同社は4日引け後、今年1~3月期決算が3割前後の増益になるとの見通しを発表。ブローカー各社の予想を上回ったことが好感されている。このほか素材株、石油株、銀行株、保険株なども物色された。
一方、外貨建てB株の相場は値下がり。上海B株指数が0.03ポイント(0.01%)安の318.38ポイント、深センB株指数が3.15ポイント(0.29%)安の1073.22ポイントで終了した。
中国 上海総合指数 3,244.81 -1.76 -0.05% +6.24% +3.63% 16:41
中国 上海A株指数 3,398.66 -1.85 -0.05% +6.25% +3.65% 16:41
中国 深センA株指数 1,851.37 -10.28 -0.55% +8.21% -3.35% 16:00
中国 深セン成分指数 10,351.87 -63.93 -0.61% +7.88% -3.11% 16:00
中国 上海B株指数 318.38 -0.03 -0.01% +2.93% -2.14% 16:41
中国 深センB株指数 1,073.22 -3.15 -0.29% +5.53% -6.48% 16:00
中国 上海50A株指数 2,962.27 +10.29 +0.35% +4.72% +9.62% 16:41
中国 上海180A株指数 8,959.03 +1.76 +0.02% +6.09% +8.87% 16:41
中国 上海新総合指数(G株) 2,740.36 -1.49 -0.05% +6.25% +3.65% 16:41
中国 創業板指数 1,739.66 -37.60 -2.12% +3.76% -5.29% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 4,057.23 -5.00 -0.12% +6.32% +5.25% 16:00
中国 深セン総合指数 1,770.20 -9.82 -0.55% +8.20% -3.36% 16:00
日経平均
現在値 21,761.65↓ (19/04/08 15:15)
前日比 -45.85 (-0.21%)
始値 21,900.55 (09:00) 前日終値 21,807.50 (19/04/05)
高値 21,900.55 (09:00) 年初来高値 21,860.39 (19/03/04)
安値 21,740.53 (12:33) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり反落、東エレクとファナックの2銘柄で約16円押し下げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時20分配信
8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり164銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反落。5日の米国市場では3月雇用統計の内容が好感され、NYダウは40ドル高と3日続伸した。為替相場も朝方は1ドル=111円台後半で落ち着いた動きを見せており、週明けの日経平均は93円高で21900円台を回復してスタート。しかし、節目の22000円を前に利益確定の売りが出たほか、円相場が強含みとなったことも重しとなり、寄り付きをこの日の高値に伸び悩む展開となった。前場にはマイナスへ転じ、後場に入ると21740.53円(前週末比66.97円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前週末比45.85円安の21761.65円となった。東証1部の売買高は10億5743万株、売買代金は1兆8847億円だった。業種別では、保険業、海運業、非鉄金属が下落率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、不動産業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は31%となった。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約16円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはイオン<8267>で3.35%安、同2位は日揮<1963>で3.28%安だった。イオンは、先週末に発表した業績予想の下方修正が嫌気された。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はテルモ<4543>となり、2銘柄で日経平均を約12円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは楽天<4755>で2.83%高、同2位は出光興産<5019>で2.64%高だった。楽天は、特段新規の材料は観測されていないものの、10日には総務省が「5G」の実施に向けて大手携帯事業者に第1弾の電波を割り当てることから、期待感が先行する展開となったとの指摘も。また、週末のNY原油先物相場の上昇を背景に出光興産など資源株の一角が相対的に強さを見せた。
*15:00現在
日経平均株価 21761.65(-45.85)
値上がり銘柄数 59(寄与度+56.84)
値下がり銘柄数 164(寄与度-102.69)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 54770 210 +7.71
<4543> テルモ 3391 32 +4.70
<4911> 資生堂 7953 113 +4.15
<4452> 花王 8613 99 +3.63
<7733> オリンパス 1230 21 +3.08
<4704> トレンド 5470 80 +2.94
<9433> KDDI 2418.5 12.5 +2.75
<6367> ダイキン 13160 70 +2.57
<7951> ヤマハ 5680 60 +2.20
<4021> 日産化学 5380 60 +2.20
<4901> 富士フイルム 5204 48 +1.76
<6645> オムロン 5680 40 +1.47
<2002> 日清粉G 2522 40 +1.47
<5019> 出光興産 3700 95 +1.40
<8801> 三井不 2737 34.5 +1.27
<2801> キッコーマン 5380 30 +1.10
<4755> 楽天 1090 30 +1.10
<6857> アドバンテ 2974 12 +0.88
<4568> 第一三共 5291 22 +0.81
<2502> アサヒ 4771 22 +0.81
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 17405 -280 -10.28
<6954> ファナック 20830 -155 -5.69
<9984> ソフトバンクG 10875 -45 -4.96
<4063> 信越化 10205 -125 -4.59
<7267> ホンダ 3131 -48 -3.52
<6902> デンソー 4577 -95 -3.49
<6988> 日東電 6269 -77 -2.83
<8267> イオン 2164 -75 -2.75
<4502> 武田 4443 -56 -2.06
<4523> エーザイ 6421 -55 -2.02
<6971> 京セラ 6756 -27 -1.98
<1963> 日揮 1564 -53 -1.95
<7203> トヨタ 6788 -52 -1.91
<6762> TDK 9550 -50 -1.84
<6305> 日立建 3040 -50 -1.84
<6976> 太陽誘電 2447 -42 -1.54
<4578> 大塚HD 4348 -42 -1.54
<8766> 東京海上 5437 -81 -1.49
<9064> ヤマトHD 2810 -40.5 -1.49
<9766> コナミHD 4865 -40 -1.47
TOPIX
現在値 1,620.14↓ (19/04/08 15:00)
前日比 -5.61 (-0.35%)
始値 1,628.90 (09:00) 前日終値 1,625.75 (19/04/05)
高値 1,628.90 (09:00) 年初来高値 1,632.03 (19/04/02)
安値 1,616.75 (12:33) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時32分配信
保険業が下落率トップ。海運業や非鉄金属、銀行業なども安い。一方、鉱業が上昇率トップ。先週末のNY原油相場の反発などを背景に国際帝石<1605>などが小高く推移した。そのほか、石油・石炭製品や不動産業、電力・ガス業なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 鉱業 / 302.99 / 1.19
2. 石油・石炭製品 / 1,220.84 / 0.85
3. 不動産業 / 1,439.69 / 0.65
4. 電力・ガス業 / 485.27 / 0.23
5. 精密機器 / 6,623.64 / 0.19
6. サービス業 / 2,088.25 / 0.15
7. 化学工業 / 2,017.29 / 0.14
8. 繊維業 / 674.54 / 0.10
9. 食料品 / 1,788.13 / 0.08
10. 陸運業 / 2,331.79 / -0.05
11. 金属製品 / 1,121.25 / -0.13
12. 水産・農林業 / 613.63 / -0.16
13. 卸売業 / 1,530.54 / -0.20
14. 建設業 / 1,173.63 / -0.26
15. 電気機器 / 2,307.07 / -0.28
16. 情報・通信業 / 3,486.55 / -0.32
17. パルプ・紙 / 593.14 / -0.34
18. その他金融業 / 583.67 / -0.35
19. 倉庫・運輸関連業 / 1,715.33 / -0.46
20. ゴム製品 / 3,204.26 / -0.49
21. 医薬品 / 2,888.67 / -0.54
22. 証券業 / 318.48 / -0.63
23. その他製品 / 2,559.4 / -0.64
24. 小売業 / 1,164.53 / -0.65
25. 空運業 / 323.4 / -0.72
26. 鉄鋼 / 476.01 / -0.75
27. ガラス・土石製品 / 1,106.03 / -0.76
28. 機械 / 1,771.98 / -0.78
29. 輸送用機器 / 2,745.29 / -0.88
30. 銀行業 / 152.5 / -0.96
31. 非鉄金属 / 933.7 / -0.96
32. 海運業 / 250.56 / -1.07
33. 保険業 / 940.23 / -1.24
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 14,410.80↓ (19/04/08 15:00)
前日比 -45.85 (-0.32%)
始値 14,484.36 (09:00) 前日終値 14,456.65 (19/04/05)
高値 14,484.36 (09:00) 年初来高値 14,529.91 (19/04/02)
安値 14,376.91 (12:33) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,462.81↓ (19/04/08 15:00)
前日比 +1.79 (+0.05%)
始値 3,471.10 (09:00) 前日終値 3,461.02 (19/04/05)
高値 3,474.38 (09:03) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,461.57 (12:47) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)
JASDAQ平均は小幅ながら4日続伸/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時52分配信
JASDAQ平均:3462.81 (+1.79)
出来高:1億3217万株
売買代金:482億円
J-Stock Index:3102.69 (-12.45)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに小幅ながら4日続伸し、J-Stock Indexは4日ぶりに小反落した。値上がり銘柄数は288(スタンダード267、グロース21)、値下がり銘柄数は280(スタンダード265、グロース15)、変わらずは61(スタンダード61、グロース0)。
本日のJASDAQ市場は、新規の手掛かり材料に欠けるなか、先駆した銘柄には利益確定売りが先行する一方、好材料のある銘柄に個人投資家の投資資金が向かった。市場では「英国の欧州連合(EU)離脱延期を審議する臨時のEU首脳会議など週後半にかけて、重要なイベントが目白押しなだけに、きょうは模様眺めムードが強い展開だった」との指摘が聞かれ、全般は狭い値幅でのもみ合い展開となっていた。
個別では、値動きの軽い低位株としてNaITO<7624>が前週末比24円(+11.43%)高の234円と上伸し、25日線を上回ったsantec<6777>は前週末比181円(+10.30%)高の1938円と大幅に4日続伸、ディ・アイ・システム<4421>も前週末比138円(+8.22%)高の1816円と値を上げた。また、短期の値幅取りを狙った買いにRPJ<3350>が前週末比10円(+7.69%)高の140円と上伸し、カイカ<2315>は2円(+7.41%)高の29円、メディアリンクス<6659>も前週末比26円(+7.28%)高の383円と急反発した。このほか、カーディナル<7855>、カンセキ<9903>、シーズメン<3083>などが値上がり率上位にランクインした。
一方、新株発行に伴う株主価値の希薄化懸念からBBタワー<3776>が前週末比29円(-8.48%)安の313円と3日ぶりに急反落し、値下がり率トップとなった。また、業績予想を下方修正したレーサム<8890>は前週末比74円(-6.62%)安の1043円と大幅反落し、JHD<2721>も下落した。また、前週末に急上昇した反動からオプトエレクトロニクス<6664>が前週末比58円(-4.97%)安の1109円と反落し、ケイブ<3760>、イボキン<5699>などが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、フェローテク<6890>。夢真HD<2362>などが下落した。
マザーズ指数
現在値 931.39↑ (19/04/08 15:00)
前日比 +14.85 (+1.62%)
始値 922.24 (09:00) 前日終値 916.54 (19/04/05)
高値 932.30 (14:58) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 920.55 (10:06) 年初来安値 789.79 (19/01/04)
マザーズ指数は続伸、サンバイオなどの急騰で後場に一段高/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時42分配信
[マザーズ市況]*16:41JST
マザーズ指数は続伸、サンバイオなどの急騰で後場に一段高 本日のマザーズ指数は続伸となった。3月雇用統計を好感した米株高の流れから、日経平均が寄り付きで節目の21900円を回復。しかし、その後は景気敏感株などを中心に利益確定の売りに押される展開となるなか、マザーズ指数は狭いレンジながら終日底堅い推移に。また、大引けにかけてはサンバイオ<4592>やオンコリス<4588>の急伸を背景に上げ幅を拡大している。
なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1238.80億円。騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり115銘柄、変わらず18銘柄となった。
個別では、オンコリスがマザーズ売買代金トップにランクイン。また、サンバイオも後場にストップ高まで買われた。慢性期外傷性脳損傷を対象にした再生細胞薬が、厚生労働省「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されたと発表したことで関心を集めた。その他、19年11月期第1四半期の営業損益を0.05億円の赤字(前年同期実績3.64億円の赤字)、純損益を0.10億円の黒字(同4.01億円の赤字)と発表したシリコンスタ<3907>もストップ高。その他、UUUM<3990>、ギークス<7060>、ASJ<2351>、ホットリンク<3680>などに買いが向かった。
一方、窪田製薬<4596>、ロゼッタ<6182>、Welby<4438>などが売りに押された。
東証REIT指数
現在値 1,881.48↑ (19/04/08 15:00)
前日比 +1.62 (+0.09%)
始値 1,876.35 (09:00) 前日終値 1,879.86 (19/04/05)
高値 1,885.62 (11:10) 年初来高値 1,941.53 (19/03/29)
安値 1,870.59 (09:01) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)
日経平均VI
現在値 16.12↑ (19/04/08 15:20)
前日比 -0.08 (-0.49%)
始値 16.17 (09:00) 前日終値 16.20 (19/04/05)
高値 16.31 (12:43) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 15.93 (09:08) 年初来安値 15.41 (19/03/22)
東証2部指数
現在値 6,965.91↓ (19/04/08 15:00)
前日比 -4.16 (-0.06%)
始値 6,977.76 (09:00) 前日終値 6,970.07 (19/04/05)
高値 6,986.04 (09:05) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,951.95 (13:13) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)
日経平均先物
現在値 21,870.00↑ (19/04/06 05:30)
前日比 +80.00 (+0.37%)
高値 21,870.00 (05:30) 始値 21,800.00 (16:30)
安値 21,770.00 (17:39) 前日終値 21,790.00 (19/04/05)
TOPIX先物
現在値 1,628.50↑ (19/04/06 05:30)
前日比 +5.50 (+0.34%)
高値 1,629.50 (00:11) 始値 1,624.00 (16:30)
安値 1,622.50 (16:41) 前日終値 1,623.00 (19/04/05)
JPX日経400先物
現在値 14,490.00↑ (19/04/06 05:30)
前日比 +65.00 (+0.45%)
高値 14,490.00 (05:24) 始値 14,425.00 (16:30)
安値 14,425.00 (16:30) 前日終値 14,425.00 (19/04/05)
東証マザーズ指数先物
現在値 896.00↑ (19/04/06 05:30)
前日比 +4.00 (+0.45%)
高値 896.00 (05:30) 始値 894.00 (16:30)
安値 892.00 (00:03) 前日終値 892.00 (19/04/05)
NYダウ先物 円建
現在値 26,390.00↓ (19/04/06 05:20)
前日比 -17.00 (-0.06%)
高値 26,483.00 (21:37) 始値 26,420.00 (16:30)
安値 26,357.00 (01:40) 前日終値 26,407.00 (19/04/05)
CME日経平均先物 円建
現在値 21,860.00↓ (19/04/05 16:37 CST)
前日比 +90.00 (+0.41%)
高値 21,865.00 始値 21,775.00
安値 21,725.00 前日終値 21,770.00 (19/04/04)
SGX日経平均先物
現在値 21,855.00↓ (19/04/06 04:43 SGT)
前日比 +50.00 (+0.23%)
高値 21,870.00 始値 21,800.00
安値 21,770.00 前日終値 21,805.00 (19/04/05)
長期国債先物
現在値 152.820↓ (19/04/06 05:21)
前日比 +0.080 (+0.05%)
高値 152.840 (23:13) 始値 152.740 (15:30)
安値 152.700 (17:52) 前日終値 152.740 (19/04/05)
8日の日本国債市場概況:債券先物は152円91銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時40分配信
<円債市場>
長期国債先物2019年6月限
寄付152円83銭 高値152円93銭 安値152円82銭 引け152円91銭
売買高総計20121枚
2年 399回 -0.160%
5年 138回 -0.170%
10年 354回 -0.050%
20年 167回 0.355%
債券先物6月限は、152円83銭で取引を開始。前週末のNY市場で米長期金利が低下したことを受けて買いが先行、日銀が本日実施した国債買い入れオペで超長期債の応札倍率が低下したことも好感されて買いが強まり、152円82銭から152円93銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は2.34%、10年債は2.50%、30年債は2.91%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.00%、英国債は1.12%、オーストラリア10年債は1.87%、NZ10年債は1.96%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.157 (19/04/06 02:05)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り -0.156 (19/04/06 02:05)
前日比 +0.003
日本国債10年
年利回り -0.031 (19/04/06 02:05)
前日比 +0.001
アジア株 まちまち、上海株は小反落 2019/04/08(月) 18:35
東京時間18:35現在
香港ハンセン指数 30077.15(+140.83 +0.47%)
中国上海総合指数 3244.81(-1.76 -0.05%)
台湾加権指数 10800.57(+96.19 +0.90%)
韓国総合株価指数 2210.60(+0.99 +0.04%)
豪ASX200指数 6221.35(+40.09 +0.65%)
インドSENSEX30種 38572.52(-289.71 -0.75%)
8日のアジア株は、まちまち。前週末の米株高や米中貿易協議の進展への期待感から、買い優勢で推移する市場がみられたものの、上海株は利益確定の売りに押されて小幅安で引けた。タイ市場は休場。
上海総合指数は小反落。午前中は堅調な推移を見せたものの、利益確定の売りに押されて午後にマイナス圏に沈んだ。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険が買われる一方で、保険会社の中国人民保険集団、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、航空会社のエア・チャイナが売られた。
香港ハンセン指数は反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が買われた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、道路建設会社のトランスアーバン・グループが買われた。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
上海総合指数 中国
▼0.05%
3,244.81
H:3,288.45
L:3,210.52
-1.76
04/08
CSI300指数 中国
▼0.12%
4,057.23
H:4,122.60
L:4,017.49
-5.00
16:01
上海B株 中国
▼0.01%
318.38
H:320.64
L:315.48
-0.03
04/08
深センB株 中国
▼0.29%
1,073.22
H:1,084.39
L:1,066.27
-3.15
04/08
上海A株 中国
▼0.05%
3,398.66
H:3,444.44
L:3,362.72
-1.85
04/08
深センA株 中国
▼0.55%
1,851.37
H:1,881.65
L:1,827.41
-10.28
04/08
8日の香港市場概況:ハンセン0.5%高で反発、中国生物製薬7.1%上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時00分配信
連休明け8日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比140.83ポイント(0.47%)高の30077.15ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も101.28ポイント(0.87%)高の11793.65ポイントとそろって反発した。売買代金は1215億1400万香港ドルに拡大している(4日は1089億9200万香港ドル)。
内外環境の改善で投資家心理が上向く。3月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が予想以上に増える一方、平均時給の伸びは緩やかにとどまった。米景気拡大が続いているなかにあっても、米金融当局は低金利政策を継続する――との楽観が広がっている。また、景気下支えに向け、減税・手数料軽減策を2019年も実施すると中国当局が発表したことも引き続き材料視された。ただ、上値は限定的。ハンセン指数が約10カ月ぶりに節目の30000ポイントを回復するなか、売り圧力が意識されている。本土株の反落も重しとなった。
ハンセン指数の構成銘柄では、バイオ製薬・中医薬メーカーの中国生物製薬(1177/HK)が7.1%高、光学部品OEMメーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が4.4%高、抗生物質・ビタミンC生産の石薬集団(1093/HK)が3.7%高、石油大手の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.5%高と上げが目立った。
業種別では、銀行・保険が高い。招商銀行(3968/HK)が2.1%、中国民生銀行(1988/HK)が1.2%、新華人寿保険(1336/HK)が3.5%、中国平安保険(2318/HK)が1.9%、中国太平洋保険集団(2601/HK)が1.7%ずつ上昇した。
ゼネコンや素材、建機などインフラ建設セクターも物色される。中国交通建設(1800/HK)が1.4%高、中国建築国際集団(3311/HK)が1.1%高、中国建材(3323/HK)が7.5%高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が4.8%高、鞍鋼(347/HK)が3.5%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.0%高、中聯重科(1157/HK)が9.1%高で引けた。中聯重科については、1~3月期の大幅増益見通しが支援材料。同社株は約3年10カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。
乗用車やトラック、エンジンなど自動車関連セクターもしっかり。北京汽車(1958/HK)が4.2%高、比亜迪(BYD:1211/HK)が1.2%高、中国重汽(サイノトラック:3808/HK)が3.9%高、イ柴動力(2338/HK)が7.6%高と値を上げた。
他の個別株動向では、中国造船大手の中船海洋与防務装備(中船防務:317/HK)が12.4%高と急伸。事業の再構築計画が好感される。同社は4日引け後、親会社の中国船舶工業集団と資産交換する方針を示した。船舶用エンジンに主力事業を転換する。
一方、本土市場は6日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.05%安の3244.81ポイントで取引を終えた。ハイテク株が安い。証券株、不動産株、自動車株、運輸株、医薬品株も売られている。半面、消費関連株はしっかり。素材株、石油株、銀行株、保険株なども買われた。
HangSeng 香港
▲0.47%
30,077.15
H:30,185.06
L:29,913.62
+140.83
16:59
H株指数 香港
▲0.87%
11,793.65
H:11,814.73
L:11,712.59
+101.28
04/08
レッドチップ指数 香港
▲0.17%
4,737.07
H:4,784.08
L:4,710.12
+8.19
04/08
AORD オーストラリア
▲0.65%
6,221.40
H:6,221.40
L:6,181.30
+40.10
15:46
ソウル株式市場・引け=ほぼ横ばい
終値 前日比 % 始値 高値 安値
韓国総合株価指数<.KS11> 2,210.60 + 0.99 + 0.04 2,217.66 2,217.87 2,202.49 前営業日終値 2,209.61
ソウル株式市場はほぼ横ばいで引けた。堅調な3月の米雇用統計や中国の景気刺激策に対する期待感から買いが先行したものの、韓国ウォンの軟化で上げ幅を大きく削った。
総合株価指数(KOSPI)は前週末終値比0.99ポイント(0.0%)高の2210.60で終了。
大韓航空は3.8%高。同社を傘下に収める韓進グループの趙亮鎬会長が死去し、トップ刷新への期待感が高まった。韓進カルと韓進交通<002320.K
S>はそれぞれ17.7%と13.2%の急騰。
外国人投資家は2754億ウォン相当の買い越し。
出来高は3億3588万株。取引された897銘柄のうち、上昇は428銘柄。
KOSPI 韓国
▲0.04%
2,210.60
H:2,217.87
L:2,202.49
+0.99
18:03
STI シンガポール
▼0.22%
3,315.42
H:3,327.66
L:3,309.17
-7.22
18:10
加権 台湾
▲0.90%
10,800.57
H:10,807.05
L:10,759.96
+96.19
14:31
KLSE マレーシア
▲0.15%
1,644.35
H:1,645.72
L:1,640.38
+2.54
04/08
PSEi フィリピン
▲0.54%
7,915.63
H:7,955.27
L:7,879.47
+42.45
04/08
JKSE インドネシア
▼0.75%
6,425.73
H:6,484.15
L:6,390.71
-48.28
18:15
VN ベトナム
▲0.84%
997.56
H:997.56
L:989.26
+8.30
04/08
Sensex インド
▼0.42%
38,700.53
H:39,041.25
L:38,520.96
-161.70
04/08
Nifty インド
▼0.53%
11,604.50
H:11,710.30
L:11,549.10
-61.45
04/08