いまだ自民党政権の復活を夢見ている論調に辟易するため、最近は見向きもしなくなった文藝春秋だけど、週刊ポストとサンデー毎日を買ったついでに立ち読みしたところ、「面白い記事」があったので久しぶりに買ってみることにした。
その記事とは、
『税金を払っていない大企業リスト』
元 国税庁職員の痛快な論調が面白い。
その中で、大企業の「合法的脱税」の手口も多数掲載されているが、特に問題なのが、
・受取配当金無税など、優遇税制が多過ぎる。→ 実質税負担比率は、大企業ほど「小さい」。
・法人税税収の長期低落傾向が続いているのに、内部留保金はなぜか膨らんでいる(1986年度は120兆円だったのに、2007年には350兆円)。
・加えて、現在の所得税率の設定にも問題が山積。
てなところ。
もっとも、これ以外の記事は大して面白いとは思わなかった。
その記事とは、
『税金を払っていない大企業リスト』
元 国税庁職員の痛快な論調が面白い。
その中で、大企業の「合法的脱税」の手口も多数掲載されているが、特に問題なのが、
・受取配当金無税など、優遇税制が多過ぎる。→ 実質税負担比率は、大企業ほど「小さい」。
・法人税税収の長期低落傾向が続いているのに、内部留保金はなぜか膨らんでいる(1986年度は120兆円だったのに、2007年には350兆円)。
・加えて、現在の所得税率の設定にも問題が山積。
てなところ。
もっとも、これ以外の記事は大して面白いとは思わなかった。