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公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

西村康博も引退してたのか・・・

2011-11-18 21:11:32 | 競輪
新井正昭の引退報道に加え、菅田順和も引退の可能性があるという話がある中、現役最高齢選手だった西村康博が17日に選手登録を削除されていた。

西村は佐々木昭彦の師匠としても知られ、今年の上半期より、還暦にしてA級2班に昇進したことでも話題となった。しかしながら、前々から体力的に限界を感じていたらしく、今月11日の武雄競輪をもって引退した。通算勝利数は614。

そんな西村を、NHKが密着取材しており、その模様をオンエアする。

NHK総合にて、先日引退した西村康博元選手を密着取材した模様が放映されます。(KEIRIN.JP)

放送は19日6時~7時の「おはよう日本」で。

となると、今の最高齢選手は利根川勇になるのかな?


コメント (4)
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11月18日の優勝戦・重賞結果

2011-11-18 20:59:46 | 各日の公営競技
・競輪

一宮

S級 吉田敏洋 811

A級 戸田洋平 511

宇都宮

A級 岩崎大和 511

A3 和田真久留 131

川崎

A級 白石大輔 411

A3 櫻川雅彦 111

豊橋

A級 村上卓茂 511

A3 中山敬太郎 111

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元モデルの競艇選手

2011-11-18 20:00:18 | 競艇
芦村幸香が今日18日、ボートレース下関でデビューし、2着に入ったとか。

美人レーサー芦村幸香2着デビュー/下関(日刊スポーツ)

11/18 下関3レース結果

芦村の経歴。

元モデル芦村幸香きっかけは今村豊(日刊スポーツ)

さて、レースを見てみることにしようか。

レース映像

1周1マークは4 大西が先マイを決め、抜け出した。これに5 平瀬と6 芦村が続く。芦村は差しには回らず、大西につけるような形で外旋回。バックストレッチでは、内を回る平瀬と併走する格好となり、2マークへ。

2マーク、芦村は外旋回。依然として平瀬が2番手をキープしていたが、2周目に入るホームストレッチで舳先一つ分先んじ2周1マークを迎える。

2周1マーク。またしても外旋回となった芦村だが、バックストレッチで完全に平瀬を抑えて2番手に浮上。そのまま2着でゴールした。

ま、モーターの回りがよかったこともあるんだろうが、常に外を回って平瀬を競り落とした動きを見る限り、将来的に見ても楽しみかも。

19日もまた、芦村は3レースに登場。

11/19 下関3レース出走表

1山下 恭文
2山本 浩輔
3岩永 節也
4芦村 幸香
5下出 卓矢
6矢野 素也
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初めて聴いた

2011-11-18 19:01:28 | 競馬
大師匠出演のチア・スポ、初めて聴いた。

「師匠はどうやって狙い馬を定めるんですか?」

というリスナーの質問が来たところ(これは本当)、

『おう!そんなもん言おう思うたら2時間ぐらいかかってまうわ!』

『もし聞きたかったらな!笠松のワシの小屋来い!』


とは言ってません。

ミッキードリームが本線だって。大澤広樹の架空実況は、エイシンアポロン。

(追記)

ちなみに大澤さん、池添謙一の「女性問題」をオンエア中に暴露!?


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歴代タイトルホルダー、続々と引退

2011-11-18 13:58:19 | 競輪
今年は、坂本勉、佐々木昭彦、それに、後から分かったことなのだが、高橋光宏も引退した。

さらに、新井正昭が決意し、菅田順和もいよいよか・・・

歴代の特別競輪(今のGI)優勝経験者が続々と引退するというのも、時代の流れなのかなぁ・・・

そして、中野浩一が現役時代に対戦した面々ばかりではないか。

中野が引退してから早20年になろうとしているが、いよいよ競輪も、中野を本当の意味で知る選手がいなくなってしまうんだなぁ、と感じる次第。




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「観るスポーツ」として育たないと・・・

2011-11-18 07:16:25 | スポーツ
「素人」って何だ?における京王閣さんのコメントの中に、スキーの惨状の話が出ていたことに関連して。

思うに、公営競技の人気が衰退の兆しを見せ始めたのは、20代を中心とした若者が、スキーなどのアウトドアスポーツを志向するようになったから、という説もある。いわゆる、「レジャーの多様化」というやつ。

しかし、例えばスキーは現地へ行くだけでも遠い上に、諸々のカネがかかる・・・とかいう理由もあってか、今や一部のスキー場を除いて閑散、ひいては閉鎖を余儀なくされているところが後を絶たない様子。

もう一つ、日本国内におけるスキーのプレイブームにあやかって、「本物のスキー」を広めようと、マスコミがアルペンスキーのワールドカップを取り上げたことがあったが、はっきりいってこれが「大コケ」。つまりは、スキーは観るスポーツとして育たなかったために、次第にブームも消えてしまった、という見方もできなくはない。

今、自転車は「ピスト」の話を持ち出すまでもなく、老若男女問わず、都市部に行くと多くの愛好者がいる光景が見られる。また、自転車に関連する雑誌も、数数え切れないほど出ている。

ところが、「観る自転車」という観点からすると、これはかなり危機的な状況にあるといわざるを得ない。

自転車のいわゆる、「プレイ系雑誌」を出版している会社の中には、ロードレースを広めるべく、それにちなんだ内容の雑誌を発行しているところもあるようだが、とても売れているようには思えない。

また、以前にも話があったが、サイクルスポーツという雑誌は、それこそ自転車雑誌の老舗のような存在であるが、昔は「観るスポーツ」の記事も充実していて、ロードはもちろんのこと、6日間レースなども詳細に取り上げていたものである。

それが今や、ロードレースでさえ、ツールなどを除くと、数ページ程度割かれているだけ。さらにいえば、約20数年前に自転車競技マガジンが廃刊になって以降、日本には、競技面を重視した内容の雑誌は皆無同然になった。

それと、ま、未成年者が積極的に関与することができない背景もあってか、自転車雑誌に競輪が登場する機会がほとんどない。自転車競技マガジンでは競輪コーナーが設けられていたが、サイクルスポーツには昔からなかった。

ところが、やはり日本ではいまだ、自転車競技≒競輪なのである。よって、ロードレースの愛好家は競輪とワンセットにされるのを非常に嫌がるけど、日本国内で仮に自転車競技を観るスポーツとして広めようと思うのであれば、競輪への興味と知識は不可欠だ。

思えば、ツール・ド・フランスがなぜ1985年にNHKで取り上げられるようになったのか?それはひとえに、中野浩一の世界選Vロードの影響に尽きるだろう。中野の偉業がなければ、ツール・ド・フランスを取り上げたところで、視聴者に興味を示す内容にはなりえなかっただろうし。ところが、NHKが取り上げたことで、その中身は知られていなくとも、ツール・ド・フランスの名を知らない人はほとんどいなくなった、といっても過言ではない。

そして、橋本聖子が自転車でもオリンピックに出場することになり、自転車競技への興味は日本でもにわかに高まりつつあったが、橋本がソウルオリンピックで惨敗したことでそれに陰りが見られるようになり、ツール・ド・フランスもまた、NHKからフジテレビに放映権が移ったが、NHKとは少々違うコンセプトとなったことに嫌気が差された感が否めず、いつしか人気は下火となっていった。そして、競輪はというと、中野浩一が引退した年以降、入場も売上も下がりっぱなしだ。

思うに今、確かに自転車はプレイの側面から見ると大ブームとなっているが、自転車競技の側面から見ると、競輪の現状よろしく、風前の灯火状態から抜けきれない。ま、自転車はスキーとは違って、行くだけでカネがかかる、というものではないから、すぐには「プレーヤー」がいなくなり、やがて廃れるということはならなさそうだが、道交法の改正(歩道における自転車通行の規制)の兼ね合いもあり、またたく間に、ブームが去ってしまう可能性がある。

そうはさせてはならない、ということを業界自身が考えているのであれば、「観るスポーツ」としての自転車競技を広める必要性がある。ま、はっきりいって、日本はロードレースは期待できないので、必然的にトラックレースでオリンピック、世界選での活躍を期待したいところだが、今のところ、世界選でめぼしい活躍が見られない(ま、盛がスクラッチで3位に入ったことがあったが、オリンピック種目じゃない)ので、前途は険しいという他ないのだが・・・
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