賞金削減

「サマーマイルシリーズ」誕生、夏競馬充実へ （スポニチアネックス）

ＪＲＡを取り巻く環境が厳しさを増す中、賞金が大幅に減額される。本賞金は２６億円減。重賞は５億６０００万円減で、１着賞金が据え置かれるのは平地ＧＩ２２重賞とＡＪＣ杯、東スポ杯２歳Ｓ、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓのみ。残る平地９８重賞と障害全１０重賞は１着賞金１００～５００万円の減額となる。中山大障害は５００万円減の６５００万円、毎日王冠は５００万円減の６０００万円に。なお、来年度の収入支出予算総額（案）は２兆３１６２万０９７８万９０００円（対前年比９２・４％）で議決された。


サマーマイルシリーズについては、サマースプリント、同2000の二番、三番煎じのようなものだろ。

それよりも、賞金が大きく減額されるようだな。

平地GIこそ据え置きになったとはいえ、GII、GIIIは軒並み削減ラッシュだからな。もっとも、中央は今、重賞が多過ぎるという声も少なくないので、2013年度あたりには重賞の消滅が検討されるかもしれない。

とはいっても、それでもまだ「高そう」だな、中央競馬の重賞賞金額。

同族企業

井川意高 前 大王製紙会長が特別背任の罪で逮捕された。

ところで、大王製紙は、日本の紙業メーカーとしては第4位の生産量を誇り、「エリエール」のブランド名で有名だが、創業者の井川伊勢吉、その子・高雄、その孫・意高と、長年に亘って創業者一族が経営トップに君臨し続けた、典型的な同族会社である。

社長こそ、何代かは創業者一族以外から輩出しているものの、その間でも上記3名が会長職等に就いたりしており、つい最近までは、高雄氏が「院政」を敷いていたという。

このような企業というと、NHKでドラマ化されたこともある、安宅産業を思い出す。安宅もまた、会長なる人物が公私混同を繰り返していた。もっとも、安宅産業の場合はオイルショックという突発的な要因も重なったことで消滅を余儀なくされたが、大王製紙については、安宅のような心配はまだいらないのかもしれない。

しかしながら、グループ企業のほとんどは井川家が実権を握っており、今後の捜査如何によっては、致命傷となりかねないような事例が出ないとも限らない。

それと、井川容疑者が果たしてどこまで借りたカネを返せているのかも疑問だしねぇ・・・

11月22日の優勝戦・重賞結果

・競輪

岸和田

A級　高田大輔　211

A3　井上将志　121

・競艇

浜名湖　池永太　2212111

・オートレース

飯塚　平田雅崇　1211

あの「人気俳優」が・・・

六角精児、というと分からないかもしれないが、人気ドラマ、「相棒」で鑑識、米沢守の役をやっているというと分かるだろう。

その六角氏、何と「競輪オヤジ」なんだとか。

GyaO!競輪祭特集は俳優・六角精児さんが登場!あの名選手と夢の対談!（KEIRIN.JP）

実は全国を旅打ちして回ったほどの筋金入りの競輪ファンである六角さん。

って、私と一緒じゃない。ろくなもんじゃないね？

それにしても、相棒というドラマは、主役の杉下右京（水谷豊）、その相棒の亀山薫（寺脇康文）→神戸尊（及川光博）の存在もさることながら、「脇役カルテット」の存在が際立っている、と思っている。その「カルテット」とは？

上記の米沢守に加え、「捜一」の伊丹憲一（川原和久）、「五課の課長」で「おう！ヒマか！」でおなじみの角田六郎（山西惇）、官房長の警察官僚・小野田公顕（岸部一徳）の4人。

但し、小野田官房長は映画・相棒2で死亡したため、今は「トリオ」か。

しかしながら、六角氏の「素性」が分かったことで、ただいま放送中の相棒も一層面白くなる？

こういうときに言わないとね

『何を考えているんでしょう！』

と。

ことのいきさつは、

公営競技に物申す No.24802

公営競技に物申す No.24803

を参照。

11/21 玉野4レースで、まさか3がねぇ・・・

リプレイは上記結果欄より確認できます。