大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

伏尾温泉 不死王閣 (池田市)

2013年11月29日 | 旅館
久安寺ですばらしい紅葉を見た後は歩いて200mほどの
伏尾温泉・不死王閣で「日帰り入浴・食事」を堪能。

正面玄関からロビーにかけては、田舎のさびれた
旅館の風情がたっぷりなので、写真は玄関の菊にしました

   

でも、都会から近場で温泉気分を十分に味わうためには、
洗練されたしゃれた旅館より、これぐらいがいいのかもね。

風呂は熱めですが、露天が広く、なんだか肌がつるつるになった気分
(個人の感想です)←よくCMで使われているフレーズ

風呂の後は食事処でランチ。すばらしい景色や!
って感動してたら、個室から、ここの席に変更してくれました

   

料理はこれに天ぷら、栗ごはん、味噌汁、デザートがつきました

   

   

   

鴨なべがおいしかったな~

   

味はまずまず。でも、近場で温泉も入れてゆっくりランチもできる場所としては
いいところでした

久安寺(池田市)

2013年11月28日 | 旅行
北摂で紅葉といえば「箕面の滝」
でも、めちゃくちゃ混んでるので、ちょっとマイナーなところで久安寺へ。

まずは桜門(室町初期の建築) 美しい~

   

本堂の前の黄色い銀杏がいかにも紅葉景色やね

   

   

マイナーなところ、と言ってしまったけど、手入れが行き届いてて
歴史あるお寺であることが判明!豊臣秀吉も参拝したそうですよ。

かわいい地蔵たち

   

鐘堂

   

   

「開運」の鐘、らしいので、一応鳴らす

花の寺としても有名だそうですが、仏教徒修行メニューとかもあるそうですよ
どうですか?
この日は虚空園という池のある庭で日本舞踊が行われてました。
着物がはえる寺やわ~

   

   

さんざん紅葉を楽しんだ後は隣の温泉、不死王閣でほっこり


奇跡的なカップル

2013年11月27日 | 仕事
先日、手術をした85歳のおばあちゃん。
手術当日は旦那さんと一緒に来られたとのこと。

85歳の奥さんの日帰り手術に、旦那さんが付き添ってくるって超レアケース

だって本人さんが85歳ってことは「え?旦那さん、何歳ですか?」
妻:「91歳です」

手術終わって診察室に旦那さん、入ってくるなり開口一番
夫:「私、いくつに見えますか
(患者はあんたじゃなくて奥さんやで~)と心でつっこみながら
私:「91歳でしょ、さきほど奥さんに聞きましたよ」

おじいさん、「・・・」としゅん太郎になっていたので
「それにしてもお若くみえますね~」と言った途端、
ようしゃべるわ~ ものすごく元気

四捨五入90歳のカップルで、認知症もなく、自力で病院にこれる
夫婦って、1000組に1組ぐらい?いや、もっと確率低いかな~
こういうのは理想的な老後っていうんかな?

おじいちゃんのごきげんロングトークの中に
「私は戦争に行ったので、体力はあるんですよ~」

70年前の体力が現在進行形ではないのは、職業柄わかってるんですが
最近、百田尚樹の「永遠のゼロ」に感動した私は
戦争経験者とあえてなんだか感慨深かった1日でした


伊勢神宮

2013年11月26日 | 祭り
伊勢神宮で20年に1回しかない式年遷宮?をした、とNHKの
「ニュースで英会話」でみました。外人向けのニュースだけあってわかりやすかったので
少し興味を持ち、志摩観光ホテルのついでにいざ、伊勢神宮へ、

   

平日に行ったにもかかわらずすごい人!

   

新しい正殿を見るだけでも大晦日?!と思うほど、階段に並んで、結局みえたのがこれだけ↓

   

正殿の敷地内にも入れないのに、はるか遠く東北からのツアー客とかもたくさんいて・・・

古い正殿はすぐ隣↓ 20年たつとこんなに壁、汚れるんや~
その倍は生きてる私は・・・

   

遷宮とは、神社の正殿を遷すことで、式年とは定められた年という意味。
第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のとき。めちゃくちゃ昔やな~
で、20年ごとにする意味って?

①建物の「清浄さ」(≠「耐用年数」)を保つ限度が、20年程度であるため。
②建替えの技術の伝承を行うため
などの理由からだそうです。

今は人が多すぎるのでおすすめできませんが、歴史を肌で感じる
体験でもあり、近くによることがあればぜひ、行ってみてください。

ラ・メール ベイスウィート 朝食

2013年11月25日 | グルメ
窓からの英虞湾の景色を見ながらゆったりと食べる朝食はまた格別

ジュース(自家製季節のフルーツジュース、オレンジ、グレープフルーツ、トマト、アップル、ぶどう)
フレッシュフルーツカクテルはヨーグルトをかけてもいいですが、シャンパンをかけてもらい

   

季節の野菜スープ かぼちゃやったかな?

   

玉子料理 エッグベネディクト志摩風

   

サラダ
モーニングブレッド(トースト、クロワッサン、デニッシュ)
コーヒー、紅茶、カフェ・オ・レ又はハーブティー

パンもおいしいんですが、それ以外の量が多すぎて手が出ない~

ところで「エッグ・ベネディクト」って最近はやってんやね~

エッグ・ベネディクトとは、イングリッシュ・マフィンの半分にハムまたは
ベーコン、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理で、おそらく
アメリカ発祥と思うんですよね~

ラ・メール ベイスウィート(三重県)

2013年11月22日 | グルメ
ちょびちょび色々食べたい人のための「デギュスタシオン」

ラ・メール ベイスウィートは思ったより店内が広く客席の多さに圧倒

   

コースは
クリュディテ
伊勢海老のフライ タルタルソース
帆立貝柱とあのりふぐのア・ラ・ミニッツ
紀和町産のキジ キャベツ煮込み
松阪で育ったエスカルゴ ブルゴーニュ風
海の幸とサフラン風味のジュレ
海胆ボンファム

   

黒鮑お好きな調理法で(ココットとステーキをチョイス)

   

   

伊勢海老クリームスープ(写真、今です!といわれて撮った・・・)

   

伊勢海老ソテー ヴェルモットソース

   

お口直しシャーベト

   

松阪牛フィレ肉ポワレ 黒胡椒風味のソース

   

デザート

   

はじめはかなりあっさり味のものが続きますが、どんどん濃厚なものへと
変化していくので、量はかなり多いですが、おいしく食べれます。

雰囲気もよく、料理もおいしいんですが、ウェイトレスさんたちが
素朴すぎて、いい意味、ほっとしますが、田舎くさい感じもする・・・

また、20年後とかに来てみたいです。

志摩観光ホテル ベイスウィート

2013年11月20日 | ホテル
山崎豊子の「華麗なる一族」でもさらに有名になった志摩観光ホテルですが、
戦後に建てられすっかり古いホテルとなってしまいましたが、5年前に
新館・ベイスウィートができたそうです

こちらが本館・クラシック

   

やっぱ新館に泊まりたいですよね~
新館↓

   

   

   

   

三重県志摩、という辺鄙な場所を考えて、広さ勝負でがんばっている
ってとこでしょうか。確かに快適です

ホテルが建っている賢島は英虞湾の中だけあって、日本的な島々の美しさもすばらしい~

   

   

で、ベイスウィートとは?というと。
レストランは抜群にいいけど、ラウンジの飲食はしょぼいし、
風呂も温泉じゃないのが残念なんよね~

大阪から遠いってのもあるので、1回は泊まってみる価値あるけど、
リピーターにはならんかな~

嵐山で華展

2013年11月15日 | 趣味
最近の台風で渡月橋が大変なことになっていた嵐山

   
そうやったけ?と錯覚におちいるぐらい観光客だらけ。

駅にしゃれた外灯が設置されていました、さすが、観光町!

   
紅葉にはちょっと早い嵐山(11月はじめ)でしたが、学生時代の華道部の先生が
嵐山の北にある「大覚寺」で華展を開かれるそうで、久々京都へ。

   

先生は今回、華展の司所長、つまり、東・北摂地域の嵯峨御流の華展の代表?
らしく、客の世話から展示の世話までものすごく忙しそうで、
60歳を過ぎてもこんなアグレッシナ生き方もあんねんや~と感心。

   

竹の中にはこんなかわいい作品がいっぱい↓

   

大きな作品から普通サイズまでいろいろですが、華道も奥深いもんやね。知らん花多いわ

   

華道展のついでに大覚寺もちらっと拝見

   

   

   

   

お庭のきれいな落ち着いたお寺です。
たまには京都もいいもんです

ポール・マッカートニー

2013年11月14日 | 趣味
「なんとなく行くコンサート」の一貫として「ポール・マッカートニー」の
ライブにおとつい(11/12)行ってきたんですが、行くまではめんどくさいな~ぐらいの
テンションの私でしたが、めちゃくちゃ、ほんと良かったんですよ~

座席はS席にもかかわらずまさかの「ここ?!」(舞台は青いところ)

   

視力5.0あったとしても見えるんか?しかも、座席の傾斜がきつすぎて(45度ぐらいか?)
「ジャンピング禁止の紙」もらったけど、怖すぎて階段下りるのも手すりもってそろそろ・・・

有名歌手で71歳ともなるとちょっと歌って終わりなんちゃうん~
と思ってたら、なんと、37曲?2時間半、休憩なくビートルズの曲も
あれやこれやと歌ってくれて

   

特によかったのはThe Long and Widing Road

ギター弾いたり、ピアノ弾いたり、曲もいいし帰りはテンション

   

Live and Let Die(1973年の007「死ぬのはやつらだ」の主題歌)では爆弾ボカ~ン

   

ポール・マッカートニーも71歳ともなるとこれが最後のライブ?と思うと
長年ファンをしてきた60歳~70歳ぐらいの人たちは感極まるんでしょうか、

ジョン・レノンにささげる歌、のときやYesterdayを歌っているときなど、
眼鏡をとって涙を拭いているおじさんやおばさん。
 
自分たちの青春や今までの人生を思い出すんやろね~

それにしてもアリーナ席の人たちは初めからずっと立ちっぱ。
2,3日後に筋肉痛に襲われた中高年の患者さん、急増しそうやな~

「なんとなく行くコンサート」どころか「無理やり連れて行かれたコンサート」
でしたが、たまには人にもつきあってみるもんやね~


夢泉景色別荘 天原 食事編

2013年11月05日 | ホテル
いまどきは、部屋に仲居さんが出入りすることを嫌う人が
多いので、部屋食でなく食事処での夕食が人気。

夕食場所もシックな感じ

   

海をこれだけ見たら、海の幸が食べたくなるもんやね

   

   

毎度のことながら、酒がすすむと写真、忘れる・・・

朝食もバイキング形式で盛り付け方がおいしそう

   

   

食事もおいしく、大浴場はすばらしい眺め!
今度は寒~いときに暑~い風呂にはいりたいわ

ホテルニュー淡路はCMの歌が古臭いからイメージ悪かったけど
「ホテル、ニューあ・わ・じ
同じ系列でも「天原」はスタイリッシュないい宿でした