大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

幼児も釘づけミュージカル

2011年11月24日 | NY2011
NYでのしめくくりはミュージカル「ライオンキング」

   

本当なら数年前に学会のついでにNYでミュージカルをみるはずだったんですが、まさかのビザ申請を忘れ
そ、そうなんです、韓国籍はビザが必要だったんですよ!!!
ミュージカルどころか学会にも行けず「アメリカにいるはずの1週間」を魂ぬけた状態で病院で働いてました。

韓国籍も今は電子パスポートを持っていれば、日本人と同様、エスタをネットで取得すればいいので
簡単。デジタル化さまさまやな

で、ライオンキングは、というと、期待以上によかったんです~
所詮、人間が動物になっているんですが、不思議と動物と思えてしまうんよ、あの動きが!
そして、会場のいろんなところに動物たちがやってきて、会場がサファリーパーク的な感覚で
いい、いい!

この感動を写真にぱちり、

   

なんでこんなにぶれてるかと言うと、「写真」で、数メートルごとに係りの人が立っていて、
私「終わりやし、いいやろ~」
係りのおばちゃん「あかん言うてるやろ!!」と私にとびかからんばかりの勢い

ということで、ぶれぶれ写真ができあがりました~

20年ぶりの高校

2011年11月22日 | NY2011
ペンシルバニア州の友人に翌朝、高校まで車で誘導してもらい、いざ、Suquehannock high schoolへ!

   

見知らぬ人は学校へ入れないので、受付で事情を説明すると、事務のお姉さんが学校を案内してくれることに。

   

このお姉さんもここの卒業生らしく、私より4つ上ということで、過ごした時代がかぶってて、
楽しい案内になりました。

アメリカの高校に通ってびっくりしたことのひとつに、タイプの授業の先生が、目が合うと
必ずウィンクをしてくること。20年して知りましたが、やっぱセクハラで有名やったらしく、
アメリカでも先生のウィンクはあかんようや。

   

めちゃくちゃ体が硬い私ですが、高校時代はなんちゃってチアリーダーでした。
懐かしい体育館・・・と思いきや、改装されているそうです。どうりできれいはず。

   

一番驚いたのはカフェテリア。
あの当時、到底食べれないまずいランチを提供していたので、生徒はお菓子やケーキなどをお昼に食べておわり、
というなんともアメリカンな健康を無視した食生活にも驚いたもんですが、
今じゃ、ランチもメニュー豊富で健康を考えたおいしくローカロリー食だそうな。
しかも、日中は飲み物は水しか買えない徹底ぶり。

ジャンクフード全盛期の私の時代は完全に終わった感が少し寂しいくらいでした。

廊下には20年前の私の写真(歴代留学生の写真が飾ってある)が飾ってあって、ほんまに懐かしこの上ない旅でした、

アメリカ友人宅へお泊り

2011年11月21日 | NY2011
NYからわざわざアーミッシュ村を見るためにランカスターまで来たのではなく、
私が高校時代1年間をすごした場所へ 20年ぶりに行ってみたかったからです。

残念ながら私のホストファミリーは離婚して以来、音沙汰なく、
近所に住むベルギー留学生のホストファミリーが今までずっとこまめに連絡
くれてたので、そちらへお泊りさせてもらいました。

自分の両親と同世代のお友達ですが、二人仲良く夕食の準備をされています。

   

ここの娘さんとベルギーの留学生とは仲良ったので、この家、なんど来たことか・・・
ほんと、お世話になりました!

この家に来たらいつも地下室でビデオをみるのが日課でしたが、今では
おっちゃんの趣味の部屋になってます、

   

男の趣味は世界共通やな~

ここら一帯はプールももっているいわゆる中流より少しがんばっている人たちが暮らしているところで、
住んでいるときは「こんな田舎いやや~」と嘆いてましたが、
あらためて行ってみるといいとこ。

朝の景色なんて、こんな感じ

   

離婚がものすごい多いアメリカで仲良くやってきているおばちゃんの名言は
「相手が自分の気持ちをわかってくれていると思わないこと」

17歳でこのことを教えられ、今までの人生、何度も役立ちました。あらためてお礼が言えてよかった

NYからアーミッシュ村へ

2011年11月18日 | NY2011
NYからアムトラック(電車)にゆられペンシルバニア州のランカスターという町へ。

   

超都会なNYとうってかわって、超レトロなランカスターの駅

   

ここからレンタカーを借りてアーミッシュ村へ、
と、その前に・・・

去年のフランス旅行に引き続き、今年もナビなしの車。
主要都市で借りるとナビもあるみたいやけど、マイナーな都市で借りるとナビなししかない。
辺鄙やからこそ車借りるのにな・・・

でも、今年は旦那様のi-phoneが私よりはるかに役立ちました。

アーミッシュとは?
ドイツ系移民で自給自足の生活をしていて、電気を使わない、学校もアーミッシュ独自の教育をうけるし、もちろん
車は乗らず、馬車。

   

自転車ぐらいいいような気もするが、なぜかキックボード

洗濯物をみたら、

   

アーミッシュやな、とわかる。

彼らは作物やはちみつ、キルト製品を売って生活します。

   

でもアーミッシュの子供は16歳になると一度親元を離れて俗世で暮らす「ラムスプリンガ(rumspringa)」
という期間があって、現代社会で生活をするそうです。その間に酒・タバコ・ドラッグなどを含む多くの快楽を
経験する子もいるそうな。そして、成人なると、アーミッシュであり続けるか、アーミッシュと絶縁して俗世
で暮らすかを選択するそうです。

でも最近はアーミッシュでありながらも新婚旅行は海外へ行く、ぐらいのゆる~いアーミッシュもいるそうです。

アーミッシュに興味をお持ちの方は映画「ジョンブック 目撃者」がいいですよ。
ランカスターの秋がすばらしいんですが、映画はまさに秋!ぜひぜひ。

手術着、私物化 in NY

2011年11月04日 | NY2011
NYで地下鉄に乗っていると、

  

こんな人、よく見かけます。職業柄、目についてしまう・・・
多分、いや、絶対、病院で働いてる人なんでしょう~ この緑の上下

これ着て帰るってことは、これ着てきた、ってことで、つまり、通勤用の服いらんってことやな。
一応、病院の備品(本人が買ったかも知らんけど、多分99%違うと思うよ)やで。

それよりも、これ着て電車乗ってたら、ちょっとした怪我でも呼び止められそうで、それやったら
ちょっと面倒でも私服に着替えて帰ることを選択したいな

NYのホテル Andaz 5th Ave a Hyatt Hotel

2011年10月30日 | NY2011
最初2泊はタイムズスクエアーそばの「カサブランカホテル」
古いけど、ホスピタリティー感じるホテル、と紹介しましたが、
残り3泊は「カサブランカ」とは真逆の

スタイリッシュ。

これが、ホテルフロントなんですが

   

フロントがロビーの真ん中にある、という今までにないスタイル。

場所もグランドセントラル駅へ徒歩圏内、と便利な場所で、
部屋も寝室とリビングが仕切られて、快適です
ただ、女性同士の共用はしにくいかも、シャワーもガラス張りでトイレもドアがない・・・

ここはホスピタリティーを期待して泊まったらストレスたまるホテルで、
というのも、まず、部屋のお菓子、ジュースは飲み放題なんですが、3泊している間、
一度も補充がない。
夕方はロビーでアルコールサービスがあるんやけど、あなたがラッキーだったら飲める、程度。

バスタブがないのが残念ですが、基本的には快適です。
また泊まるか?と聞かれると、ほか探していいのがないようならまた泊まるかな。

NYでオペラ

2011年10月28日 | NY2011
普段はまったくウラシック音楽を聞かない私ですが、旦那様の趣味により
なんだかんだ言ってコンサートやオペラに行ってるな~

今回もリンカーンセンターでオペラを見ました。

   

リンカーンセンターはバレエやオペラ、オーケストラのホールが集まっている場所のことです。
きれいやね~ この雰囲気が好きやわ。


オペラは正面のこの建物

   

題目は「ナブッコ」

   

オペラをよくわかってないだけに、いつも内容を予習していくんですが、なんやその内容?!
みたいなもんが多くて、要は、内容より、そこで歌われる曲が肝心なんやな、と。
今回は2階席です。

   

はじまって早々、時差ボケでものすごい睡魔が・・・
一曲でも知ってる曲があればテンションも上がったろうに、まったく知らん曲ばっかり。

で、起きたら、休憩時間

   

よし、次こそは!と意気込むけど、旦那様さえ寝ているのに、私が起きれるはずもなく、
気づいたら

   

終わってるやん~


のっとられつつあるセントラルパーク

2011年10月26日 | NY2011
せっかくNYに来たので、朝のセントラルパークを散歩してみました。

   

「優雅な散歩」をイメージしてたんですが、一瞬にして「緊張の散歩」にかわってしまい・・・
というのも、犬、犬、犬だらけ。
しかも、リードつけてない!?

私、実は「動物恐怖症」なんですよね~

これみてくださいよ~

   

大型犬が戦っている?のかじゃれてんのか知らんけど、怖すぎる~ 

もはやセントラルパークは「人間の憩いの場」というより正確には「犬の憩いの場」やな。

10年後とかに「犬の惑星」になってたらどうしよ~



NYの夜景

2011年10月21日 | NY2011
昔、NYにいったときは夜景といえばエンパイヤーステートビルしかなかったはずやねんけど・・・

top of the Rockといって、ロックフェラーセンターの上が展望台となっている?!
どうも、2005年から20年ぶりに再開したそうだ。

日が沈む夕方に行って(北側:セントラルパークがみえる)

   

夕暮れをみました

   

さらに日は落ち(遠くにエンパイヤーステイトビルが見えてます)

   

完全に真っ暗になるとやっぱきれいやね~

   

大人になってNYに行くと、NYってほんと特殊な町であることに気づきます。


世界貿易センターの今

2011年10月14日 | NY2011
米同時多発テロ発生(01年9月11日)から先月で10年目です。
花が今でも飾られています。

   

今年の世界貿易センター跡地(グランドゼロと呼ばれてます)の写真です

   


写真でも微妙に塀がみえると思いますが、そのため、中の建設模様はみえませんが、
ネットで予約すると中に入れます。人気がるのかして、予約はいっぱいで入れませんでした・・・

 崩壊した北タワー、南タワー跡地にはそれぞれ新しいビルは建てずに
プール状のモニュメント「タワー池」が建設されたそうです。それが中に入るとみえます。
隣接する博物館は12年9月に開館予定です。

仕方なく外観だけをみにいった日には、追悼マラソン大会が開催されていました。

   

犠牲になった消防士の家族や仲間たちが、消防士の服装で走っていたり、逆に
走っている人を励ますために応援団(写真奥)がいてたりと・・・

本当に悲しい出来事でしたが、それに対するアメリカの報復の仕方も悲しい出来事でした。