大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

カニ専門店 in釜山海雲台

2014年01月31日 | 韓国グルメ
釜山には海雲台という美しいビーチがあります。
あいにくの工事中のため景色はあまりよくなかったんですが
海岸線が弓なりに2km続いていて、韓国の景勝地の1つだそうです

   

そのビーチそばにカニで有名な「マサンケナッチン마산게낙찜」に
行くのが私の今回の一番の楽しみ。

オーシャンセンターという大きなビルの北側にありました

   

この店の看板メニューがこちら

   

カニ、タコ、エビ、野菜が入った「ケナッチン」
4人だと「大」を頼めと言われたけど、このすごい量を野菜だけ残して完食

本当は残ったタレでやきめしをしてくれるんですが、おなか一杯すぎて無理!

次回はケナッチンを「中」にして、それ以外のメニューも食べたいな~
釜山に行ったときはぜひ、訪ねてみてくださいね

済州家 in 釜山市西面

2014年01月30日 | 韓国グルメ
アワビが有名なご飯屋さんです。とりわけ「アワビ粥」がおいしいらしく
朝ご飯を食べにロッテホテルそばの「済州家 西面店」へ。
名前通り、済州島の名物料理屋

   

アワビ粥は色はあまりよくないけどあっさりしてておいしい!

   

ウニのワカメスープ;釜山も済州島も海産の豊富な町だけあってわかめもうまい!

   

海鮮鍋

   

などもおいしいです。でも、さすがに朝からこんな贅沢する韓国人はいないんかして
客は全員日本人でした
また行きたい店です

ピーチエアー

2014年01月29日 | 旅行
韓国釜山まで初!ピーチエアー

   

関西空港第2ターミナルはピーチ専用で、かなりコンパクトな作りのため
空港カウンターから搭乗口まで近すぎるのが魅力
帰りは18:25着の飛行機で、パスコントロール通過して、荷物とって
18:45のリムジンバスに乗れてしまったほど

スーツケース預けると料金がかかるためか、日本人以外は
機内持ち込み荷物が多くて、すごく混みます。その荷物がどう考えても
規定外の大きさ+重量のため、後で乗り込むと自分の手荷物をのせるのに
一苦労。

混雑以外は、思った以上に快適であったピーチ。
今回はスーツケース料金含めて往復14000円なり。
やす~

乳がん検診

2014年01月23日 | 仕事
職場の中の「お気に入りトイレ」の一つに検診などをしている部署があります。
がん検診で来院されている人を見るたびに「自分もやらなな~」と思うんですが・・・

今年3月まで市の検診対象なので、意を決して予約。
行ってきました、箕面保健センター

このセンターのすばらしさに感動
たまたまかもしらんけど、待ち時間ゼロ、みんな笑顔の対応。
しかも、触診の先生も女医さんで、ほんときめ細かい指導をしてくれます。

1か月に1度自分で触診すること、できれば生理が終わった乳房のやわらかいときがベター
手に石鹸つけてすべりやすくして、乳がんができやすいところがどこか、
腕をあけてもすること、そして、模型の乳がんでどんなしこりであるかを触る
などなど

しかも、箕面は40歳代にはマンモグラフィーだけでなくエコーもしてくれます。
なぜなら、閉経前では乳腺が多いので、マンモではわかりにくいらしい。
マンモもエコーも一長一短なんでどちらもする方が発見しやすいんでしょうね

60歳台まで女性のがんの第1位は乳がんで、
8人に1人にかかる、とも言われているそうです。

検診の大切さを学びました

2014年1月の料理教室

2014年01月15日 | 趣味
1回目は中華、2回目は洋食 3回目は和食です

「鯛めし」

   

ごはんに対しのりかけすぎで鯛が隠れてますが、
量的には、これぐらいあった方がおいしいですよね

「豚肉入り白和え」

   

「海老ときゅうりのあえもの」

   

そして私も担当した「かぶら蒸し」

   

これはまずかぶらをむくことから始まるんですが、5個ぐらいから
私の腱鞘炎が・・・ でも、その皮さえ先生は千切りにして!と・・・
なぜなら、かぶの葉っぱと漬物を作るらしく、
でも、おいしかったんですよね~ 漬物。

ところでこの料理、正直、店で頼む料理であって、自宅でする料理ではないような。
1.かぶむく
2.かぶをだしで煮る
3.かぶの真ん中くりにく
4.中に詰める具を作る
5.詰め物をしたかぶを皿に盛って蒸す
6.かぶのだしを餡にする

でもせっかく習ったので、やってみましょうか

患者さんからのたより

2014年01月07日 | 仕事
私が医者になってまだすぐの頃、85歳のおじいちゃんが股関節に
人工関節をいれてほしい、と九州より来られました。

今やったら85歳の人工股関節置換術も患者によっては「あり」な手術かな?
と思う時代になりましたが、10年以上前の話なんで

私:「その年齢で人工股関節ですか?手術せずに様子みるのはどうですか?」

私の「その年齢」という言葉がおじいさんにとってよほど
ショックだったらしく、その後、何回も「あのときはショックでした~」
と言われてしまいました・・・

結局、手術をしたんですが、その後もずっと年賀状をくださり
「まだお元気にしてるんや~」と思ってたところ、
今年は年賀状のかわりに「もなか」が送られてきました。
さっそくお礼の電話

まだ、なんとか一人暮らしをしていること、今年はかぞえで99歳になること、
足の調子はまあまあであること・・・

今、この患者さんから学ぶことはあの当時の「手術をしない」という私の判断は間違っていて
患者さんの「手術をする」という選択肢が、結果的には正解やってんな~。

というのも、あのまま手術をせずに、痛いながら家の中での生活をしていたら、
足腰も弱り、認知症なっていた可能性があったのでは?
人工関節をいれたあと、いつもの公園まで歩いて鳥にえさをあげるという
趣味が継続できたことが、今の患者さんの自立を助けたんではないかな

耳は遠くなってますが、認知症もなく、はきはきしゃべるおじいちゃんに
電話をきったあとはなんとも言えない喜びが。
いつまでもお元気でいてください


あけましておめでとうございます 2014年

2014年01月06日 | あいさつ
去年は正月花の講習会に参加できず、お花だけをもらってかえってきました
金色の枝ものの使い方がいまいちうまくできません・・・
やっぱ先生の指導って大切やね

   

あらためて明けましておめでとうございます

人生折り返し地点もすぎると、1年後の先のことだけでなく、もっと
先を見据えながら生きていくのが大切かな?と思うようになりました。

こういう仕事をしていると、病気や死が身近すぎて、余計に
そう思うのかもしれませんが。

明日病気になっても、来年寿命がつきようとも、後悔しない
人生を目指して今年もがんばりたいと思います

今年もよろしくね