大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

お花見 at 柴島浄水場

2016年05月02日 | 祭り
大学の通学の阪急電車から、柴島浄水場の桜並木が毎年きれいに見えました
今年は、崇禅寺駅で降りて、直接、桜並木の通り抜けをすることにしましたよ

   

もう1か月前のことですが・・・

   

家でのんびりごろごろするのも素敵ですが、四季折々のイベントを
楽しむのもいいもんです。

歳を重ねるごとに、患者さんに接する態度が変わってきたように思います。
手の病気は、術後の患者さんのリハも大切な治療の一つです。

若いときは何が何でもこの患者さんにベストな状態まで治ってもらわんと、
と思って、ときには怒ったり、励ましたりしてたけど、
人によって努力できる限界や、ベストまで治らんでもいいわ、という考えを
もっている人もいるんですよね。

嵯峨御流 華道祭り in 京都 大覚寺 

2014年05月04日 | 祭り
大学の華道部の先生に偶然、電車でお会いしました。華道祭の招待状を
いただいたため、嵐山の大覚寺に行ってきました。

   

   

   

   

   

全国の嵯峨御流の先生たちの作品がずらり。かわいいものからたくましい作品まで
さまざまですが、私はどちらかというとかわいい作品が好みです。

残念ながら大学時代の華道の先生にはお会いできませんでしたが、母と二人で京都を楽しみました
最近まで習っていた華道の先生がご高齢でやめられてから再開できてません。
そろそろ開始したいですね。

ソチオリンピック

2014年02月19日 | 祭り
羽生くんの金メダルで沸いているオリンピックですが、あらためて
金メダル獲得の難しさを感じますね~

ところで18日、ノルディックスキー複合個人ラージヒルのジャンプで、
加藤大平が転倒して、左肘脱臼骨折と右肩甲骨にひびが入ったそうです

あれだけのスピードで飛んだ後だけに、肘にかかる衝撃もすごいんですね、
脱臼骨折するぐらいなんで、あんな若い男子が。

一番最近の肘脱臼骨折の私の患者さんは、裏山で竹につかまって雑草をとってた
ところ、竹が折れて2m下に転落したそうです、お気の毒

幸い仕事にも復帰できこれといった後遺症もないようですが、
加藤選手の場合、トップアスリートなので、関節に求める機能が
「日常生活で使えたらいい範囲」をはるかに越しているはずなので、
今後がちょっと心配ですね

「スポーツは軽くするには体にいいけど、やりすぎは体に悪い
これは整形外科医の共通認識ではないでしょうか・・

伊勢神宮

2013年11月26日 | 祭り
伊勢神宮で20年に1回しかない式年遷宮?をした、とNHKの
「ニュースで英会話」でみました。外人向けのニュースだけあってわかりやすかったので
少し興味を持ち、志摩観光ホテルのついでにいざ、伊勢神宮へ、

   

平日に行ったにもかかわらずすごい人!

   

新しい正殿を見るだけでも大晦日?!と思うほど、階段に並んで、結局みえたのがこれだけ↓

   

正殿の敷地内にも入れないのに、はるか遠く東北からのツアー客とかもたくさんいて・・・

古い正殿はすぐ隣↓ 20年たつとこんなに壁、汚れるんや~
その倍は生きてる私は・・・

   

遷宮とは、神社の正殿を遷すことで、式年とは定められた年という意味。
第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のとき。めちゃくちゃ昔やな~
で、20年ごとにする意味って?

①建物の「清浄さ」(≠「耐用年数」)を保つ限度が、20年程度であるため。
②建替えの技術の伝承を行うため
などの理由からだそうです。

今は人が多すぎるのでおすすめできませんが、歴史を肌で感じる
体験でもあり、近くによることがあればぜひ、行ってみてください。

お花見

2013年04月05日 | 祭り
今年は行ったことない場所へお花見しにいくことにして
兵庫県西宮市の夙川に行ってみました。

ここは「日本さくら名所100選」にも選ばれたことがあるそうです
期待

阪急神戸線夙川駅で、阪急甲陽線に乗り換え苦楽園口駅に降り立つと

   

きれいわ~

   

花見といえば酒?ですか?

   

夙川、というからにはやっぱ川なんで、河川敷に咲く桜がすてきです

   

来年はどこいこかな?

   
   

   

淀川花火

2011年08月07日 | 祭り
大阪の南部に住んでいるときは、花火といえば、PL花火、でしたが、北部では「平成淀川花火」でしょうか。

橋本知事と平松市長が雰囲気悪い感じで参加してたそうですが・・・ 大阪のためを思うなら、仲良くしなくとも、協力し合わないとね。「大人げない」という言葉は、実は「大人だからこそ」に言い換えた方がいいのかも。

ところで、花火ってそもそもどこの国?
花火といえば→火薬、火薬といえば→爆竹を思い出す中国だそうです。

久しぶりに浴衣を着てでかけると、浴衣を着ているのは10歳代の女の子かせいぜい20歳代まで。髪に大きな花つけて、帯にはふわふわ帯をつけるのが流行りらしく、みんな若々しく着こなしてます。私もふわふわ帯をつけたいところですが、アラフォーでもつけていいんでしょうかね~

花火のあとは混雑をさけて帰るために、中津のスペインバル「カサミラ」に繰り出しました、目的、そっち?!

あなたの骨折リスクは?

2011年07月27日 | 祭り
先日の日本骨折治療学会でおもしろいツールの紹介ありました。

http://www.sheffield.ac.uk/FRAX/tool.jsp?lang=jp

これはFRAXといって、世界保健機構WHOが考案した骨折のリスクを教えてくれるサイトです。

これに年齢や身長、体重、病気などをあてはめていくと、この10年間に大腿骨近位部骨折(高齢者がよく骨折する)がどれくらいの確立で生じるかを%で表示してくれます。

あなたも一度どうですか?

2011年04月18日 | 祭り
           
さくらが咲くと「やっと暖かくなってきた」と感じ、少し気分がうきうきしてしまいがちです。が、去年に引き続き仕事の関係上、葉桜になるまで気分は憂鬱な私・・・ 憂鬱というか「とらわれの身」っと表現した方がいいのでしょうか。
なにはともあれ、「とらわれの身」から無事、ではないんですが、その期間がやっと過ぎました。

満開のころはまだ「花見気分」にもなれず、買い物のついでにスーパーのそばの土手で花見をすましました。

あ~ やっぱさくはが元気をくれるわ。


岸和田だんじり

2008年10月11日 | 祭り
今年の4月にめでたく結婚した義理弟のお嫁さんの実家が岸和田で、彼女の実家からだんじりが見える!ということで招待されたのでした。

だんじりで運ばれてきた人を治療したことはあっても、祭りとしてちゃんと見たのは今回がはじめてかもしれません。

300年も続いている「岸和田だんじり」は、今や全国的に有名ですよね?

近所の人と希薄になってきている世の中ですが、岸和田はまだまだ「みんな知り合い」的な感じが残っていて、こういったディープな関係もいいのかも知れません。

太鼓の音やみんなの掛け声を聞きながらの晩餐は風情があっていいものでした。ご招待いただきありがとうございました。

写真:犬用にあつらえたんでしょうか、このはっぴ?めちゃくちゃかわいいでしょ。