さくも紅葉もない吉野山だったので、飛鳥歴史公園がある明日香へ寄ってみました。
ドラマ「鹿男あおによし」で歴史マニア役の綾瀬春香が、飛鳥の「石舞台」を鹿男である玉木宏に紹介する、という場面があったので、この石舞台をみてみたい!と思い行ってみました。
石舞台っていうのは文字通り大きな石が寝転がってるんですが(写真)これはお墓で、7世紀にできたそうです。推定ですが、その当時、土地の有力者であった蘇我馬子の墓ではないか?と言われてますが、おもしろいことに、これが作られたころには土がこんもりと盛られてたそうです、だって古墳やもんね。
ところが、蘇我氏はあまり人格者ではなかったのか、蘇我氏が滅んだ後に、みせしめに土をはぎとられたそうです。今では石の下に作られた空間に棺はありませんが、少し離れたところにレプリカが置かれてました。
7世紀にすでにこんなけ大きな石を運ぶ技術があったなんて、すごいですよね。もし現代人である私が無人島に行ったとしても、これだけ大きな石を運びたくても運べずに人生を終えてしまってると思います。
ドラマ「鹿男あおによし」で歴史マニア役の綾瀬春香が、飛鳥の「石舞台」を鹿男である玉木宏に紹介する、という場面があったので、この石舞台をみてみたい!と思い行ってみました。
石舞台っていうのは文字通り大きな石が寝転がってるんですが(写真)これはお墓で、7世紀にできたそうです。推定ですが、その当時、土地の有力者であった蘇我馬子の墓ではないか?と言われてますが、おもしろいことに、これが作られたころには土がこんもりと盛られてたそうです、だって古墳やもんね。
ところが、蘇我氏はあまり人格者ではなかったのか、蘇我氏が滅んだ後に、みせしめに土をはぎとられたそうです。今では石の下に作られた空間に棺はありませんが、少し離れたところにレプリカが置かれてました。
7世紀にすでにこんなけ大きな石を運ぶ技術があったなんて、すごいですよね。もし現代人である私が無人島に行ったとしても、これだけ大きな石を運びたくても運べずに人生を終えてしまってると思います。