大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

女医のメリット?デメリット?

2009年03月16日 | 仕事
ちょっと真面目な話。

最近、自分が患者の立場で通院することがあるんですが、やはり患者になってみないとわからなかったことっていっぱいありました。といっても、私も医者なので、本来の患者とはちょっと違うかもしれませんが、診察室に入るときは緊張するもんで、検査ともなるといややな~と思うことも。先生にいろいろ聞きたいこともあっても、あんまり根掘り葉掘り聞くのもためらわれる気持ち。でも、勉強でもそうですが、人に教えてもらうよりも、自分で調べることの方が理解が深かったりするので、結局は自分でもネットとかで調べてわかることもありました。なので、若い患者さんは、医者まかせになるのではなく、自分でも調べることもいい方法ではないかな?と自分自身は思いました。

今、私の担当医は女医さんですが、私は女医びいきかもしれません。男の先生より安心感?みたいなものがあって、同性ということもあって相談しやすいからです。

自分が女医で、若いころは高齢な患者さんから「先生は手術はしないんやろ?」と自分が手術した患者さんから言われるとショック。高齢者の頭の中には「外科で女医さん」はありえなかったのでしょう。女医であるからこそ頼りなくみえるのでがんばらんと、と思っていたんですが、退院するおばちゃんたちから「女医さんでよかった」と言ってくれるようになり、また、最近ではおじさんまで「女医さんやったから局所麻酔の手術が怖くなかった」とかと言ってもらえるようになってから、女医であるコンプレックスが少し楽になったかも。

女医ならではの利点をもっといかして仕事していければ、もっといいのでは?
病院に来る患者さんは、私が思っていたよりもっと不安な気持ちで来られてると思って、もう少し女性らしくやさしく接していけたらなと思います。

写真:ちょっと遅すぎるひな祭り

松山城

2009年03月16日 | 旅行
松山城は1603年に建てられたお城です。城まではロープウェイで行くでけあって、城からは松山の町が一望できます。

この季節、梅が咲いていて、ひな祭り前ということもあってか、お城のいたるところにひな人形が飾ってました。松山のひな人形は丸いひな人形なんですね。「ダイゴロウ」を思い浮かべる人形をパチリ。

道後温泉「朧月夜」

2009年03月16日 | 旅行
朧月夜は新しいだけにスタッフもみなさん若く、やる気満満で感じのいい旅館でした。ロビーにはいつでも飲めるようにコーヒーが豆から数種類揃えられてます。もちろんポンジュースもありました。

全室に露天風呂がついているので、大浴場は貸し切り状態です!

料理は部屋食じゃないんですが、実は部屋食じゃない方が気楽であることに気付きましたよ。だって、食べた後のにおいも残らんし、部屋に仲居さんがきたら、何かと気使いますもんね。

四国、道後温泉

2009年03月16日 | 旅行
1年前にできた道後温泉の宿「朧月夜」へ行ってきました。

最近、母親が歳のせいか間抜けなミスが多くて心配してますが、人のことは言えないミスを犯してしまいました・・・ 
松山まではもちろん飛行機なんですが、関空発の飛行機を予約したにもかかわらず伊丹へ行ってしまい飛行機を逃してしまったのです、悲しい。

でも、なんとか8時までには温泉へ到着。ものすごくゆったりできる旅館だっただけに、慌ただしく1日が過ぎて残念無念。はあ~ 気をつけんとあかんね。仕事上でなくてよかった、よかった。